緊急情報
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更新日:2018年6月26日
自然環境や生活環境を保全するため、大気中に含まれる化学物質の測定や、騒音、悪臭の測定を行っています。
二酸化硫黄や窒素酸化物等による大気の汚染状況を監視するため、一般環境測定局9局、自動車排出ガス測定局3局を設置し、24時間連続測定を行っています。
測定局舎内の大気汚染自動測定装置
大気中のベンゾ〔a〕ピレン、ベンゼン等の揮発性有機化合物などの有害大気汚染物質を、市内2箇所で毎月測定しています。
揮発性有機化合物の測定
市内の騒音の状況を把握するため、環境騒音(一般地域)、自動車交通騒音、航空機騒音及び新幹線鉄道騒音の測定を行っています(一部業務委託)。
環境騒音測定の様子
事業場から排出される臭気が規制基準に適合しているかどうか確認するために臭気指数測定を実施しています。
臭気指数測定
自然環境や生活環境を保全するため、河川等の公共用水域の水質や、排水基準の定められている事業場排水などの水質測定を行っています。
河川や湖沼等の公共用水域のBOD、COD、浮遊物質等の生活環境項目やカドミウム、水銀などの健康項目や農薬等の微量化学物質の測定を行っています。
ガスクロマトグラフ質量分析計
プールや海水浴場等の衛生環境を確認するため、過マンガン酸カリウム消費量などの化学的試験を行っています。
事業場排水が基準に適合しているか確認するために、有害物質であるシアン化合物や重金属などの測定を行っています。
市内の全体的な地下水の状況の確認及び市内において確認されている地下水汚染の継続観察を目的として、微量金属や揮発性有機化合物などの測定を行っています。
ICP質量分析装置
産業廃棄物の適正処理について監視するため、汚泥、燃え殻及び最終処分場からの浸出液等の検査を行っています。
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