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更新日:2020年11月16日

令和2年度11月補正予算案記者会見

2020年11月10日

(鈴木市長コメント)

令和2年度11月補正予算案の総括

令和2年度の第5回市議会定例会へ提案する予算案につきましてご説明させていただきます。まずは令和2年度11月補正予算案の総括でございますが、会計別の補正額は、一般会計の補正額が10億4,400万円の追加で、補正後では4,531億9,200万円となります。特別会計の補正額は1千万円の追加で、補正後では2,146億4,300万円となります。企業会計は、3億1,241万4千円の追加で、補正後では709億8,442万6千円となります。次に合計欄をご覧いただきたいと思いますが、一般会計、特別会計、企業会計を合わせた補正後の総額は7,388億1,942万6千円となります。また一般会計、特別会計および企業会計において、債務負担行為の設定を予定しております。

令和2年度11月補正予算編成の基本方針

令和2年度11月補正予算編成の基本方針でございます。今回の補正予算は、令和2年7月豪雨による被災箇所の対策および交通整理に係る経費を追加するほか、新型コロナウイルス感染症対応に要する経費などを追加するものでございます。また、遠州灘海浜公園江之島地区のビーチコート整備に係る基本設計業務委託や、住民情報システムのクラウド移行に伴うサービス利用料の他、契約準備期間の確保や事業費平準化などを目的とした、債務負担行為の設定を行うものでございます。

令和2年度11月補正予算案の概要

(財務部長)

一般会計款別一覧

11月補正予算案の一般会計の款別の一覧表でございます。歳入については、今回、繰越金が6億4,700万円余、市債が3億7,500万円余ということで、一般会計の対応は繰越金と市債で賄います。財政調整基金の取り崩しは、今回はございません。歳出につきましは、補正予算案の概要においてご説明いたします。

11月補正予算案の概要

11月補正予算案の概要をご説明いたします。

(1)令和2年7月豪雨による被災箇所の対策ということで、7億3,721万3千円でございます。秋葉トンネルの地すべりおよび大瀬隧道北の斜面崩落の対策工事に係る災害復旧費といたしまして3億7,500万円、国道152号の通行止めに伴い迂回路の交通整理に要する経費といたしまして3億6千万円を計上します。また、経営体育成助成事業補助金がございまして、土砂流入により被災した農業用施設の復旧工事に対して助成を行うものでございます。県の助成があり、221万3千円でございます。

(2)新型コロナウイルス感染症対応として、今回、3億1,740万8千円の追加をいたします。まず、新型コロナウイルス感染症病床確保事業として、こちらは病院事業会計の事業ですが、2億9,981万4千円でございます。全額県費で、重点医療機関である浜松医療センターに対する空床確保にかかる助成の追加をいたします。医療調整本部事業が461万4千円、こちらも全額県費でございますが、感染症患者の医療機関および軽症者等の宿泊料施設搬送業務を委託するものでございます。教育指導運営経費500万8千円は、修学旅行の中止により生じたキャンセル料につきまして、保護者の負担を軽減するために助成を行うものでございます。成人式開催事業335万9千円は、来年の成人式会場において感染症対策に必要となる衛生用品等を調達していくものでございます。労働雇用相談事業278万円は、雇用調整助成金等に係る社会保険労務士による無料の電話相談を、期間を延長して実施するものでございます。固定資産税等課税事業183万3千円は、感染症の影響により減収となった中小事業者等の令和3年度分の固定資産税と都市計画税の軽減措置に関するデータの作成を業務委託するものでございます。

(3)ベンチャー支援事業で2億円追加いたします。認定ベンチャーキャピタルの投資と協調した市内ベンチャー企業に対して交付金を追加していくものでございます。

(4)その他、発達支援学級の教室整備2,876万7千円は例年のものでございますが、来年度から新たに設置する発達支援学級に関わる教室の整備をするもので、小学校6校6学級、中学校4校4学級分整備いたします。障害福祉システム事業は、令和3年度の報酬改定および制度改正に伴うシステム改修費用で1,984万4千円でございます。フィルムコミッション推進事業429万8千円は、浜松が舞台となっているアニメ「ゆるキャン△」を活用した観光誘客キャンペーンを実施していくものでございます。奨学金返還支援事業100万円は、市内の認定中小企業に1年以上就業した者に対して奨学金の返還支援制度を開始しますので、その制度に参加していただく企業を募集していくものでございます。

