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更新日:2017年5月18日
全ての項目で、「どのような場合でも暴力にあたると思う」と「どちらかといえば暴力にあたると思う」を合わせた『暴力にあたる思う』の割合が半数を超えた。
「どのような場合でも暴力にあたると思う」の割合が最も高かったのは、「(3)からだを傷つける可能性のある物などで殴る」の89.4%。次いで、「(2)足で蹴る」(77.7%)、「(1)平手で打つ」(68.5%)の順に高く、身体に直接危害を加える項目が上位を占めた。
「テレビや新聞などで社会問題になっていることを知っている」は79.4%と高いが、「自分が何らかの暴力をしたことがある」は8.2%、「自分が何らかの暴力を受けたことがある」は13.5%と低かった。前回調査と比較すると、「その他」を除くすべての項目で回答割合が低下している。
※ 資料:H23前回浜松市調査:「平成23年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」(浜松市)
「自分が何らかの暴力を受けたことがある」と答えた164人のうち、「身近な人からの助言・援助」が37.2%で最も高かった。「特になかった」は23.2%で3番目に高かった。前回調査と比較すると、「金銭的な援助」の割合が低下した。
※ 資料:H23 前回浜松市調査:「平成23年度 浜松市の男女共同参画に関する市民意識・実態調査」(浜松市)
「相談しなかった」が51.2%と半数を超え、「相談した」の47.6%を3.6ポイント上回った。
「相談した」と答えた78人のうち、「友人・知人」が69.2%で最も高く、次いで「家族・親族」が62.8%で多かった。「市役所」、「浜松市男女共同参画推進センター」等の公的機関への相談はいずれも少数だった。
「相談しなかった」と答えた84人のうち、「相談するほどのことではないと思ったから」が52.4%で最も高かった。次いで、「相談しても無駄だと思ったから」と「自分にも悪いところがあると思ったから」が34.5%で高かった。「どこ(だれ)に相談していいのかわからなかったから」は10.7%だった。
「子供の頃から、暴力をなくしていくための教育を行う」が62.6%で最も高かった。
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