緊急情報
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更新日:2017年7月24日
5月25日(水曜日)、第2回東区協議会が出席委員20人で開催されました。
道路企画課から、第10次浜松市交通安全計画策定に係るパブリックコメントの実施について説明がありました。
【質問・回答】
Q:ゾーン30の効果について調査結果はあるのか。
A:天竜川駅周辺において事故件数の検証をした結果、減少傾向にあった。理由としては、時速30キロメートルの規制をかけたことにより、車の走行速度が落ちたこと、狭い道路の対策を行ったことにより歩行者の巻き込み事故が減ったことなどがあげられる。ゾーン30と路面表示したところは、表示前より3、4件人身事故件数が減少し、現在は表示後の件数で定着している。
【委員からの意見】
●交通事故が多発する場所には偏りがある。構造的な問題を解決することにより事故防止につながるため、費用は必要だが前向きに取り組んでほしい。
●生活道路で子供たちが遊んでいることがある。高齢者に目が向きがちであるが、子供たちに対しても交通安全啓発や指導などをするようお願いする。
●踏切道における交通安全が提起されているが、遠州鉄道の西ヶ崎駅南側の踏切が浜松環状線と交差している。歩行者が安全に線路を横断できるように歩道や歩行者用遮断機の整備が必要だと感じる。
●通勤時間帯における安全確保のため、企業などと協力して時差出勤を検討してみてはどうか。
区振興課から、平成27年度地域力向上事業の事後評価について説明がありました。詳細については市のホームページに掲載します。
区振興課から、平成28年度地域力向上事業で新たに提案があった2件の事業について説明がありました。
東区協議会の3つの委員会(交通安全委員会、地域防災委員会、地域福祉委員会)に所属する委員が決定しました。
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