更新日：2024年1月1日

令和5年度第1回東区協議会議事要点

次第

1. 開会
2. 区長挨拶
3. 委嘱書の交付
4. 委員及び職員の紹介
5. 議事
   （1）会長及び副会長の選任について
   （2）報告事項について
   令和5年度浜松市東区区政運営方針について
   （3）地域課題について
6. 連絡事項
   (1）各課からの連絡
   (2）次回以降の開催予定
7. 委員からの発信
8. 閉会

1.開会

＜司会から、(1)今回の会議が過半数出席により成立したことを報告、(2)事前配付の議事資料の確認、(3)新型コロナウイルス感染拡大防止のため、発言時においてマスク着用のお願い＞

2.区長挨拶

（東区・野田志保区長）

今年度は、委員改選後の初年度にあたり、東区協議会に初めて出席される方もいらっしゃる。浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第10条の規定により、区協議会は、当該区内の住民及び諸団体等の多様な意見の調整を行い、地域における市民協働活動の要となるように努めることが責務とされている。このことをご理解いただき、活発な議論をしていただくようお願い申し上げる。

3.委嘱書の交付

＜東区長から委員へ委嘱書を交付＞

4.委員及び職員の紹介

＜議事資料「委員名簿」及び「職員名簿」のとおり＞

5.議事

(1)会長及び副会長の選任について

＜東区・区振興課から説明＞

（東区・区振興課／小野哲司課長）

正副会長の選任まで、私が仮議長を務める。

会長及び副会長の選任方法は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第9条第1項の規定により、区協議会委員の互選により定めることとされている。また、東区協議会会議運営要綱第2条の規定により、会長及び副会長の互選の方法は、協議会内での協議により定めることとされている。したがって、ただいまから互選の方法を協議していただく。

互選の方法についてご意見はあるか。

（小野敏彦委員）

委員からの推薦がよいと思うがいかがか。

（東区・区振興課／小野哲司課長）

推薦による互選の提案があったが、ほかにご意見はあるか。

＜異議なしとの発言あり＞

（東区・区振興課／小野哲司課長）

ご異議がないようなので、出席委員の過半数の同意があれば、推薦により正副会長を選任することとする。同意の方は挙手をお願いする。

＜過半数の挙手あり＞

（東区・区振興課／小野哲司課長）

挙手多数のため、会長及び副会長の選任方法は委員による推薦とする。

続いて、どなたかを推薦したい方は発言をお願いする。

（小野敏彦委員）

会長には米山英二委員が適任だと思う。副会長は、会長となった方が指名するのはいかがか。

（東区・区振興課／小野哲司課長）

ほかに推薦案がある方はいらっしゃるか。

＜異議なしとの発言あり＞

（東区・区振興課／小野哲司課長）

ご異議がないようなので、米山委員を会長とし、副会長は会長が指名することに同意される方は、挙手をお願いする。

＜過半数の挙手あり＞

（東区・区振興課／小野哲司課長）

挙手多数のため、東区協議会会長には米山英二委員に就任していただく。

米山会長は副会長の指名をお願いする。

（米山英二会長）

副会長は、栗田孝代委員にお願いしたい。

（東区・区振興課／小野哲司課長）

栗田委員、いかがか。

（栗田孝代委員）

承諾する。

（東区・区振興課／小野哲司課長）

米山会長の指名により、東区協議会副会長には栗田孝代委員に就任していただく。

米山会長と栗田副会長は、座席の移動後、就任の挨拶をお願いする。

＜米山会長及び栗田副会長が正面の座席に移動＞

（米山英二会長）

東区協議会は2期目となる。小野委員に推薦していただき、皆さんに賛同していただいたことに感謝申し上げる。

この協議会では、地域のためということが最も重要である。東区が浜松市で1番住みやすい地域となり、住民がこの地域で暮らしていてよかったと感じられるようにしていきたいと思う。そのために、委員の皆さんは日々の生活で気づいたことや思っていたことを遠慮なく発言していただきたい。

（栗田孝代副会長）

米山会長からご指名いただき、副会長に就任することとなった。このような大役を務める自信はないが、引き受けたからには一生懸命頑張りたい。委員の皆さんのお力添えをいただければと思う。

（東区・区振興課／小野哲司課長）

これ以降の議長は米山会長にお任せする。

（米山英二会長）

本日の会議録署名委員には、磯部茂明委員と岩井正次委員を指名する。

（2）協議事項について

令和5年度東区区政運営方針について

＜東区・区振興課から説明＞

（山田俊明委員）

いろいろと事業が載っているが、子育て支援の関連事業が載っていない。子育て支援について取り組んでいない印象になってしまうのではないか。

（東区・区振興課／小野哲司課長）

今回の資料及び説明については、東区の特色ある代表的な施策を紹介するものである。子育て支援については、資料に記載はないが、全市的な施策として取り組まれており、東区の窓口は社会福祉課となっている。

