更新日：2017年8月31日

東区協議会だよりVol.63

東区だより（PDF：278KB）

東区協議会だより Vol.63

7月25日（水曜日）、第4回東区協議会が出席委員20人で開催されました。

協議事項について

地域力向上事業について

東区区振興課から、助成事業1件、区企画事業1件について説明がありました。

助成事業
○大船渡市から学ぶ地域防災と大船渡応援イベント

区企画事業
○「東区・家康公ゆかりの里」推進事業

<委員からの質問>

Q　目的や内容について慎重に吟味するために、経費だけでなく、予算書を添付することはできないのか。
A　採用に必要な予算書を提出してもらい、それを基に区役所の課長以上で構成する行政推進会議で検証を行っている。

Q　大船渡応援イベントで予定しているさんまの配布について、保健所の許可は受けているのか。
A　保健所への届出の確認をしている。平成25年度予算への反映を要求する東区の事業について東区区振興課から、説明がありました。

平成25年度予算への反映を要求する東区の事業について

東区区振興課から、説明がありました。

<委員からの質問>

Q　流通元町図書館の充実について、具体的な案があるのか。
A　2階の事務所や展示スペースを、図書館として使用することを要望する。

報告事項について

災害廃棄物試験焼却の結果について

廃棄物処理施設管理課から、現地視察や試験焼却、住民説明会などについて報告がありました。

〈委員からの質問〉

Q　処分場周辺住民の反応はどうか。周辺住民を説得できない場合はどのような対応を行うのか。
A　不安視されている人もいるが、勉強会を開き理解してもらうようにする。

Q　「基準値以内で安全」とは、科学的な根拠があるのか。
A　科学的根拠から十分に安全である。

Q　住民説明会に参加した人数は、全戸数のうち、どの程度の参加なのか。
A　全体数に比べると非常に少ない。今後も広報活動を行っていく。インターネット上でも、説明会の内容を見る事ができるようにしている。

Q　現在処分できずにいる焼却灰はどれくらいあるのか。
A　22～25トンくらいある。

Q　セシウム137の半減期は30年とあるので、経過観察が必要ではないのか。
A　現在、最終処分場における水質などの経過観察を行っている。セシウムについても、徹底して経過観察を行う予定である。

東区協議会事務局（浜松市東区役所 区振興課）
〒435-8686 浜松市東区流通元町20-3
TEL 424-0115 FAX 424-0131

Eメール：e-shinko@city.hamamatsu.shizuoka.jp

※会議の傍聴希望者は、東区協議会事務局へお申し込みください【定員10人（先着順）】。

※会議記録や開催日程は市ホームページに掲載されています。（トップ→東区→東区協議会）

※今後の東区協議会の開催予定については、東区カレンダーに掲載します。