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更新日:2024年1月1日

 平成30年度北区会議録

市長あいさつ・市政報告

 皆さん、こんばんは。
 今年も「みんなでまちづくりトーク」に多くの皆さんにご出席を賜り、誠にありがとうございます。例年どおり私から、市政報告をさせていただき、区の報告、そして市民団体の皆さんの発表の後に、質疑応答という形で進めさせていただきます。

 市政報告(各区共通)

 区の取り組み

北区長:
 皆さん、こんばんは。
 日ごろはまちづくりと市民活動にご協力を賜り、誠にありがとうございます。私からは北区のまちづくり、とりわけ私が着任してすぐに手掛けてきました、「直虎レガシー伝承事業」を中心にお話しさせていただきます。
 まずは、北区の4つの大事業です。地域のまちづくりに欠かせない伝統的なイベントに育ってきています。30回目を迎える「いなさ人形劇まつり」は、11月10、11日に行われます。ぜひご家族でお出掛けいただきたいと思います。
 今年度の北区の主な取り組みをまとめてみました。4つの柱からなり、1つ目の「安全安心なまちづくり」では、市民防災意識の啓発や交通安全、子育て支援などを進めます。起震車を使った小学校への出前講座の様子です。
 2つ目の「市民協働・区民主体のまちづくり」では、文化交流や地域力向上事業による市民活動の支援を行っています。区大事業もこの中に入ります。
 3つ目は「中山間地域活性化の推進」です。山里いきいき応援隊作成のいなさカルタの様子です。
 4つ目は、北区ならではの「地域遺産を活かしたまちづくり」です。その中心となるのが、これからお話します「直虎レガシー伝承事業」です。
 今年度から始めている「直虎レガシー伝承事業」は、かつて直虎がこの地の未来に思いをはせたように、地域の未来を考え、地域を元気にする取り組みのことを言います。本年度はすでにホップ、ステップ、ジャンプで3つの事業を進めています。さらなる事業化に向け取り組んでいます。
 その内容を紹介したいと思います。まず第1弾は、「ジオラマ巡回展示」と「思い出展」です。やらまいか大使の山田卓司さんの作品2点と、大河ドラマの思い出を、12月まで区内巡回展示をしています。またお近くでぜひご覧いただきたいと思います。
 第2弾は、北区の眺望を活かした「北区直虎ビューポイント事業」です。昨年度に区民の皆さんから、眺望の優れたポイントを30カ所ほどご提案いただきました。今年度に入り、北区協議会で選定をしていただき、久留米木の棚田、細江公園など5カ所を、直虎の命日である8月26日に、北区直虎ビューポイントとして選定公表しました。ハイキングや写真撮影など、さまざまな市民活動でビューポイントをご活用いただき、地域の魅力を再発見していただきたいと思っています。
 そして第3弾ですが、職員による提案事業を行いました。地域を元気にするアイデアを募集したところ、実に職員から244件のやる気ある提案がありました。その中でも実現性の高い33件を表彰し、職員のモチベーション向上につなげているところです。
 3つの提案をここで紹介したいと思います。1つ目は「直虎人形劇の制作」です。来年の人形劇まつりで、地元小学校劇団による公演を目指します。2つ目は、ノルディックウォークで、先ほどのビューポイントを巡る企画です。11月24日には早速、井伊谷城跡でリーダー講習会が開かれます。3つ目は細江に長楽寺という歴史のあるお寺がありますが、そちらに寄贈された古い6台のリードオルガン、昔懐かしい足踏みオルガンを活用して、長楽寺をもう1つの楽器博物館にしようと、「オルガン寺」の愛称で発信する企画です。平成31年4月に来日するポーランド、ワルシャワの子供たちと、地元の小学生との音楽交流を計画しているところです。
 ほかにもさまざまなアイデアを形にして、地域の皆さんと一緒に進めてまいりたいと思っています。
 最後になりますが、この後発表いただく市民活動表彰、北区長賞を受賞された「久留女木竜宮小僧の会」をご紹介させていただきます。
 竜宮小僧の会の皆さんは、久留女木の棚田の保全活動に取り組まれて、昨年の大河ドラマでは、撮影にもご協力いただきました。
 地元の農家と外部耕作者の良好な関係を築く中で、米づくりの指導や訪れる方々への案内役も務められています。また、大河ドラマで注目を集めた「竜宮小僧の伝説」を、未来へ正しく伝える啓発事業も行っています。この後の発表を私も楽しみにしています。私からの説明は以上です。ご清聴ありがとうございました。

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 市民活動団体発表に対する市長コメント

 「久留女木竜宮小僧の会」から、久留女木の棚田の保全や「竜宮小僧の伝説」の啓発活動について発表を行いました。

市長:
 ありがとうございました。
 久留女木の棚田は皆さんご承知のとおり、昔から有名で、全国有数の棚田の1つとされる素晴らしい財産です。以前から会の皆さんがこの棚田の維持・保全に取り組んでいただいていましたが、やはり何といっても昨年の直虎で、一気に注目されました。
 久留女木の棚田の会が「竜宮小僧の会」と名称が変わり、一回りも二回りもバージョンアップしたのではないかと思います。この名前を付けたからには、見返りを求めず、常に人のためにつくすという、竜宮小僧の精神に基づいた決意表明がありましたが、皆さんのお力を借りながら、この素晴らしい棚田を守っていきたいということで、私はとても素晴らしい活動だと思っています。
 「竜宮小僧の伝説」も全国的に有名になり、特にこの地域は、今や知らない人はいないぐらい有名になりましたので、多くの市民の皆さんが、この活動に手を差し伸べてくれるのではないかと期待しています。私どもも行政として、できる限りのサポートをしてまいりたいと思いますので、名前に恥じぬように、これからもしっかり頑張っていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

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質疑応答

  ごみ減量対策について

市民1:
 ごみ減量大作戦につきまして、お願いしたいと思います。
 「天下取り大作戦」ですが、私は市の自治会の環境部会に属しており、いろいろと情報が入った中でお話しさせていただきますが、違っているところがあったらご容赦を願いたいと思います。
 今、市で家庭ごみの総排出量が14万トンと聞いております。その時の処理費用が約62億7,000万円というようなことを聞いております。これを天下取り大作戦で、約28.6パーセント減量しましょうというような目的だと聞いております。
 この28.6パーセントという目標は、政令市で言いますと、大阪市が家庭ごみの排出量が非常に低いということを狙って、それよりも10グラムぐらい余分に減量しましょうということで、そこで「天下取り」とネーミングされたと解釈しております。
 そんな中で、一人当たり年間約7,800円がごみの処理経費にかかるとも聞いております。それを28.6パーセント減量するとなると、全体の経費節減は、約15、16億円の経費節減になるかと計算をしてみました。
 そうなると、最近話題になっている区の再編についても、十数億円の経費節減になるということになりますが、私たち市民にとりましては、頑張って18億円節減できたということになりますと、非常にやりがいがあり、当面の目標としては、非常に取っ付きやすい内容かなと解釈しております。
 そんな中で、区の再編も必要かと思いますが、経費節減になるというこということになりますと、ぜひもう少し、これにウエイトを置いていただきたいと思います。おかげさまで北区につきましては、7区の中で一番ごみの排出量が少ない所であります。イノシシかサルが食べてくれますので、ほかに比べると少ないということかなと思いますが、中央に向かって、市長さんの合図一言で、ごみを減らせと、北区を見習えと言っていただくように、ぜひお願いしたいと思っております。
 そういったことで、もう一度ごみに対しての考え方をご説明いただきたいということと、もう1つ、県の環境衛生大会が、10月19日に静岡市で行われました。その時に集合住宅、マンションとかアパートとかいろいろありますが、浜松市は95パーセントの自治会加入率ということになっておりますと、集合住宅に対して、多少なりごみの処理を自家的にやってみたらどうかと考えていたときに、講演の案内がありました。
 その内容は、ミニ・キエーロというネーミングです。これはプランターに黒い土を入れて、その中に生ごみを入れてベランダに置くと、生ごみが消えていくという理屈らしいです。
 そんなことも紹介がありましたので、中央の旧浜松の集合住宅に、そういったご提案をぜひしていただいて、ごみが少しでも少なくなるということになれば、みんなが「やったぞ」という達成感が出てくると思いますので、ぜひその辺りに、もっとウエイトを置いた市政運営をしていただくと助かると思いますので、一言ご説明をお願いしたいと思います。

