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更新日:2023年12月1日

市長コラム(平成26年9月)

みんなで盛り上げよう!浜松餃子

「餃子の購入額日本一を再び奪還しよう!」ということで、先日浜松餃子学会が「3」のつく日を餃子の日とし、市民の皆さんに、さらなる餃子の消費を呼び掛けました。餃子のかたちが人間の耳、ひいては数字の3に似ているので、3のつく日を餃子の日と定めたそうです。従って、3月は毎日が餃子の日となってしまいます。さしずめ特別強化月間(?)でしょうか。

浜松は、2011年から2年連続で餃子の購入額日本一の座を守っていましたが、2013年は、浜松と並び餃子の街として知られる宇都宮市に、1位の座を明け渡すこととなりました。あまり宇都宮と1位の座を争うという感覚はありませんでしたが、やはり2位に転落すると寂しいものです。そこで「2位じゃだめなんです」とばかりに、餃子学会の皆さんが立ち上がりました。

浜松餃子と言えば、今や全国的に有名になりましたが、知名度が急速に伸びたのは、ここ7、8年のことです。

私が市長に就任したのが、2007年の5月でしたが、その前年の2006年頃に、餃子の購入額が日本でも有数の浜松の餃子文化を盛り上げようと、会長の齋藤公誉(さいとうきみたか)さんたち有志が立ち上げたのが、浜松餃子学会です。

市長就任まもない6月には、富士宮市で、第2回のB-1グランプリ(R)が開催され、浜松餃子も参加するので、会場へ応援に来てほしいという要請がありました。当時は、B級グルメもB-1グランプリ®も、今ほどブームではなかったので、市長が応援に来ているというのは、浜松市だけだったような気がします。

その後、あれよあれよという間にB級グルメブームが起こり、浜松餃子も一気にメジャーになっていきました。今では、鰻(うなぎ)と並ぶ浜松の名物になりましたが、その歴史は意外に新しいのです。

しかし、元々餃子の購入額が非常に多い浜松市内には、餃子の専門店や持ち帰り餃子の店がたくさんありましたので、知名度が上がるのも早かったんだろうと思います。

今では、毎年開催される浜松餃子祭りも大盛況ですし、浜松からスタートした餃子サミットもすっかり定着しました。こうした地道なPRや全国の餃子都市を巻き込んだ仕掛けをしているのが、浜松餃子学会の皆さんです。皆さんボランティアにもか
かわらず、熱心に活動してくれていて、本当に頭が下がります。
まずは今年、餃子購入額日本一の栄冠を、再び取り戻したいものです。

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