緊急情報
ここから本文です。
更新日:2017年9月7日
このページは静岡大学情報学部笹原研究室の協力により作成しました。
損害保険事業
損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、保険引受業務、事故対応、リスクエンジニアリングなどのサービスを提供しており、国内はもちろん、世界各地で事業を展開している。営業部門(一般営業部門、企業営業部門、自動車営業部門)、保険金サービス部門、本社管理部門(資産運用部門、商品開発部門、営業推進部門)の3つの部門間での協働を通して、個人から法人まで、さまざまなニーズに応えるサービスを展開している。
国内拠点993 海外拠点243
正規職員数 | 合計 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
26,380 | 12,035 | 14,345 |
(2016年4月現在)
総合系グローバル | 127 |
---|---|
総合系エリア | 627 |
合計 | 754 |
総合系グローバル | 97 |
---|---|
総合系エリア | 415 |
合計 | 512 |
A:キャリアアップ支援策が充実しており、チャレンジをサポートする仕組みが整っていることが挙げられます。長く働き続けられるように、状況に応じて柔軟に業務ができる環境や制度が整っていることも大事だと考えています。
A:企業全体で女性の管理職は2016年7月時点で12.3%です。管理職というのは、損保ジャパン日本興亜では、業務課長以上になっている人を指します。2020年度末までにはこの割合を30%まで上げていきたいと考えています。
A:育児のための休暇制度としては、産前産後休暇と育児休業制度の2つがあります。産前産後休暇は産前8週・産後8週の有給休暇となっています。女性社員の育児休業取得率は99.6%と非常に高く、ほとんどの女性職員が取得しています。他にも子の看護休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇など多くの休暇制度があります。
A:はい、行っています。託児費用会社負担金という制度があり、託児施設を1ヶ月以上継続して利用した人に、条件に応じて3000円もしくは5000円が支給されます。期間は子どもが1歳6ヶ月までとなっています。
A:管理職層、中堅職層、若手層に分けて行う女性専用の階層別研修や、キャリアアップといったマネジメントに対するアドバイスを行うメンター制度など、女性が活躍できる環境を整えると同時に働きやすい環境づくりにも力を入れています。
A:今後自分はどうありたいのか、そしてそのために今何をすべきか明確なビジョンを持って、積極的に業務にチャレンジすることを期待したいです。
調査に快く応じてくださったことがとても印象的で、話しやすい雰囲気を作ってくださったことに感謝しています。さまざまな制度があるだけでなくその制度を気兼ねなく利用できる職場環境があることを知り、とても働きやすい職場だと思いました。お話を聞かせてくださったお二人の女性社員の方も産前産後休暇や短時間勤務制度を利用しており、家庭と仕事を両立できる環境が整っている企業であると感じました。
(静岡大学情報学部情報社会学科 笹原研究室 吉川・大久保)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください