更新日：2024年1月30日

(3-6)人権について｜(3)SDGsの達成に向けて

問18 あなたは、人権は重要なことだと思いますか。(1つだけ○を付けてください)

• 「思う」と「ときどき思う」を合わせた『重要である』は94.3％となり、「あまり思わない」と「思わない」を合わせた『重要でない』の2.6％を大きく上回った。2022（令和4）年度との比較では、『重要である』は1.5ポイント減少となった。
• 年代別でみると、『重要である』はすべての年代で9割を超えて高い。40歳代の96.6%が最も高く、次いで60歳代の95.8%となった。
• 職業別でみると、『重要である』はすべての職業で9割を超えて高い。学生の97.7%が最も高く、次いで家事専業の95.9%となった。

【年代別】

【職業別】

問19 あなたの周りでは、お互いの人権を守りながら生活できていると感じますか。(1つだけ○を付けてください)

• 「思う」と「ときどき思う」を合わせた『生活できていると思う』は62.9%となり、「あまり思わない」と「思わない」を合わせた『生活できていると思わない』の26.1%を36.8ポイント上回った。2022（令和4）年度との比較では、『生活できていると思う』は6.2ポイント減少となった。
• 年代別でみると、『生活できていると思う』と回答した割合は、18歳～29歳の72.6%が最も高く、次いで30歳代の70.5%となった。他の年代では7割を下回り、50歳代が57.6%と最も低い。
• 職業別でみると、『生活できていると思う』と回答した割合は、学生が81.4%と最も高く、次いで商工・サービス・自由業が66.7%となった。最も低い農林水産業が54.2%となり、最も高い学生とは、27.2ポイントの差がみられた。

【年代別】

【職業別】

問20 あなたは、日常生活の中で、あなた自身またはあなたの周りの方(家族や友人、職場の同僚など)の人権が侵害されたと感じたことはありますか。(1つだけ○を付けてください)

• 人権が侵害されたと感じたことは「ない」が45.4%と最も高く、次いで「ある」が28.7%、「分からない」が25.0%となった。2022（令和4）年度との比較では、「ない」が4.5ポイント減少、「ある」が1.5ポイント増加となった。
• 年代別でみると、「ある」と回答した割合は40歳代の36.8%が最も高く、次いで50歳代の31.6%となった。「ない」と回答した割合は70歳以上の53.7%が最も高い。
• 職業別でみると、「ある」は勤め人の31.3%が最も高くなっている。「ない」と回答した割合は学生の58.1%が最も高い。

【年代別】

【職業別】

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