更新日：2024年3月29日

第7章 計画の目標

(1)がんの年齢調整死亡率

がんによる死亡者数の減少を目指します。

項目	現状（令和3(2021)年度）	目標（令和11(2029)年度）
がんの75歳未満の年齢調整死亡率（人口10万対）	59.9	減少

(出典)健康医療課調べ

(2)がんの予防

成人の喫煙率の減少を目指します。

項目	現状（令和4(2022)年度）	目標（令和11(2029)年度）
喫煙率(20歳以上)	9.6%	減少

(出典)健康はままつ21中間評価・後期計画

(3)がんの早期発見

(1)がん検診受診率（※56

肺がん、大腸がん、胃がん、子宮頸がん、乳がん検診受診率は60％を目指します。

項目	現状（令和4(2022)年度）	目標(令和11(2029)年度)
肺がん検診受診率	30.3％	60％
大腸がん検診受診率	28.7％	60％
胃がん検診受診率	20.3%	60%
子宮頸がん検診受診率	41.4％	60％
乳がん検診受診率	42.3％	60％

(出典)健康増進課調べ

(2)がん精密検査受診率（※57

精密検査受診率（精密検査受診者数／要精密検査者数）の目標値を90％とします。

項目	現状（令和4(2022)年度）	目標(令和11(2029)年度)
肺がん精密検査受診率	67.3％	90％
大腸がん精密検査受診率	54.4％	90％
胃がん精密検査受診率	59.4%	90%
子宮頸がん精密検査受診率	48.6%	90％
乳がん精密検診受診率	64.8％	90％

(出典)健康増進課調べ

(4)相談支援、情報提供

がん患者が、治療の早期からがん相談支援センターの存在を認識し、必要に応じて確実に支援を受けられるよう、周知を図ります。

項目	現状(令和4(2022)年)	目標(令和11(2029)年度)
がん相談支援センター 相談件数	14,156	増加

(出典)健康医療課調べ

(5)在宅療養環境

在宅療養を希望するがん患者(市民)の意思が最期まで尊重され、在宅での看取りを支える在宅療養の充実を目指します。

項目	現状(令和4(2022)年)	目標(令和11(2029)年度)
がん患者の在宅死亡割合	31.9％	増加

(出典)人口動態調査（厚生労働省）

(6)小学生、中学生へのがん教育

学習指導要領に基づき実施されるがん教育の充実に向けて、外部講師派遣事業を推進します。

項目	現状(令和4(2022)年)	目標(令和11(2029)年度)
事業申込学校数	10校	増加

(出典)健康安全課調べ

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