更新日:2024年12月24日
(3-5)デジタルを活用したまちづくりについて | (3)SDGsの達成に向けて
問15 あなたは、浜松市が2022(令和4)年7月に「デジタルを活用したまちづくり推進条例」を策定するなど、「デジタルを活用したまちづくり」に取り組んでいることをご存じですか。(1つだけ○を付けてください)

- 「取り組みを実施していることや、その取り組み内容もある程度は知っている」と「取り組みを実施していることは聞いたことがあるが、取り組み内容まではよく分からない」を合わせた『知っている』は、36.6%となった一方で、62.0%は「知らない」と回答している。2023(令和5)年度との比較では、『知っている』は3.7ポイント増加となった。
- 年代別でみると、『知っている』の割合は、70歳以上が48.5%と最も高く、次いで60歳代が40.9%となった。最も低い30歳代が25.0%となり、最も高い70歳以上とは、23.5ポイントの差がみられた。
- 職業別でみると、無職の『知っている』が44.8%と最も高く、次いで家事専業が41.9%となった。
【年代別】

【職業別】

問16あなたは、「デジタルを活用したまちづくり」について、どのような分野での取り組みに期待しますか。(あてはまるものすべてに○を付けてください)

- 「防災・安全(センサーを活用した高齢者の見守りなど)」が62.2%と最も高く、次いで「健康・医療・福祉(オンライン診療・医療データの活用など)」が61.2%、「市役所の各種手続き(行政手続きのオンライン化など)」が56.0%となった。
- 年代別でみると、50歳以上の年代で「防災・安全(センサーを活用した高齢者の見守りなど)」が、18歳~29歳と40歳代で「健康・医療・福祉(オンライン診療・医療データの活用など)」がいずれも6割を超えて最も高くなった。30歳代では「市役所の各種手続き(行政手続きのオンライン化など)」が64.5%と最も高くなっている。
- 職業別でみると、「防災・安全(センサーを活用した高齢者の見守りなど)」が家事専業で73.8%と最も高く、最も低い学生の56.8%と17.0ポイントの差がみられた。また、「市役所の各種手続き(行政手続きのオンライン化など)」は、勤め人が61.6%と最も高く、農林水産業の35.0%と26.6ポイントの差がみられた。
【年代別・職業別】

問17 あなたは、ご家庭で保有しているインターネットに接続できる情報通信機器(家族で共通の1台を使用している方は、あなたご自身の使用頻度)をどの程度使用していますか。各機器について、1~6のうちから1つずつ選び○を付けてください。

- 「ほぼ毎日使っている」割合はスマートフォンが87.2%と他の端末と比べて最も高く、次いでパソコンが24.8%と続いた。
- 年代別でみると、スマートフォンを「ほぼ毎日使っている」割合は、全ての年代にかけて年齢が高くなるほど低い。
- 職業別でみると、パソコンを「ほぼ毎日使っている」割合は、学生が59.5%と最も高く、反対に家事専業が6.4%と最も低かった。
【年代別・職業別(スマートフォン)】

【年代別・職業別(スマートフォン以外の携帯電話)】

【年代別・職業別(パソコン)】

【年代別・職業別(タブレット型端末)】

【年代別・職業別(ウェアラブル端末)】

【年代別・職業別(その他)】

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