市長:
 北区の地域の皆さんは、ごみの減量にこれまでも大変頑張っていただいて、ほかの所に比べてごみの排出が少ないことを把握しています。
 今、各地域でどれぐらいごみが出ているのかを、これから地域ごとに細かく見ていこうと考えていますので、頑張っている所には何らかの還元をしていきたいと思います。ごみの減量により、どれぐらいの財政効果が出たかについても、きちんと市民の皆さんにお知らせし、それらを例えば教育や子育て支援等の施策に活用するといったこともお知らせをしていければと思いました。
 前向きなご提案をいただき、ありがとうございました。 

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 浜松北地域における企業進出に伴う交通安全対策について

市民2:
 北地域の渋滞の緩和策をお願いします。
 北地域といいますと、三方原、新都田、都田を通称北地域と呼んで、われわれは今活動していますが、非常に企業進出が多くなってまいりました。それで朝夕の通勤車両が非常に多くなってきたので、その渋滞の緩和策をお聞きしたいということと、同時に、今度音楽ホールが新都田のセンター用地にできるということです。そのセンター用地に来る生徒たち、保護者たちがたくさん来られ、それと同時にまた車が増えるということで、それを踏まえた公共交通の利便性も、もしよろしかったらご意見をいただければと思います。

市長:
 今、ハード、ソフト両面で渋滞対策をしています。1つは道路の整備改良です。第三都田の工場用地がありますので、今国道362号の宮口バイパスの整備と、市道大原2号線の道路整備等々、幹線道路の整備を進めています。
 また、渋滞が発生するような主要な交差点の改良により、右折レーンを延長する対策を行っています。公安委員会、警察と連携して信号の調整を実施し、一定の効果が出ていると警察から確認しています。今後もそのような渋滞発生箇所の道路改良等に努めていきます。
 進出企業の皆さんにも、時差通勤や、企業バスで浜北駅から社員の方を輸送する取り組みをしていただき、企業の皆さんにもご努力をいただいています。
 また、公共交通の充実として、浜北駅からバス路線をつくってほしいというご要望を浜北からもいただいており、私どもも検討しています。バス事業者と交渉をしていますが、採算性が見込めないことと、運転手の確保が非常に厳しく、通常の路線も維持が難しくなっていることから、今のところまだ了承をいただいていません。そのような新しい路線が可能であれば、なるべくつくっていきたいと思っています。既存の路線を少し延長することができないかということも、事業者に頼んでいますが、そちらは可能性があるとのことですので、今すでにある路線を少し延長していくことで、公共交通の充実を図っていくよう取り組んでいますので、ご理解いただければと思います。 

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 行政区再編について

市民3:
 区の再編についてお聞きいたします。
 先ほど鈴木市長は人口が減ってくるということで、区割りの見直しをしようということを言っておりましたが、このA区、B区、C区の3区案になぜなったのかということをお話していません。そこをよくお話してほしいということと、先ほど市長は、何も変わりません、これまでと同じですというお話でした。じゃあ、なぜそれが変わっていくのか、どういうところが変わるのかということが、私たちには見えてきません。そこをご説明ください。

市長:
 3区案に至った経緯は1つではないものですから、一言で説明するのは難しいのですが、いろいろな地域とのお話し合いの中で、3区にしていきました。
1つとして、天竜区は特殊な地域事情があり、浜松市内で唯一過疎法の指定を受けている地域で、ほかの地域と違う課題がありますので、ここは1つにしようとなりました。
 もう1つとしては、浜北区は、今の都市の構成の中では副都心という位置づけであることもあり、2区ないし3区の方針の基で取り組んできて、この新3区案になりました。
 2番目のご質問については、法律により設置が義務づけられている区役所から、行政センターという市が独自で設置できる組織に改編していくことで、職員の配置などが柔軟で効率的になり、およそ7億から10億ぐらいの財政効果を生じることができます。
 しかしながら、基本的な行政サービスの提供体制は崩しませんので、皆さんにご迷惑をかけることは一切ないと認識しています。ぜひご理解いただければと思います。 

