更新日:2024年12月24日
(3-11)水道料金について | (3)SDGsの達成に向けて
問33 あなたは、現在のご家庭の水道料金※についてどのように感じていますか。(1つだけ〇を付けてください))
※ 浜松市の水道料金は料金区分によっては他都市と比較して安価であり、例えば、2022(令和4)年度時点で浜松市内の契約件数の27%を占める口径13mm、月20m³を利用している家庭の場合、政令指定都市では2番目に安価、県西部地域の市町では最も安価です。

- どちらでもない」は50.4%となり、過半数を上回った。
- 「高いと思う」は39.8%となり、「安いと思う」の8.9%を30.9ポイント上回った。
- 年代別でみると、「高いと思う」は、30歳代が46.5%と最も高く、次いで40歳代が46.4%となった。最も低い70歳以上が30.1%となり、最も高い30歳代とは、16.4ポイントの差がみられた。
- 家族数別でみると、「5人」の45.9%が最も高く、次いで「4人」が44.7%、「3人」が43.2%となった。最も低い「1人」が29.4%となり、最も高い「5人」とは、16.5ポイントの差がみられた。「5人」以下では人数が少なくなるにつれ、「高いと思う」のポイントが低くなる傾向がみられた。
【年代別】

【家族数別】

問34 浜松市の水道管や給水施設の多くが更新期を迎えるとともに、災害時に備えた耐震化が必要となる一方、人口や水使用の減少により水道料金収入が減り続け、令和4年度から赤字決算となりました。あなたは、今後の水道事業についてどのように考えますか。(1つだけ○を付けてください)

- 「安全性の確保を最優先として事業を進めてほしい」が40.4%と最も高く、次いで、「最低限必要な安全性を確保し、必要な水道料金を設定してほしい」が34.4%となった。
- 「安全性の確保を最優先として事業を進めてほしい」と「最低限必要な安全性を確保し、必要な水道料金を設定してほしい」の合計で74.8%を占める。
- 年代別でみると、「安全性の確保を最優先として事業を進めてほしい」は、18歳~29歳が48.4%と最も高く、次いで50歳代が41.1%となった。最も低い30歳代と70歳以上が38.4%となり、最も高い18歳~29歳とは、10.0ポイントの差がみられた。
【年代別】

【問33と問34の設問間クロス集計】

- 水道料金についてどのように感じていても、7割以上は安全性の確保を望んでいる。
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