緊急情報
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更新日:2024年8月1日
海洋プラスチックごみ問題は、野外に捨てられたレジ袋やペットボトル、漁具などのプラスチックが海に漂い続けることに起因する国際的な問題です。背景には、プラスチックが容易に分解されないということが大きく関係しています。
海岸や河川に漂流するごみは、風や潮流等の影響により特定の場所に溜まり、洪水などの災害の一因になります。また、クジラなどの海獣やウミガメがエサと間違えて食べてしまうこともあります。
また、プラスチックごみが長い間かけて紫外線や波によって細かく砕かれ、5mm以下の小さな断片は「マイクロプラスチック」と呼びます。プラスチックには化学物質を含有・吸着する性質があるため、小さな魚がエサと間違えてマイクロプラスチックを食べてしまった結果、有害物質が体内で濃縮され、食物連鎖を通じて生態系や人体に悪影響を及ぼすのではないかと懸念されています。
海岸等のクリーン作戦を主催するほかに、ボランティアによる海岸等の清掃については、ホームページでの参加者募集や実績の情報の公表、清掃物品の提供(ごみ袋・軍手)の支援をしています。詳細は、表題のリンク先を確認してください。
浜松市では、マイボトル・マイカップの使用を普及促進するため、市役所本館及び各区役所にウォーターサーバーを設置しています。また、ペットボトルの使用抑制のため、自動販売機での販売品目を見直し、ペットボトル容器の削減を進めています。
使い捨て型の資源利用を見直し、ワンウェイプラスチックを削減しましょう。
市役所本館1階~7階、東行政センター1階、西行政センター1階、南行政センター1階、北行政センター2階、浜名区役所1階
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