緊急情報
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更新日:2020年7月2日
<司会から今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<事前配付資料の確認>
(藤田晴康区長)
「浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例」に定める区協議会の責務をご理解いただき、活発なご発言にご協力いただきたい。
また、区政運営方針では、区政運営の基本方針として「人と人、心ふれあう未来へ、東区」というキャッチフレーズのもと、人々が「住む・育てる・学ぶ・働く・憩う」ための機能向上に努め、「ここに住んでいて良かった」と実感できる「暮らしやすいまち」を創りたいと考えている。身近な行政サービスの拠点として信頼される区役所であるよう区政運営に取り組んでいく。
重点的な取り組みとして、(1)交通安全の推進、(2)東区がん検診の日、(3)ごみ減量天下取り大作戦事業としてごみ排出量の削減の3つを掲げる。いずれも他区と比べて、東区は悪い結果となっている。ワースト1の状況を脱出するため、区民の皆様方にご協力をお願いしていく。
最後に、委員の皆様から積極的にご意見をいただき、議論をしていく中で東区の課題をともに解決していきたいと思う。
<司会から新型コロナウイルス感染防止のため、委員の席にて委嘱書の事前交付を報告>
<司会から区協議会委員を紹介>
<佐藤宏明副区長(区振興課長)から区協議会出席委員を紹介>
<正副会長選任までの間、佐藤宏明副区長が仮議長を務める>
(佐藤宏明副区長)
「浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例施行規則」第5条第3項の規定により、石津幸子委員と小野敏彦委員を本会の議事録署名人に指名する。
(佐藤宏明副区長)
議事(1)会長及び副会長の選任については、「浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例」第9条第1項の規定により、区協議会委員の互選により定めるとされている。また、「東区協議会会議運営要綱」第2条の規定によって、会長及び副会長の互選の方法は、区協議会で協議して定めることとしている。互選の方法について、協議をお願いする。どのような方法で互選をしたらよいか。
(齋藤宣男委員)
協議会委員の推薦による方法としたい。
(佐藤宏明副区長)
齋藤委員から推薦によるとのご発言があったが、他にご意見はあるか。
(佐藤宏明副区長)
他に意見がないようなので、出席委員の過半数の同意があれば、推薦による方法で正副会長を決めていきたい。推薦による方法に同意の方は挙手をお願いする。
(佐藤宏明副区長)
挙手多数である。よって正副会長は委員の推薦により決定する。
(佐藤宏明副区長)
選任方法については、推薦によると決定した。どなたかの推薦をお願いしたい。
(鈴木康弘委員)
会長に米山英二委員を推薦する。東区協議会はこれまでも東区自治会連合会から会長を選出している。1期目ではあるが、米山委員は、区協議会の会長経験もあり、適任である。また、副会長の選任は、会長の指名としたい。
(佐藤宏明副区長)
ただいま、鈴木委員から会長に米山英二委員、副会長は会長の指名とのご意見があったが、他に推薦案はあるか。
(佐藤宏明副区長)
他に意見がないようなので、出席委員の過半数の同意があれば、鈴木委員の案により正副会長を決定したい。同意の方は挙手をお願いする。
(佐藤宏明副区長)
挙手全員である。よって、会長には米山英二委員に就任いただき、副会長は米山会長の指名により決定する。
(米山英二会長)
副会長に、河合洋子委員を指名する。
(佐藤宏明副区長)
ただいま、米山会長から河合洋子委員が副会長に指名された。河合洋子委員に副会長に就任いただく。正副会長に就任のあいさつをいただく。
(米山英二会長)
会長という大役に推薦いただき、大変な光栄である。数年前にも会長を経験しているが、浜松市、東区の将来を考え、皆様の力を借りながら、3年間区協議会に務めてまいりたい。
過去に委員を務めた中で、行政が持ってくる様々な案に対し、すでに決定したことの報告が多く、委員から意見が出ても、協議会の意見が反映されることが少ないように感じている。区のため、住民のために協議会が生かされるように委員の皆様には活発な意見をお願いしたい。また、東区の協議会には、交通安全、防災、福祉に関する委員会がある。交通事故防止のために街頭啓発などにも積極的な協力をお願いしたい。