（東区・野田志保区長）

私から補足させていただく。こども家庭部の施策として、子ども食堂や貧困対策、ヤングケアラー支援等を進めている。東区の区政運営方針は、広く東区民に関わる内容を載せるものであるため、このことを掲載するか否かは検討したい。貴重なご意見に感謝申し上げる。

（松本久和委員）

協働センターにはコミュニティ担当職員が1人配置されているが、行政区再編を機に1人増員され、各協働センターに2人ずつになるというが、この人員の使いどころが不明瞭であると感じている。何かわかっていることがあれば教えていただきたい。

（東区・区民生活課／笹川秀幸課長）

私の方で把握している情報も、増員される人員については、現在配置されている再任用職員の代替人員であることのみである。本庁からの具体的な話があれば、この区協議会の場等で情報提供していきたい。

（松本久和委員）

差し迫ってからでは自治会としても準備ができないので、積極的に情報提供していただきたい。

（3）地域課題について

＜事務局から令和4年度の各委員会年間活動及び今期の委員会編成について説明＞

交通安全委員会

＜前交通安全委員会委員長・馬塚繁光委員から交通事故日報の解説＞

（質疑なし）

6.その他

（1）各課からの連絡

東区選挙管理委員会事務局

＜東区選挙管理委員会事務局から第20回統一地方選挙における期日前投票所立会人のお礼について連絡＞

（米山英二会長）

期日前投票が始まったのは3月27日だったが、市長選、市議選、県議選の3選挙が全て投票できるようになるのは4月1日からだった。3月に期日前投票に行った知人が、「これでは忙しい中また投票に行かなければならないから、どうにかならないか。」と言っていた。法律の規定があるだろうから、私に言われてもどうにもならないと回答した。実際のところ、いい方法はあるか。

（東区選挙管理委員会事務局／小野哲司事務局長）

市長選と市議・県議選では告示日の規定が異なるため、それぞれの期日前投票の期間が異なってしまう。全ての選挙に投票できる期間になってから、投票所に行っていただきたい。

(2)次回以降の開催予定

＜司会から今後の区協議会の日程を報告＞

令和5年度第2回東区協議会

5月24日（水曜日）午後1時30分～／会場：東区役所3階31・32会議室

令和5年度第3回東区協議会

6月23日（金曜日）午後1時30分～／会場：東区役所3階31・32会議室

7.委員からの発信

（栗田孝代副会長）

東区役所の駐車場は一方通行で時計回りになっているが、これが周知徹底されていないと感じている。来庁者にわかりやすい表示やPR等を検討していただきたい。

（東区・野田志保区長）

私自身も東区役所を訪れた際に、西側から入ってすぐ右に行こうとしてしまった。指摘を受けて気づくことができたが、初めて来た方にもわかりやすい表示を設置すべきだと改めて認識した。良いアイデアがあればぜひ教えていただきたい。

（松本久和委員）

文字で書いてもなかなか読まないので、進入禁止の道路標識のようなものを大きく立てれば多少の効果はあるのではないか。

（磯部茂明委員）

私の選出母体は「浜松市東区災害ボランティア連絡会」であるが、この団体についてご存じない方もいらっしゃると思うので、この場を借りて簡単に紹介したい。

昨年の台風被害の際、社協とともに現地調査やボランティア活動をいろいろと行ったが、団体の認知度が低いため胡散臭がられることが多々あった。ボランティアと書かれたビブスも着ていたが、被災された方々は普段よりも心が沈んでいるため、余計に疑われやすいと感じている。

実際の被災現場では、我々民間の力があるかないかで、地元の復旧復興に大きな差が出てくる。今後、啓発活動にも力を入れていきたいので、まずは名前だけでも覚えていただきたい。

（栗田孝代副会長）

小池町でも台風15号の被害が大きく、民生委員として地域を回る際に災害ボランティアの方々に一緒に回っていただいた。その中で、いろいろなアドバイスをいただけたので、災害ボランティアの方々のご活躍を今後も期待していると同時に、私たちも連携を密にしていきたい。

8.閉会

（米山英二会長）
以上で、令和5年度第1回東区協議会を閉会する。

以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。

 

令和5年5月24日

署名委員：磯部茂明委員、岩井正次委員

 

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