(5)債務負担行為限度額の設定については、総額としては限度額99億5,367万9千円でございます。WTO特定調達契約ほか契約準備期間の確保や複数年事業によるものがあり、主なものとして、市の住民情報システムをクラウドサービスに移行していく関連の事業費が、限度額9億8,361万6千円、マリンスポーツ推進ということで、遠州灘海浜公園江之島地区整備基本設計業務委託費限度額が3,923万7千円、障がい者の基幹相談支援等業務委託費で8,621万8千円の限度額、子育て情報ポータルサイトの管理運営事業費につきまして1億1,973万2千円の限度額を設定するものでございます。事業費平準化に伴うものは定例のもので、道路河川の改良維持修繕、公共建築物の長寿命化、水道下水道の改良耐震補強など、合わせて全てで92件の債務負担行為の設定がございます。

【資料】

質疑

今回の補正予算について

記者:予算の規模について、この時期の中で何か特徴はありますでしょうか。
財務部長:規模的なものにつきましては、額で大きいのはやはり災害復旧費となります。これは例年、台風災害等を踏まえてこの時期に補正をしていくものでございますので、今回、一般会計10億円ぐらいという規模感については、特筆すべきというか、それほどの額でもないという認識をしております。

記者:市長に伺いたいのですけれども、災害と新型コロナの対応ということで、市民の安全なところが注視されているかなと思うのですが、補正に込めた思いがありましたらお願いします。
市長:迅速に対応していかなければいけませんので、必要な予算措置はしていくということでございます。

国道152号に関する補正予算について

記者:国道152号の災害復旧は、今回の7億円が初めての予算措置になるのでしょうか。
土木部長:9月補正において4憶5,100万円、すでに計上済みですが、次第に現場の詳細が明るみになってくるにつれて、必要な分を追加補正させていただいているものになります。

記者:あの辺りは中央構造線などがあって地盤が弱いと思うのですが、今回の7億円の復旧費でだいたい元に戻るという感じなのでしょうか。
土木部長:7億円の計上につきましては、秋葉トンネルの要因である地すべり等の調査計測を実施しているところです。

記者:152号復旧に向けて、これでだいたいお金はストップできそうなのでしょうか。
土木部長:今のところ、これで復旧できると考えております。

記者:1カ月前、迂回路での崩落がありましたが、それについての対応はここには盛り込まれていないのでしょうか。
土木部長:あの箇所につきましては、現在、災害負担法に基づく国の補助を申請しているところですので、ここには盛り込んでおりません。

記者:交通整理等についても、現状の額で特に変更なくいけそうということでしょうか。
土木部長:交通整理につきましては、7月の災害を受けてすぐ全体12kmの交通整理員を配置したのですが、152号が通行止めということで、県道の片側交互通行を行っておりました。その関係で、集落との出入りの交通整理員の配置等について地元から要望があり、増員したものがこちらに盛り込まれているものでございます。今後、部分開通、箇所ごとの開通が早まれば、また元のこれまでやってきたような交通整理員の配置が必要になるということで、その計上をしているところでございます。

記者:ここにある分だけで対応できそうということでしょうか。
土木部長:対応できると思います。今は全体が途絶するような状況になっておりますので、交通整理員を縮小している箇所もございます。そういう意味では、最終的には精算は必要だと考えております。

記者:この補正によって復旧が見込まれるということでしたが、年度内に執行される予算だと思いますので、そういうことからすると3月末までには全線再開するとみてよろしいのでしょうか。
土木部長:開通の見通しについては、箇所が谷筋5カ所、災害を受けております。その中で、開通についてはクリティカルな箇所が2カ所あります。1つは先ほども申し上げました秋葉トンネル、もう1つは152号の大瀬隧道北に位置する斜面崩壊、この2カ所がクリティカルな箇所になります。大瀬隧道北の斜面崩壊につきましては、現在、危険な巨岩の小割りを実施している最中でございまして、それが終えるめどが立った段階で開通時期をお知らせできると考えております。もう1つの秋葉トンネルにつきましては、11月2日の有識者会議におきまして、暫定ではありますけれども、復旧方法も決めていただきまして、資材調達のめどが立つ年内には開通時期をお知らせできると考えております。

記者:繰り返しになるのですが、ここで盛り込まれた補正予算は年度内に執行されるものだと思いますので、今のところは、ここに盛り込まれている対策で復旧されるということで、なおかつ年度内に執行されるということであれば、遅くても年度内には152号が開通すると思ってよろしいのでしょうか。
土木部長:具体的な時期につきましては、めどが立った段階ということで、この場では答えさせていただきたいと思います。