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 行政区再編について

市民4:
 区の再編について、もっと区民の意見を聞いてからやっていただきたい。3区案には反対です。北区は残していただきたい。
 市長さんにちょっと聞きたいですが、家康は何という旗印でしたか。武田信玄は「風林火山」ですね。家康は何ですか。

市長:
 「厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)」です。

市民4:
 そうですね。戦国時代の荒れた、汚れた世の中を浄土にしたいと、極楽浄土にしたいと言っているわけです。
 それから、直虎がいつも言っていたことは民のため、これを言っていたんです。南渓和尚は「創意工夫をしなければいけない、答えは1つではない」と。それから竜宮小僧は「思いやり」を言っているわけです。
 議会が決められなかった、体たらくだなんて言う人のいうことを聞くのではなくて、昔の引佐3地区、それから都田の人の意見を聞いてみてください。
 新聞紙上によると、北協議会では中区に入りたいのは25人中4人だけで、あとの人たちは残してほしいというか、今のままでいいんだと言っているわけです。もう少し北区の区民の声を聞いてからやっていただきたい。
 それから4区にすれば、どこももめる所はないと思うんです。鈴木康友市長さんが、10年後、20年後、30年後に歴史家は評価するわけです。まさかラストエンペラーみたいなことにならないようにしていただきたいと思います。
 もう少し区民の意見を尊重して、4区にすればみんなが納得するわけです。もう少し考えていただきたい。

市長:
 この件に関しては、今までいろいろな皆さんの意見を聞いてきて、賛成の方もいれば、反対の方もいます。いろいろな思いがあることは私も重々承知をしていますが、最終的には、1つの結論を得ていかないといけません。先ほども申しましたように、これは区役所の再編・統合で、地域をどうこうすることは、まったくありません。ですから、北地域はそのまま残し、地域委員会も設置していきます。今まで行っていた事業、あるいはそれぞれの独自の取り組みは全部尊重して残していきますので、決してご迷惑をかけることはありませんし、最終的にどうしてもまとまらないということであれば、最終的な策として住民投票をやれば住民の皆さん一人一人のご意見を集約できますので、そこで1つの結論を得ていくことが、最終的に一番民主的な解決になるのかなと思います。そうならないように、議会ともしっかり議論を詰めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


市民4:
 住民投票は区ごとの住民投票ですか、全体の住民投票ですか。

市長:
 全体です。ただ区ごとの結果も分かりますので、北区でどれくらいの方が、どういう思いでいらっしゃるのかということも、はっきり表れますので、最終的には住民投票が、解決策の1つとしてあるのかなと思います。 

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 職員の削減について

 市民5:
 区の再編について質問させていただきます。
 1つは、これはもう回答を求めません。合併を推進するときに、県並みの、あるいは県以上のことができるといって、合併を推進したんですね。ところが、子供の医療費を見てもそうですが、県がやる、やらない、じゃなくて、そういうことをやると言ったんだから、それをやっていただきたいということが1つ。
 それから小・中学生の夜間の時間外診療は、浜松だけが助成の対象外です。浜松だけです。子ども第一主義と言っている市長さんが、ちょっと恥ずかしいじゃないですか。これは回答を求めません。
 私は、職員を減らすことについて質問をしたいです。学校の教職員に非常勤職員が非常に多いです。免許状もありながら、先生とまったく同じ仕事をしていますが、1年のみということを言いながら、実は何年も続いていると。
 こういう人たちは本来正規であるべきなのに、正規化をしないで人を減らすということで、本当にいいのかなということです。
 それから、同様に市の職員も千数百人が非常勤、臨時職員だと聞きました。職員の時間外勤務が多いということも報道されています。要するに正規の職員が足りないからではありませんか。なのに、そういう人たちを正規にせずに、非常勤ないしは臨時で賄っているということでいいのかと。
 ですから、職員を減らすということについて、どこでも意見が出てこないので、人を減らすということを、今日ははっきりおっしゃらなかったけれども、人を減らすことで5億から10億のお金が浮くことが、きっとあると思います。新聞にはそういうふうに報道されていました。
 人を減らすことによって実害があるんです。例えば細江町は、合併する前は特定健診、昔は基本健診と言いましたが、その時は基本健診に100パーセント近い受診率だったのですが、今浜松市の特定健診の受診率は、27年度で32パーセント、要するに30数パーセントです。だから下手すると合併する前より、北区がどうかという全体の数字は分かりませんが、合併前に比べて、こんなに健診の受診率が低くていいのかと。これで健康寿命が1番だということを自慢できるのかということです。
 浜松市も特定健診の受診率を高めたいと言っているのですが、ならないということで、かつては保健師さんがいて、集団検診をやったり、電話をかけたりいろんなことをやって、個別指導を行っていたのですが、浜松市になってから、そういうことができていません。
 もう一点は、実際に人が足りないと困っているのは、例えば私たちは病院に行くと3割負担、あるいは1割負担、2割負担ですが、当面10割負担、全額自己負担しないと病院にかかれない人がいます。それは国民健康保険を滞納したからですが、滞納したその人たちに手紙を出しているそうです。けれども浜松市の10割負担になる資格証と言われる人(国民健康保険証ではなく、被保険者資格証明書(資格証)が交付されている人)たちは、静岡県内で浜松市の比率が一番高いです。
 静岡市では1.3パーセントなのに、浜松市は4.2パーセントです。3倍以上です。国保の出前講座のときに職員になぜかと聞きました。要するに手紙を出してあるだけじゃないか。そのとおりだと。人が多くてなかなか手が回らない。電話をかけたり、来ていただいたり、そういうことをすれば、分割ができるんですねとか、あなたの場合は減免の申請ができるんじゃありませんかということで、何も資格証でなくて済む人たちが、資格証になって、全額出さないとかかれない。そういうふうになっていけば受診抑制につながります。
 ですから、人を減らすことが、いかに大変なことかが分かって、人減らしをしようとしているんですか。その点どういうふうに考えているんでしょうか。

基本健診受診率(実施主体:市)と特定健診(実施主体:保険者)は実施主体が異なるため、受診率は単純比較できません。また、特定健診受診率は国保加入者の受診率となります。
なお、保健指導が必要と思われる方への保健師による訪問は、現在も実施しています。
資格証発行状況
 平成29年度末:浜松市:0.9% 静岡市:0.8%(政令市会議資料より)
【参考】短期証発行状況
 平成29年度末:浜松市:4.0% 静岡市:5.1%(政令市会議資料より)
 
市では、資格証警告通知を発送し、本人からの弁明書の提出をお願いしています。
弁明書提出者を対象とする審査会を開催し、その結果を踏まえて資格証を送付しています。

 

市長:
 必ずしも、やみくもに減らすのではなく、業務の関係とで、きちんと定員適正化計画をつくって取り組んでいます。時間外勤務はどんどん減っていますので、そこはしっかりと私どもも留意して取り組んでいきたいと思いますし、長期的に見ると、先ほど言ったように、減らすことではなくて、これからは公務員の確保は非常に難しくなりますので、小さな自治体では全部ができなくなるので、ほかの自治体と補完し合う時代も来ます。できるだけ必要な所には必要な人数を配置していきますが、今後はAIも発達していきますので、そのような高度な技術も活用しながら、いわゆる生産性を上げていくことによって、少ない人数でもたくさんの仕事ができるということも考えていかなければいけないと思っています。繰り返しになりますが、決してやみくもに減らしているのではないことを、ご理解をいただきたいと思います。

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 閉会のあいさつ

市長:
 今年も多くの皆さんに「まちづくりトーク」にご参加をいただき、また、たくさんのご意見、ご質問をいただき、厚く感謝、お礼を申し上げたいと思います。
 いろいろ多岐にわたってご要望やご意見、ご質問をいただきました。いただきましたご意見、ご質問はしっかりと受け止めて、これから市政に反映をさせていただきたいと思います。
 改めて、夜遅くまで参加をいただき、重ねて厚くお礼を申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。本日は、誠にありがとうございました。

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