更新日：2017年5月18日

男女共同参画に関する施策について

問22 あなたは次の言葉を聞いたことがありますか。（それぞれ1つに〇）

浜松市の施策に関する『認知度』は低い。

　「言葉・内容とも知っている」の割合は、「男女共同参画」が26.1％で最も高く、以下「DV 防止法」、「育児・介護休業法」、「ワーク・ライフ・バランス」の順に高かった。「浜松市男女共同参画推進条例」、「浜松市男女共同参画計画」、「浜松市の男女共同参画推進のための情報誌」はいずれも回答割合が5％未満と低かった。
　「言葉・内容とも知っている」と「内容は知らないが、言葉だけは知っている」を合わせた『認知度』は、「DV 防止法」、「男女共同参画」、「育児・介護休業法」の順に高かった。「浜松市男女共同参画推進条例」、「浜松市男女共同参画計画」、「浜松市の男女共同参画推進のための情報誌」の『認知度』は約3 割と低かった。

男女共同参画

　「言葉・内容とも知っている」、『認知度』とも男性の方が高かった。年齢別でみると、「言葉・内容とも知っている」は男女とも20 歳代以下が最も高かった。30 歳代は男女とも『認知度』が最も低かった。
　前回調査と比較すると、「言葉・内容とも知っている」が7.4 ポイント低下した。

資料：H23 前回浜松市調査「平成23 年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」（浜松市）

女性の職業生活における活躍の推進に関する法律（女性活躍推進法）

　「言葉・内容とも知っている」、「言葉・内容とも知っている」と「内容は知らないが言葉だけは知っている」を合わせた『認知度』とも男性の方が高かった。年齢別でみると、「言葉・内容とも知っている」は男女とも20 歳代以下が最も高く、次いで30 歳代が高かった。女性の「言葉・内容とも知っている」は、概ね年齢が低いほど回答割合が高くなる傾向がみられた。

＊「女性活躍推進法」の回答は平成28 年度のみ

育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律（育児・介護休業法）

　「言葉・内容とも知っている」、「言葉・内容とも知っている」と「内容は知らないが言葉だけは知っている」を合わせた『認知度』とも性別による差はほとんどなかった。年齢別でみると、「言葉・内容とも知っている」男女とも20 歳代以下が最も高く、次いで30 歳代が高かった。20 歳代以下男性は、「知らない」の割合も高かった。
　前回調査と比較すると、「言葉・内容とも知っている」は18.0 ポイント低下、『認知度』は14.9ポイント低下した。

資料：H23 前回浜松市調査「平成23 年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」（浜松市）

配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律（ＤＶ防止法）

　「言葉・内容とも知っている」は性別による差がほとんどなかったが、「言葉・内容とも知っている」と「内容は知らないが言葉だけは知っている」を合わせた『認知度』は男性の方が3.6 ポイント高かった。年齢別でみると、「言葉・内容とも知っている」は男女とも20 歳代以下が最も高かった。
　前回調査と比較すると、「言葉・内容とも知っている」は12.7 ポイント低下、『認知度』は6.5ポイント低下した。

資料：H23 前回浜松市調査「平成23 年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」（浜松市）

ワーク・ライフ・バランス

　「言葉・内容とも知っている」、「言葉・内容とも知っている」と「内容は知らないが言葉だけは知っている」を合わせた『認知度』とも男性の方が高かった。「言葉・内容とも知っている」の割合を年齢別でみると、女性は20 歳代以下が最も高かった。年齢が低いほど回答割合が高まる傾向がみられ、20 歳代以下～ 40 歳代は20％を超えている一方、50 歳代より上の年代は10％未満と世代間の差がみられた。男性は30 歳代が最も高く、『認知度』も59.6％と高かった。
　前回調査と比較すると、『認知度』は5.2 ポイント低下した。

資料：H23 前回浜松市調査「平成23 年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」（浜松市）

浜松市男女共同参画推進条例

　「言葉・内容とも知っている」と「内容は知らないが言葉だけは知っている」を合わせた『認知度』は性別による差がほとんどなかった。『認知度』を年齢別でみると、女性は40 歳代が最も高く、30 歳代が最も低かった。男性は60 歳代が最も高く、30 歳代が最も低かった。
　前回調査と比較すると、大きな変化はみられなかった。

資料：H23 前回浜松市調査「平成23 年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」（浜松市）

浜松市男女共同参画計画

　「言葉・内容とも知っている」と「内容は知らないが言葉だけは知っている」を合わせた『認知度』は性別による差がほとんどなかった。『認知度』を年齢別でみると、女性は50 歳代が最も高く、30 歳代が最も低かった。男性は60 歳代が最も高く、30 歳代が最も低かった。
　前回調査と比較すると、大きな変化はみられなかった。

資料：H23 前回浜松市調査「平成23 年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」（浜松市）

浜松市の男女共同参画推進のための情報誌「ハーモニー」

　「言葉・内容とも知っている」と「内容は知らないが言葉だけは知っている」を合わせた『認知度』は女性の方が7.0 ポイント高かった。『認知度』を年齢別でみると、男女とも20 歳代以下と30 歳代が低かった。女性の40 歳代～ 60 歳代は『認知度』が3 割を超えていた。
　前回調査と比較すると、『認知度』は13.6 ポイント低下した。

資料：H23 前回浜松市調査「平成23 年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」（浜松市）

問23 男女共同参画社会の実現や女性活躍の推進に向けて、何を重点的に取り組んでいくべきだと思いますか。（3つまでに○）

男女がともに働きやすい職場環境づくりが重要

　「男女がともに働きやすい職場環境づくりの支援」が58.2％で最も高かった。次いで、「男女、世代、地域に対応した意識づくり」（34.4％）、「男女共同参画を推進する教育・学習機会の充実」（32.4％）の順に高かった。
　性別でみると、「女性のチャレンジ・再チャレンジへの支援」、「生涯を通じた男女の健康づくりへの支援」、は女性の方が5 ポイント以上高かった。「男女共同参画を推進する教育・学習機会の充実」「企業等の管理職等指導的立場にある人への意識啓発」は男性の方が5 ポイント以上高かった。

【性別、年齢別】

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