記者:確認ですけれども、年内には開通の時期が示せるのではないかということをおっしゃられたのですよね。
土木部長:はい。

記者:全線開通というとまだめどが示せないかと思うのですけれども、少なくともトンネルの北側の崩落箇所が通れば、迂回路と合わせて南北の交通ができるようになるかと思います。そういった意味で、崩落の危険性がある巨石の除去、そこは例えば最短でどれくらいで終わりそうなのかというのは、今の時点でお答えいただくのは難しいでしょうか。
土木部長:巨岩の小割りが終わった段階でやっとめどが立つということでお願いいたします。

記者:いつ頃にその復旧めどが開示できるかっていうのは、その部分は何とも言えないということでしょうか。
土木部長:もう少したてば言える時期になるかと思いますが、今は小割りの最中ですので。

土木部長:冒頭にご質問のありました7億3500万円ですべてが復旧できるのかという点について補足いたします。秋葉トンネルにつきましては、先ほど申しましたとおり地すべりが要因となって今回のようなひび割れ等が発生しているものでございます。今回、地元の方、もしくはその周辺の南北軸が途絶しているという状況を鑑みまして、秋葉トンネルにつきましては、暫定的に地すべり対策を行う前の措置として、H鋼を入れまして、暫定の工事を行うものでございます。完全な復旧となりますと、地すべりを止めるための工事と、覆工コンクリートの復旧工事も来年度には必要になるかと思っております。

記者:暫定的に通すための予算ということですね。
土木部長:そうです。

新型コロナウイルス感染症対策に関する補正予算について

記者:繰越金についての説明もありましたが、新型コロナなどが入ってきたことでできなくなったとか、後回しにした事業などはありますでしょうか。
財務部長:基本的に必要な事業は全て行っているという認識でおります。コロナに関しましても、イベントについては中止・延期になっているものもありますが、それ以外の、市で必要な事業というのはしっかりやっていけていると考えております。

記者:今回の補正予算では特に盛り込まれてはいなかったと思うのですが、新型コロナウイルスの感染について、昨晩の政府のコロナ分科会でも、部会長からもっと踏み込んだ対策をしていかなければというところで、飲食店の時短営業や休業要請など、そういうところでまた費用がかかってくるのかなと思っています。今後の話になると思うのですが、市としてまた対策を講じる必要性など、今、現状で何かそういう見通しはあったりするものなのでしょうか。
市長:当面、私どものところは今のところ営業制限をかける状況ではないと判断しております。必要になったら、また機敏に対応していきたいと思います。

記者:新型コロナ関連で、修学旅行に対する補助がありました。対象が15校となっていますが、修学旅行の支援事業がそもそも初めて行われるものなのかというところと、15校のキャンセル・延期の内訳をお教えください。
学校教育部長:今回は、キャンセルが確定したのが15校ということになります。今、行く予定の学校も行き先を変えるなどの工夫をして、なるべく行けるようにしております。今後のコロナの状況を踏まえていきますので、今、確定している15校を補助していくということになります。

記者:今回が初めてになりますか。
学校教育部長:はい。

記者:今後、追加で出てくれば、また順次ということでしょうか。
学校教育部長:今のところ15校だけで、できるだけ工夫していく予定でおります。

記者:新型コロナの対策の中で成人式の補助等もありますけれども、昨日の対策本部会議でもありましたように、ソフトの面でも対策をやっていかなければというところだと思います。例えば、お店でしっかり対応していても、ちょっとそこから外れた過ごし方をするのは良くないというような面があると思うのですけど、こういった点について、今一度アピールというか、市民に呼び掛けたいことというのはございますか。
市長:私どもは比較的、飲食店に対して厳しいルールをお願いしまして、そうしたルールに基づいて感染症対策を講じているところを安全・安心な飲食店として認証しております。ただ、ハードでしっかり対応していても、結局ルールを踏み外して、中で密になったり接触したりということがありますと感染のリスクが高まってしまいますので、やはりルールに基づいて、しっかりとソーシャルディスタンスを取って、飲食中はなるべく会話を控えるとかということを守って飲食をしていただきたいと、改めてそのことをお願いしたいと思います。ハード対策をしてあるから安全・安心ではなくて、しっかりその中でルールを守っていただくことによって、それが有効になってくるということでございますので、改めて感染対策をそれぞれがしっかり取っていただきたいと思います。

記者:高齢者施設でクラスターがあったわけですけれども、そこでもやはり同様のことを求められるということでしょうか。
市長:少し対応がよろしくない部分はあったというように伺っています。そこは徹底して、特に高齢者の施設については、高齢者の感染はリスクが大きいので、今以上にしっかりやっていただきたいと思います。

記者:それでこそ予算が生かせるということですね。
市長:そうですね。

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