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更新日:2021年10月11日

令和元年度第5回東区協議会議事要点

次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    (1)協議事項について
    東区協議会推薦会の設置等について
    (2)地域課題について
  4. その他
    (1)東区の取り組み
    (2)その他
    (3)9月、10月の開催予定
  5. 閉会

1.開会

(事務局)
<河合よしの委員、齋藤孝明委員、髙井昭委員、村松信子委員の欠席及び今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>

<事前・当日配付資料の確認>

2.会長あいさつ

(田中充会長)
長崎などで大雨が続き、大変な災害が起こっている。災害はどこでも起こり得ることで他人事と思えない。
今回の区協議会では、来年度の協議会委員を決める推薦会について、初回の協議が行われる。2期目の委員については、任期は残り7か月となる。最後まで活発な議論をお願いしたい。

それでは、第5回東区協議会を行う。
会議録署名委員に、藤田昌良委員と村木克郎委員を指名する。

3.議事

(1)協議事項について

東区協議会推薦会の設置等について

<区振興課から“東区協議会推薦会の設置等に関する要綱(案)”及び東区協議会推薦会の概要について説明>

  • 委員から意見、質問なし

(田中充会長)
委員から反対の意見がないようなので、協議事項について委員の承認を得たということでよろしいか。

  • 委員から異議なし

(田中充会長)
それでは、事務局はこの内容で推薦会の設置に向けた準備を進めてもらいたい。

(2)地域課題について

<交通安全委員会・大軒委員長から委員会活動について報告>

(大軒孝幸委員)
交通安全委員会は、8月22日(木曜日)に第3回委員会として笠井町で発生した交通事故現場の視察を行い、東・浜北土木整備事務所から事故後の対策などの説明を受けた。
委員からは「事故現場診断の参加者が多すぎるので、各組織の代表のみが参加して個々に意見が聞けるようにしてみたらどうか」などの意見が出た。現場診断を行ってみて、“自身の安全運転の徹底”と“対向車の動線注視”が重要であると改めて感じた。まだ暑い日が続き、運転が散漫になりやすいので、ひとりひとりが安全運転に注意してもらいたい。
東区の交通事故件数は、7月末時点で減少傾向にある。相変わらず、追突や出合い頭の事故が6~7割を占めている。注意いただきたい。

<地域防災委員会・森委員長から委員会活動について報告>

(森和彦委員)
地域防災委員会は、8月22日(木曜日)に地域防災委員をはじめ静岡県浜松土木事務所や浜松市土木部河川課の職員などが参加し、26人で第2回委員会を開催した。安間川遊水地整備計画について研修を受け、現地の視察を行った。
時間雨量65ミリメートル以上の10年に1度起こる災害を防止するのを目標に、県は平成16年度から約20年の期間を設けて工事を行っている。県が行う遊水地の整備、安間川の浚渫や川の拡幅工事に併せ、市の下水道工事、排除ポンプの整備など一連の工事を行うことで、整備計画が達成されるとの説明があった。
また、市民自身が行う災害対策として土のうステーションを区役所東側入口に設置している。市民が自由に使うことができるものなので、是非活用してもらいたい。
最後になるが、各委員にハザードマップを配布した。報道によると、九州北部の洪水被害は、ハザードマップで示されたものとほぼ同じ状態であるとのことである。自分たちが住んでいる地域を改めて確認していただくとともに、ハザードマップは区役所で配布していることも、部会や地域の方にPRしていただきたい。

<地域福祉委員会・熊岡委員長から委員会活動について報告>

(熊岡邑子副会長)
地域福祉委員会は8月5日(月曜日)に第2回委員会を開催し、浜松市の“住民主体サービスに対する補助金”の制度について高齢者福祉課職員から説明を受けた。
各委員から「補助を受けている団体が実際どのように活動しているのか」、「東区にはどのような団体が補助を活用しているのか」など活発な意見・質問を伺うことができた。「団体がすでに円滑に活動ができているのであれば、わざわざ補助金のために今の活動内容を変える必要はない」という話もあり、補助金制度の活用には内容をよく理解して、自分や周りのグループに教えられるようにしておくことも大切である。
次回、9月20日(金曜日)に包括支援センターの現状について話を伺う予定である。

<その他の地域課題>

  • 委員から意見、質問なし

4.その他

(1)東区の取り組み

<区振興課から、空家・空き地の対策について説明>

(鈴木祐一委員)
土地の管理者が亡くなられた時に、行政が相続の指導などをしっかり行うことで所有者が誰かわからなくなることがなくなるのではないか。

(2)その他

<東区各課から実施事業などの説明・連絡>

(区民生活課)
8月12日(月曜日・祝日)に24人の児童が参加し、東区地域力向上事業“アグレミーナ浜松とのふれあい交流事業”を実施した。参加者募集にあたり、当初予定していた東区在住者から全市へ応募条件を広げたこともあり、周知・募集の方法は今後の課題としていきたい。
今回は選手とうまくコミュニケーションが取れるよう受付時に選手への質問を募集し、選手がその質問に応えるコーナーを設けた。参加者へのアンケートでは「また参加したい」という好意的な回答が多く見られた。

(長寿保険課)
東区地域力向上事業として、“おじいちゃん・おばあちゃんのための作品展”を実施する。今年度もイオンモール浜松市野のサウスコートで敬老の日を挟んだ1週間(9月11日(水曜日)~9月18日(水曜日))で作品展示を行う。イオンでの展示後、東区役所1階市民ホールにて9月19日(木曜日)~9月25日(水曜日)の期間で展示を行う。今年度は与進、豊西、笠井幼稚園の4歳児、5歳児の作品が展示対象となる。
おじいちゃん、おばあちゃんと絵を描いたり、一緒に展示を見に行ったりすることなどにより、コミュニケーションの時間が増えることを期待している。

(健康づくり課)
熱中症による救急搬送の状況は、7月22日以降増加し、8月4日をピークに徐々に減少傾向にあるが、先週1週間は全国で3,500人あまりの方々が救急搬送されている。
熱中症は、高温・多湿・風が弱い・輻射熱があるような環境下で、体から熱放散が減り、汗の蒸発が不十分となることで発症する。高齢になると体内の水分量が低下して、熱中症になりやすく、症状にも気づきにくくもなる。喉が渇いていなくてもこまめに水分を摂るなど予防を中心に心掛けていただきたい。これからの時期は8月に比べて、熱中症への意識が低くなることでリスクが高まるので注意いただきたい。

(区振興課)
俳句の里づくり事業の一環として、高校生俳句選手権を9月21日(土曜日)にイオンモール浜松市野・シンフォニーコートで開催する。

<その他の委員から意見・連絡>

  • その他の委員から意見、質問なし

(3)9月、10月の開催予定

<事務局から、次回、次々回の区協議会日程について連絡>

9月の会議(令和元年度第6回東区協議会)
9月26日(木曜日)午後1時30分から、会場:東区役所31、32会議室

10月の会議(令和元年度第7回東区協議会)
10月11日(金曜日)午後1時30分から、会場:東区役所31、32会議室

5.閉会

(田充会長)
以上で、令和元年度第5回東区協議会を閉会する。

 

以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。

 

令和元年9月26日

署名委員:藤田昌良、村木克郎

 

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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