更新日:2024年12月24日
(3-4)人権について | (3)SDGsの達成に向けて
問12 あなたは、人権を尊重することは重要だと思いますか。(1つだけ○を付けてください)

※ 2023(令和5)年度までの調査では、「人権は重要なことだと思うか」を問う設問としており、「非常に重要」を「思う」に、「どちらかといえば重要」を「ときどき思う」に、「あまり重要ではない」を「あまり思わない」に、「重要ではない」を「思わない」にしており、「どちらともいえない」はなかった。
- 「非常に重要」と「どちらかといえば重要」を合わせた『重要である』は92.5%となり、「あまり重要ではない」と「重要ではない」を合わせた『重要でない』は0.6%であった。2023(令和5)年度との比較では、『重要である』は1.8ポイント減少となった。
- 年代別でみると、『重要である』と回答した割合は、18歳~29歳が95.4%と最も高くなった。最も低い70歳以上が89.3%となり、最も高い18歳~29歳とは6.1ポイントの差がみられた。
- 職業別でみると、「非常に重要」と回答した割合は、学生が75.7%と最も高く、最も低い無職の58.2%と17.5ポイントの差がみられた。
【年代別・職業別】

問13 あなたは、浜松市は人権尊重の意識が生活に定着していると思いますか。(1つだけ〇を付けてください)

※ 2023(令和5年)年度までの調査では、「お互いの人権を守りながら生活できていると思うか」を問う設問としており、「どちらともいえない」はなかった。
- 「思う」と「どちらかといえば思う」を合わせた『定着している』は28.7%となり、「あまり思わない」と「思わない」を合わせた『定着していない』の16.9%を11.8ポイント上回った。2023(令和5)年度との比較では、『定着している』は34.2ポイント減少となった。
- 年代別でみると、『定着している』の割合は、18歳~29歳が37.9%と最も高く、次いで70歳以上が32.4%となった。最も低い40歳代が23.6%となり、最も高い18歳~29歳とは、14.3ポイントの差がみられた。
- 職業別でみると、『定着している』の割合は、農林水産業が55.0%と最も高くなり、最も低い勤め人の24.7%と30.3ポイントの差がみられた。
【年代別】

【職業別】

問14 あなたは、日常生活の中で、あなた自身またはあなたの周りの方(家族や友人、職場の同僚など)の人権が侵害されたと感じたことはありますか。(1つだけ○を付けてください)

- 人権が侵害されたと感じたことは「ない」が51.4%と最も高く、次いで「ある」が25.8%、「分からない」が22.1%となった。2023(令和5)年度との比較では、「ない」が6.0ポイント増加、「ある」が2.9ポイント減少となった。
- 年代別でみると、「ある」と回答した割合は50歳代の31.3%が最も高く、次いで40歳代の30.0%となった。「ない」と回答した割合は30歳代の57.0%が最も高い。
- 職業別でみると、「ある」は勤め人が27.0%と最も高くなっている。「ない」と回答した割合は農林水産業の60.0%が最も高い。
【年代別】

【職業別】

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