緊急情報
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更新日:2024年12月4日
1.開会
2.会長挨拶
3.区長挨拶
4.議事
(1)諮問事項について
令和7年度区役所費の予算要求の概要について
(2)協議事項について
ア.追加分のパブリック・コメント(パブコメ)の取扱いについて
イ.令和6年度地域力向上事業(助成事業)の提案について
ウ.令和7年度以降の区政運営方針における将来像のたたき台について
(3)地域課題について
5.連絡事項
(1)行政センター等からの連絡
(2)次回以降の開催予定
6.委員からの発信
7.閉会
《事務局からのアナウンス》
(1)過半数の委員の出席により今回の会議が成立したことを報告。
(2)議事資料の確認。
(3)会議終了後に実施する委員研修会について案内。
(米山英二会長)
第6回東地域分科会にご出席いただき感謝申し上げる。
8月末から9月初めにかけて、台風10号が猛威をふるい、浜松市内でも土砂災害や床下浸水等があった。9月21日の能登豪雨では大変な被害があり、1月1日の能登半島地震から9か月待ってようやく仮設住宅に入居した翌日に被災したという人もいるようである。昨日、和田町の会議で「天竜川が氾濫したらどうするか」と投げかけたが、ほとんどの人が「その心配はない」と安易な考えでいるようだった。地震だけでなく、風水害に対しても自分事で備える必要がある。
本日の会議録署名人には、松本久和委員と森田良信委員を指名する。
(中央区/岡安章宏区長)
米山会長からもお話があったように、台風10号により中央区内中地域及び西地域では土砂崩れが発生し、台風通過後も中央区として災害対応にあたっていた。近年の災害は昔の基準で考えてはいけないと感じており、私どもとしても有事への対応や備えを改めて考える機会になった。委員の皆様も、地元に帰って自助の大切さを周知していただきたい。
今月末まで応募を受け付けている俳句の里づくり事業の「十湖賞」俳句大会について、中央区内の他の地域分科会でも周知した。このように、これまでの旧区が培ってきたものを共有し、中央区全体を知る機会を設けていきたいと考えている。
今回の地域分科会は、来年度の中央区役所費の予算要求に係る案件もある。忌憚のないご意見をお聞かせいただきたい。
《東行政センターから説明》
(清水猶委員)
防災マップ等周知事業について、「必要な方に配布」というのはどのように行うのか。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
紙で東地域内の高齢者世帯に郵送するとともにデジタルを活用して周知する。市ホームページに掲載しているが、情報機器の操作が苦手な方等には十分に周知できていない。ホームページを見やすく整え、SNSで配信する等、より多くの方に周知していきたいと考えている。
(原利夫委員)
交通安全リーフレットについて、県警ホームページにデジタルマップが整備されていると説明があったが、リーフレットを作成して配布することにも意義はあると思う。継続することはできないか。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
ご指摘の点については認識しているが、今後については中央区全体のマップ作成も視野に入れて検討していく。また、あわせて県警のデジタルマップの周知も行う。
(齋藤誠委員)
私は地域福祉講演会実行委員だが、今年度で終了することについて事前に実行委員会の中で説明があってもよかったのではないか。
(健康福祉部中央福祉事業所社会福祉課/鈴木誠隆専門監)
予算要求に関係する内容であるため、先に地域分科会に諮った。本日の内容を踏まえ、次回の実行委員会の中で説明する。
(栗田孝代副会長)
本事業が終わるにしても、別の事業を立ち上げることはできないか。
(健康福祉部中央福祉事業所社会福祉課/鈴木誠隆専門監)
今後については、団体の発意などにより地域力向上事業を活用していくこともできると考えている。
(原利夫委員)
市制記念日の式典が突然10年ごとになったことや、地域福祉講演会の終了は、経費削減の指示があっての判断なのか。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
そのようなことはない。事業ごとに精査した上での判断である。
《東行政センターから説明》
(米山英二会長)
多数決により追加分のパブコメの取扱いを決定する。
《出席委員全員が地域分科会での説明を希望》
(米山英二会長)
東地域分科会での取扱いは、「地域分科会で説明」とする。
《東行政センターから説明》
(松本久和委員)
イベントの実施時間は何時から何時までか。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
午前10時から午後4時までである。
(松本久和委員)
同日に東部消防後援会自主防災隊集合訓練が行われるが、すでに大きな行事が予定されている日と重なっていることについて、イベント実施日をずらすような助言はしたか。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
提案団体の都合から日程が設定されており、イベント実施日について、事務局から助言はしていない。
(森田良信委員)
習い事教室の単なるPRイベントにはならないように実施されるということか。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
提案団体には、営業活動が表に出ないように運営するようしっかりと申し伝える。
(森田良信委員)
家庭の事情で、このようなイベントに参加したくてもできない家庭もあると思う。十分な配慮をお願いしたい。
(田中美代子委員)
提案団体は、この事業実施のために結成された団体か。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
提案団体は、以前から地元で子育て世代交流イベントを実施していた。今回、東地域全体での交流を図るべく事業提案をいただいた。
(栗田孝代副会長)
せっかくこのようなイベントを実施するのであれば、その中で浜松市の子育て関連事業を紹介する場を設けることはできないだろうか。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
検討させていただく。
(齋藤誠委員)
来場者は東地域の住民に限定するのか。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
来場者の条件は設けないと聞いている。多くの市民にお越しいただききたい。
(米山英二会長)
イベントの周知はどのようにするのか。
(中央区・東行政センター/冨部哲也所長)
チラシの配布及びSNSを活用した周知を行うと聞いている。
(米山英二会長)
委員の意見を参考に進めていただきたい。
《中央区から説明》
(米山英二会長)
10月7日の代表会で協議するため、私と栗田副会長に一任していただきたい。
《交通安全委員会から交通事故日報の解説と第3回活動報告》
(質疑なし)
《地域福祉委員会から第3回活動報告》
(質疑なし)
《東行政センターから説明》
(質疑なし)
(質疑なし)
《東行政センターから連絡》
(質疑なし)
《事務局から開催日程を報告》
日時:10月8日(火曜日)午後1時30分~
会場:東行政センター3階31・32会議室
日時:11月26日(火曜日)午後1時30分~
会場:東行政センター3階31・32会議室
(山田俊明委員)
能登半島地震で被災した珠洲市で民宿を営む知人は、津波による浸水の片付けや掃除をしたところだったが、9月21日の豪雨により床上浸水の被害にあったという。一刻も早い復旧への支援が望まれる。
(岩井正次委員)
先日ある新聞に、前回の国勢調査において、一部自治体で調査員による聴取の省略があったという記事が掲載されていた。
私も調査員をしたが、聴取で世帯情報を得るのは大変困難であり、このままでは調査員の担い手がいなくなると危惧している。職員にとっても、大きな負担になっていると認識している。実態に合ったやり方に改善していく必要があると感じている。
(米山英二会長)
以上で、令和6年度第6回中央区協議会(東地域分科会)を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
令和6年9月27日
署名委員:松本久和委員、森田良信委員
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