更新日：2017年8月31日

東区協議会だよりVol.66

東区だより（PDF：292KB）

第7回東区協議会

10月12日（金曜日）、第7回東区協議会が出席委員 16人で開催されました。

協議事項について

補欠委員の推薦について
東区自治会連合会からの推薦者を市長へ上申する旨の説明があり、承認されました。

諮問・答申事項について

平成 25年度東区役所費の予算要求の概要について
東区区振興課から説明があり、協議会の答申として「（新）地域力向上事業は、東区の独自性が発揮できるような予算措置を講じていただきたい」との意見を付すことが決定されました。予算要求の概要は、左の表の通りです。

平成25年度　東区役所費の予算要求の概要
人件費（附属機関の委員等）	区協議会委員報酬
区管理運営事業	庁舎等の維持管理経費ほか
広聴広報活動事業	広報の取材、編集経費
協働センター管理運営事業	協働センター（5館）の維持管理経費
区協議会運営事業	区協議会の事務経費
地域力向上事業	市民提案による住みよい地域づくり助成事業 区民活動振興事業 区課題解決事業（区裁量分の予算を含む）
行政連絡文書配布事業	行政文書の配布経費
自治会振興事業	自治会集会所整備助成事業 防犯灯設置維持管理助成事業
歴史街道文化振興事業	東区の地域資源である街道文化の振興経費

<委員からの質問>

Q　地域力向上事業の新規事業の合計額はいくらか。
A　420万円である。

Q　地域力向上事業に含まれている、東区防災対策アクションプラン事業は、予算が足りないのではないか。
A　小中学校対象のリーフレット作成費と自主防災隊を対象とした講演会開催経費で予算を積算している。リーフレットは、小中学校の協力のもと、各家庭での区版避難行動計画の有効活用を期待している。講演会は、地域で区版避難行動計画を活用してもらえることを期待している。予算は必要最低限である。

現地視察について

会議終了後に、区内の現地調査として、旧鈴木家（中郡町）・十湖池ビオトープ （豊西町）・十湖百句塚（豊西町）を視察しました。

協議会委員による視察 （豊西町の十湖百句塚）

第8回東区協議会

10月31日（水曜日）、第8回東区協議会が出席委員 19人で開催されました。

補欠委員について

委嘱書の交付について
東区自治会連合会から推薦された森田晃司氏へ、協議会委員の委嘱書が交付されました。

報告事項について

災害廃棄物の広域処理の実施について
廃棄物処理施設管理課から説明があり、質問・異議などはありませんでした。

環状路線バスの実証運行について
交通政策課から、 12月1日から平成 26年 9月30日まで実施される「JR天竜川駅～イオンモール市野」間の環状路線バス実証運行について説明がありました。

環状路線バスのイメージ （浜松市総合交通計画より）

<委員からの質問>

Q　今回の実証運行のルートは、地域の要望が反映されているか。
A　反映していると考えている。

Q　実証運行期間の途中で、運賃形態などの見直しをする機会はあるのか。
A　運行ルート周辺の自治会で構成する意見交換会で、運行ルートや運賃形態などの検証を行う予定である。

地域課題について

発進10 「東区内巡回バス路線（区役所中心）の実施」
東区自治会連合会から推薦された森田晃司 氏へ、協議会委員の委嘱書が交付されました。

<中澤親一委員からの提案>
区の中心は区役所であるが、区役所に地域の高齢者が行こうとすると、現在のバス路線では非常に不便である。他区ではコミュニティバスなどが運行しているが、東区でも区内の病院や区役所を回るバスの運行が出来ないか。

<委員からの意見>
○過去に東区役所を経由するバスが運行されていたが、利用者が少ないために廃止されたので、新たに運行することは、現実的ではないと考える。今回の実証運行の際に、午前・午後1本ずつでも東区役所まで運行してみてはどうか。
○既存路線バスの運行本数増便などの要望をしてはどうか。高齢者にとっては鉄道よりバスが利用しやすく、増便されれば、東西交通が容易になる。

<東区からの回答>
公共交通に関する資料を出来る限り収集し、次回の協議会で提供する。

東区協議会事務局（浜松市東区役所 区振興課）
〒435-8686 浜松市東区流通元町20-3
TEL 424-0115 FAX 424-0131

Eメール：e-shinko@city.hamamatsu.shizuoka.jp

※会議の傍聴希望者は、東区協議会事務局へお申し込みください【定員10人程度（先着順）】。

※会議記録や開催日程は市ホームページに掲載されています。（トップ→東区→東区協議会）

※今後の東区協議会の開催予定については、東区カレンダーに掲載します。