緊急情報
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更新日:2017年8月31日
9月21日(金曜日)、第6回東区協議会が出席委員17人で開催されました。
補欠委員の推薦方法について
東区区振興課から、浜松市東区自治会連合会への推薦依頼を行う旨の説明があり、質問・異議なく承認されました。
区振興課から、以下のような説明がありました。説明のイメージは次の通りです。
<東区における再編のイメージ>
<委員からの質問>
Q 地域力向上事業再編の目的は、予算の削減なのか。
A 事業のあり方について整理することが第一の目的である。
Q 予算については、どのように考えているか。
A 平成25年度の予算については、平成24年度の事業予算を基本にして検討していく。
Q 助成事業における補助率などの判断基準はどのように考えているか。
A 東区では、事業の対象者が特定の人か不特定多数かを一つの判断基準としている。今後、東区で実施要綱を策定していくため、判断基準についても検討していく。
Q 新しい「区課題解決事業」とは、どのような事業を予定しているのか。
A 検討中であるが、平成24年度でいえば「交通安全声かけ運動」などが該当する。
Q 区民の主体的な活動を支援する事業が 「区民活動振興事業」であるとしているが、事業主体は、東区となるのか。
A 「区民活動振興事業」の事業主体は、東区となる。区民からの提案企画であれば、東区が事業主体となって、業務委託先を提案団体とする場合もある。
Q 再編後も区の独自性を出せるのか。
A 平成25年度予算では、区の裁量で要求できる予算は限られているが、東区の独自性がある事業として「東区俳句の里づくり事業」などを実施する。
区振興課から説明がありました。
<委員からの質問>
Q 津波タワーなどの避難施設の建設は、地域住民以外の人数について考慮されているか。
A 地域住民の80~90%で収容人数を想定している。地域住民以外の滞在者も考慮しての想定である。危機管理課に新しく津波対策グループが組織された。
Q 天竜川の水害については、どのように想定しているのか。
A 今回の報告では、東区までの遡そじょう上は報告されていない。現時点では、遡上による被害よりも、堤防の決壊などによる被害が心配されている。国土交通省に確認したところ、堤防の強度に関しては十分な強度があると報告を受けているが、今後も堤防強度については、検証していく。
東区内の「高齢者福祉」をテーマに、高齢者が直面している課題をさまざまな角度から検証し、「孤独」「孤立」といった高齢者特有の課題の解決に向け、有効的な事業を検討します。
今年度は、浜松市全域で実施している
「あんしん情報キット」の具体的な活用事例を調査し、効果的な活用方法や啓発活動について研究していきます。
「あんしん情報キット」は、緊急時に救命活動などに役立つ情報を、冷蔵庫に入れて保管しておくものです。単身高齢者や高齢者世帯に配布されています。
人身交通事故発生状況を確認し「死亡事故ゼロ、交通事故減少を目指す啓発活動」について検討しています。東区内で、交通事故が多発している交差点や、交通安全対策が実施されている道路などを視察して、今後の対策や啓発活動を検討する予定です。
委員による上西町交差点の視察
区版避難行動計画策定会議(全5回)に参加し、災害発生箇所の現地視察や冊子の内容検討を行いました。また、来年の冊子配布時期に合わせて、冊子の活用方法の説明会の開催を計画しています。
委員による天竜川の視察
東区協議会事務局(浜松市東区役所 区振興課)
〒435-8686 浜松市東区流通元町20-3
TEL 424-0115 FAX 424-0131
Eメール:e-shinko@city.hamamatsu.shizuoka.jp
※会議の傍聴希望者は、東区協議会事務局へお申し込みください【定員10人(先着順)】。
※会議記録や開催日程は市ホームページに掲載されています。(トップ→東区→東区協議会)
※今後の東区協議会の開催予定については、東区カレンダーに掲載します。
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