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更新日:2024年3月29日

第6章 将来に向けた基盤整備/2 人材育成

(1)基本的な考え方

  • がん医療を専門的に行う医療従事者を養成するとともに、こうした医療従事者と協力して、がん医療に関する基本的な知識や技能を有し、がん医療を支えることのできる看護師、薬剤師等の人材を幅広く養成していく必要があります。
  • 医療介護の連携の下で、適切ながん医療を受けられることが重要であり、医療従事者のみならず、介護支援専門員等についても、がんに関する知識が必要とされています。

(2)現状・課題

  • 医療従事者の人材育成については、がん診療連携拠点病院が中心となり、質の高い医療が提供されるよう、先進的ながん医療研修の支援プログラムを通じ、がん治療に従事する医師、看護師、薬剤師等、各職種で地域の指導者を継続的に育成することが重要です。
  • ロボット支援手術は高度な技術が必要とされ、医師等の医療従事者が新技術を習得するためには、適切な教育・研修体制が必要です。
  • がん患者の在宅療養では、医療と介護の連携のもとで医療従事者のみならず介護支援専門員等もがん患者の自立した日常生活を営む支援をしています。しかし、介護支援専門員等のがんに関する知識の習得が課題とされています。

(3)今後の取り組み

  • がん診療連携拠点病院は、質の高い医療が提供されるよう、先進的ながん医療研修の支援プログラムを通じ、がん治療に従事する医師、看護師、薬剤師等、各職種で地域の指導者を継続的に育成していきます。
  • 市は、医師等の医療従事者に対し、ロボット支援手術普及に対する教育やロボット支援手術に特化した人材の育成を支援します。
  • 市は、がん患者の療養生活を支える介護支援専門員等へがんに関する知識習得するための周知を行っていきます。

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浜松市役所健康福祉部健康医療課

〒432-8550 浜松市中央区鴨江二丁目11-2

電話番号:053-453-6178

ファクス番号:053-459-3561

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