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更新日:2024年5月8日
地球上には、未知の種類を含めると3,000万種もの生物が存在すると考えられ、互いにつながりあって生きています。多様な生物がいること、それらの生物が関わりあい、様々な環境に合わせて生きていることを「生物多様性」といいます。そして、生物多様性がもたらす様々な恵みは、私たちの暮らしを支える不可欠な存在となっています。
しかし、生物多様性は開発や乱獲、里地里山の荒廃、外来生物や化学物質、気候変動などの様々な危機により、損失が進行しています。
本市では、市民・事業者・市が連携して生物多様性の保全と持続可能な利用に向けた取り組みを推進するため、2013(平成25)年3月に「生物多様性はままつ戦略」、2018(平成30)年3月に「生物多様性はままつ戦略2018」を策定しました。
その後、人口減少や少子高齢化の進行、地球温暖化の進行、大規模災害の発生、市民のニーズの多様化など社会情勢が変化するとともに、生物多様性の損失が止まっておらず、「昆明・モントリオール生物多様性枠組*」や「生物多様性国家戦略2023-2030」を踏まえた戦略とする必要があることから、「ネイチャーポジティブ(自然再興)*」や「30by30目標*」など新しい考え方を取り入れた「生物多様性はままつ戦略2024」を策定することとしました。
『*』マークがついている用語は、「用語解説」のページに詳しい説明があります。
第1節 戦略の位置づけ
第1節 浜松市の生物多様性の課題
第2節 目指す将来像
第3節 基本方針
第1節 各主体の役割と戦略の体系
第2節 ネイチャーポジティブ・はままつプロジェクト
第3節 施策・事業
第1節 推進体制・進行管理
第2節 状況確認
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