私見ではあるが、区長に強い権限を持ってもらい、区政運営をしていただくようお願いしたい。
(河合洋子副会長)
会長を補佐し、委員の皆様にご協力をいただきながら、協議会の円滑な運営に努めていきたい。
(佐藤宏明副区長)
ここからの議事進行は米山会長にお願いする。
<東区・区振興課・佐藤宏明課長から資料を基に、地域力向上事業の概要及び当事業として提案のあった「こども食堂を通した地域コミュニティー作り事業」について説明>
(鈴木祐一委員)
新型コロナウイルスの影響で予定している活動を実施できない場合があると思う。その際、現在示されている補助金額に変更はあるのか。
自分がこども食堂に参加した時に強制ではないが500円程を支払った。参加する子どももいくらか徴収されるのか。
(東区・区振興課・佐藤宏明課長)
新型コロナウイルス対策は万全に講じた上で事業を進めていくと聞いている。コロナ対策により事業規模の縮小が想定される。事業費が縮小されれば、それに応じて、補助金は減ることになる。事業費が変動した場合も補助対象経費の40パーセントを補助金として助成する。
主催者からは地域、企業などからの寄付、参加者に対して一定の負担をいただき、資金を獲得していくと聞いている。
(山田俊明委員)
子どもの7人にひとりが貧困という時代である。子どもたちを救う事業は是非採択していただきたい。次代を担う子どもたちの支援のため、事業費満額の補助ができるようにしてもらいたい。
(東区・区振興課・佐藤宏明課長)
区としても当事業は地域力向上事業に採択し、事業を進めていただきたいと思っている。満額補助については、地域力向上事業の制度に基づき、2回目の申請となるため、40パーセントの補助率で実施していく。委員のご意見にあるよう、大事な事業であると認識している。今後、実施者や参加者の負担が軽減されるよう本庁関係課とも努力していきたい。
(山田俊明委員)
このような事業には、必要であれば、ルールに縛られず、予算の範囲でお金を使っていくのは良いことであると考える。是非、前向きな検討をしていただきたい。
(鈴木康弘委員)
「中ノ町げんき食堂」はよく利用しているので、委員の皆様にお願いがある。団体は子ども一人当たり300円程をもらい、運営している。是非、皆様のお宅にある野菜やお米などを寄付していただきたい。協力をお願いしたい。
(杉本ともえ委員)
食堂を利用できるのは、地域の方だけか。何人の子どもが来ているのか。
(鈴木康弘委員)
30人程の子どもが参加している。
(東区・区振興課・佐藤宏明課長)
実施地は中野町であるが、対象者は地域の方に限定していない。来るものは拒まずサポートをしている。事業予定としてスタッフは6人、1回あたりの参加者は30~35人程度を想定している。コロナ禍で子どもたちの安全を確保するため、主催者側で参加人数の検討を行っている。
(鈴木三雄委員)
区内で他に同様の事業を行っている地域があるか。
(東区・区振興課・佐藤宏明課長)
長上地区でも、こども食堂は実施されている。
(鈴木祐一委員)
別の地域にお住まいの方が代表となり、NPO法人として事業を運営している。
(米山英二会長)
今回提案のあった事業については、本日委員から出た意見を踏まえて、素晴らしい事業にしていただきたい。各地区にも同様の事業が広がっていくと良いと思う。
<東区・区振興課・佐藤宏明課長から資料を基に、令和2年度における東区の区政運営方針について説明>
<事務局から資料を基に、東区協議会における委員会活動についての説明及び委員会希望調査票の提出を依頼>
(米山英二会長)
その他、各委員から何か意見等はあるか。
<事務局から今後の区協議会の日程及び予定していた区協議会委員研修会の中止を報告>
令和2年度第2回東区協議会
6月26日(金曜日)午後1時30分から、会場:東区役所31、32会議室
令和2年度第3回東区協議会
7月30日(木曜日)午後1時30分から、会場:東区役所31、32会議室
(米山英二会長)
以上で、令和2年度第1回東区協議会を閉会する。
東区、地域のため、活発な意見をお願いしたい。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
令和2年6月26日
署名委員:石津幸子、小野敏彦
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