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更新日:2019年2月5日

市長コラム(平成31年2月)

SDGsに関心を持とう

最近、「SDGs」という言葉に出会うことがありませんか?SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、「エス・ディー・ジーズ」と読みます。

SDGsは17の目標で構成されており、2015年9月の国連サミットにおいて、加盟国193カ国が採択し、2016~2030年までの15年間で、達成することを目指しています。

17の目標の中には、貧困をなくすことや飢餓をゼロにするなどの開発途上国の支援に関するものから、クリーンエネルギーや経済成長、技術革新の推進など、先進国にも当てはまるもの、気候変動への対策や森林の持続的な管理など、地球環境の保全を目的にした世界規模のものまであります。そしてこれら17の目標は、さらに169の具体的なターゲットで構成されています。

今後加盟国は、それぞれの国において、目標達成のための取り組みを行っていくことになりますが、進捗状況を毎年報告する義務がありますので、いい加減な対応は許されません。日本も2016年5月、安倍首相を本部長、全大臣をメンバーとする「SDGs推進本部」を結成し、国を挙げた取り組みを開始しました。

国全体の目標を設定し、その達成に向けてリードしていくのが政府の役割であり、具体的な取り組みを行っていくのは、自治体や企業、NPOなどの団体となります。とりわけ自治体の役割は大変重要です。

そこで国は、自治体の取り組みを促進するためのさまざまな施策を講じています。その1つが、「SDGs未来都市」です。これはSDGsに関連した先進的な施策を行っている自治体を国が認定し、その活動を支援するというもので、全国で29の自治体が選ばれ、浜松市も選定いただきました。選定証授与式は首相官邸で行われましたが、安倍首相をはじめ、菅官房長官、主要大臣が出席をするという力の入れようでした。

浜松市は、太陽光発電日本一に代表される再生可能エネルギー推進の取り組み、FSC®認証を活用した森林保全や林業の振興、外国人市民との多文化共生、日本で4番目となるフェアトレードタウン認定に象徴される開発途上国支援など、SDGsに関わる取り組みが、市の重要施策として推進されています。こうした姿勢が高く評価されました。

これまでは、特にSDGsを意識して市政を推進してきたわけではありませんが、今後は戦略的にSDGsと市の施策を連動させていく方針です。また行政だけでなく、企業、NPOなど、多くの団体や市民の皆さまとの協働で進めていきたいと考えております。

SDGsの理念は、「誰一人取り残さない」というものです。私たち一人一人の行動が、世界を変える時代になりました。市民の皆さまには、ぜひSDGsに関心を寄せていただくようお願い申し上げます。

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