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更新日:2021年2月15日

浜松ってこんなまち

市章

“水”と“緑”をキーワードに、浜松市の豊かな“森林”と、美しい“うみ”をデザインしました。緑と青の形は、循環と共生の形です。市のテーマである「環境と共生するクラスター型都市」をイメージしています。“白い波”は遠州灘の波です。浜松市のビジョン「地域の豊かな自然環境と市民主体の活発な経済・文化・社会活動が共生する都市」を世界に発信する“波”です。そして、浜松市の躍動と発展を表しています。

※平成17年(2005年)7月1日制定

市の花・みかん

みかんの白い花は、夏の初めに咲きます。甘くてさわやかな香りがします。市の温暖な気候を活かして作られるミカンは、全国的なブランドです。

市の木・松

松は浜松市の名前の一部になっています。海岸部にはクロマツ、内陸部ではアカマツが多くあります。市内には古い木や大切にされている木があります。これらの木の伝説が今も残っています。

市の鳥・ウグイス

ウグイスは夏に山で繁殖します。冬は公園や家の庭先に出てきます。春を知らせる鳥です。美しく澄んだ鳴き声は音楽のまち・浜松をよく表しています。

※市の花・木・鳥…平成18年(2006年)11月28日制定

市の施行

明治44年(1911年)7月1日

市の財政

平成28年度(2016年)の市の当初予算は、総額5,858億円です。このうち一般会計は、2,952億円です。

商業

年間の販売額は、およそ2兆4千億円(2012年)です。市の中心部は商業が活発です。市民が参加できるイベントがたくさんあります。郊外では個性的な店や娯楽施設がたくさんあります。市民生活の向上に役立っています。

工業

浜松市は昔から工業都市として発展してきました。製造品出荷額はおよそ2兆円(2014年)です。浜松を代表する産業は輸送用機器です。浜松の製造品全体のおよそ50%です。輸送用機器は、オートバイ、自動車、モーターボートなどたくさんの種類があります。そのほかに、ピアノなど世界有数の楽器産業都市として発展しました。繊維産業は優れた技術力があります。特に綿織物は遠州織物の名で親しまれています。これらの工業製品は、日本だけでなく、世界中で使われています。先端技術産業もすばらしい発展をしています。特に光技術を使った医療機器は、病院などで役に立っています。

農業

2006年の農業産出額はおよそ540億円です。全国有数の農業生産地です。浜松には農業の基礎があります。暖かくて水が豊富です。東京と大阪の大都市の間にあります。良い条件を利用し、ビニールハウスや温室を使って、セルリーやチンゲンサイ、ガーベラをたくさん生産しています。また、山間地で生産している茶は品質が良いことで知られています。多くの作物が全国で高い評価を受けています。

水産業

舞阪漁港ではシラス漁が盛んです。ウナギを養殖している浜名湖では、アサリやクルマエビなどの栽培漁業も盛んです。遠州灘天然トラフグも新しい特産物となりました。天竜川のアユやアマゴなども高い評価を受けています。

林業

林野面積はおよそ102,000haで浜松市全体のおよそ68%になります。昔から栄えてきた天竜林業地は「天竜美林」と呼ばれています。良い質の木材の産地として全国で有名です。しかし、最近では、木材の価格が低いので林業の仕事をする人も少なくなっています。しかし、環境や地産地消という面からも「森林」を考えるようになりました。森林は、水を蓄えたり、災害を防いだりします。また、わたしたちの暮らしを守り、豊かにします。森林の機能や林業の大切さをもう一度考え始めています。

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