緊急情報
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更新日:2017年10月5日
7月25日(金曜日)、第4回東区協議会が出席委員20人で開催されました。
教育総務課から説明がありました。
Q市内の市立幼稚園における園児減少の原因は何か。
A市内幼稚園に限らず、幼稚園の園児が減少している。理由は就労している保護者が増え、保育ニーズが高まっていることが考えられる。新制度に伴うニーズ調査では、就労するために、子どもを保育園に入園させたいという意見が非常に多かった。
Q橋爪幼稚園は園児数が多いので需要があると考えられるが、なぜ閉園の対象になっているのか。
A同一小学校区に市立幼稚園が2つ以上あるという条件に当てはまるので、園の存続について検討していきたいと考えた。
Qその条件は絶対なのか。
A絶対ではない。地域における幼稚園などの選択肢、保育者の保育ニーズ、施設の課題などを考慮に入れながら、総合的に考えていく。
Q閉園すると通園距離が長くなり、徒歩通園が困難になる場合がある。存続する園は駐車場の確保を考えるということであったが、具体的な対策はあるのか。
A園児の徒歩通園は1kmくらいが限界である。幼稚園の近くに駐車場を作ると、交通安全や渋滞が懸念されるので、少し離れたことろに駐車場を確保し、そこから徒歩通園する方法も考えている。
Q小学校区に市立幼稚園が1つもない場合はどうなるのか。
A市の方針として、民間に任せられるところは任せていきたいと考えている。
Q平成30年をめどに認定こども園へ移行する幼稚園として、東区では与進幼稚園と万斛幼稚園が挙げられているが、どのような基準で選ばれているのか。
A認定こども園は、幼稚園だけでなく保育園の機能も兼ね備えなければならないため、比較的規模の大きな幼稚園を選定した。
Q資料に記載されている「園児が多くの集団の中で生活する事は、質の高い幼児期の学校教育・保育を受けられる」とはどういうことなのか。
A幼稚園はいくつかの小集団の中で、遊びを通じて生きる力の基礎づくりを行うところである。適正な園児数の中で、さまざまな事を経験することが健やかな成長につながると考えている。
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