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更新日:2023年12月1日
ちょうど1年前、浜名湖ガーデンパークとはままつフラワーパークの2会場で、浜名湖花博2015が開催され、目標80万人に対して、130万人の方にご来場いただくという大成功を収めました。
これで浜松市は、2004年の浜名湖花博、2009年のモザイカルチャー世界博、そして昨年の浜名湖花博2014と、10年間に3回の大きな花の博覧会を、すべて成功させたことになります。昨年の花博の入場者の中には、10年前の浜名湖花博や、5年前のモザイカルチャー世界博に行かれた方が、ずいぶんいらっしゃいました。つまり以前の花博に満足された方が、リピーターとして訪れていただくケースが多かったということです。
このように、3回の大きな花の博覧会の成功により、浜松市の「花と緑の街」のイメージはすっかり定着し、施政方針の1つである「花と緑の街づくり」が、着実に達成されつつあります。
この盛り上がりを生かして、さらに観光や交流人口拡大に結び付けていこうということで、今年から「浜名湖花フェスタ」というイベントを、毎年実施していくことになりました。キャッチフレーズは「日本の春は浜名湖から」。なかなかいいコピーです。
主催は、観光協会など、民間の皆さまを中心に結成された、浜名湖花フェスタ2015実行委員会です。
メーン会場となるのは、はままつフラワーパークで、世界一美しい桜とチューリップの庭園と銘打った、1300本の桜と60万球のチューリップの競演は圧巻です。ほかにも昨年の花博で大好評を博した吉谷桂子(よ しやけいこ)さんのスマイルガーデンや、藤を手掛けたら日本一と言われる、フラワーパーク理事長、塚本こなみさんの150mの藤棚など、見どころいっぱいです。
また、細江や奥山高原、渋川など、浜名湖の周りには花の名所が数多くある上、桜のほか、ツツジやアジサイなど、それぞれ売りが異なりますので、季節ごとの花を巡る「花のリレー」を楽しめるのもこの企画の特徴です。
さらに湖北五山をはじめとする名所、旧跡もたくさんありますので、春の浜名湖はまさに魅力満載です。
市民の皆さんに楽しんでいただくのはもちろんのこと、市外からも多くのお客様にお越しをいただきたいと思います。来年以降もこのイベントが、春の風物詩として定着していけるよう、ご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
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