緊急情報
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更新日:2021年5月21日
ア、選任方法について
(那須田副区長)
議事(1)会長及び副会長の選任については、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第9条第1項の規定により、区協議会委員の互選により定めるとされている。また、東区協議会会議運営要綱第2条の規定によって、会長及び副会長の互選の方法は、区協議会で協議して定めることとしている。互選の方法について、ご協議をお願いする。どのような方法で互選をしたらよろしいか。
(森和彦委員)
推薦による方法はいかがか。
(那須田副区長)
推薦によるとの発言があったが、他にご意見はあるか。
<委員から他に意見なし>
(那須田副区長)
他に意見がないようなので、出席委員の過半数の同意があれば、推薦による方法で正副会長を決したい。推薦による方法に同意の方は、挙手をお願いする。
<全委員挙手>
(那須田副区長)
挙手全員である。よって、会長及び副会長は推薦により決定する。
イ、会長及び副会長の選任について
(那須田副区長)
選任方法については、推薦によると決した。どなたかの推薦をお願いする。
(森和彦委員)
会長には、田中充委員、副会長には熊岡邑子委員を推薦する。
(那須田副区長)
会長には田中充委員、副会長には熊岡邑子委員との推薦があった。他にご意見はあるか。
<委員から他に意見なし>
(那須田副区長)
他に意見がないようなので、会長に田中充委員が就任することに同意の方は挙手をお願いする。
<全委員挙手>
(那須田副区長)
副会長に熊岡邑子委員が就任することに同意の方は挙手をお願いする。
<全委員挙手>
(那須田副区長)
挙手全員である。会長には田中充委員、副会長には熊岡邑子委員に就任いただく。
<会長あいさつ>
(田中充会長)
会長という大任をおおせつかり、光栄に存ずるとともに、その責務の重大さを痛感している。新聞報道でもあるよう、本年度は区の再編が非常に大きな問題となってくる。当協議会の役割がより一層、大きくなってくるので、ご承知おきいただきたい。
引き続きの課題として、浜松市は政令指定都市の中で人口10万人あたりの交通事故発生件数がワースト1であるという不名誉な状況である。問題を解決していくため、市民と行政が一体となって創意工夫し、安心・安全な、暮らしやすい地域づくりを目指して、微力ではあるが、皆様とともに尽力できれば幸いである。
充実した協議会の運営に努めたいと考えており、委員の皆様にもご協力を賜りますよう、お願い申しあげる。議論を交わしても、最後は丸く収まるよう協力をお願いしたい。
<副会長あいさつ>
(熊岡邑子副会長)
会長を補佐し、皆様のご協力をいただきながら会の円滑な運営に努めていきたい。
ア、スポーツ施設の使用料の見直しについて
(河合洋子委員)
「あるべき料金」とは何か。
(スポーツ振興課)
各施設について、維持管理費のうち、どれだけ利用料金で賄うべきか算出している。スポーツ施設であれば、その割合は25%~75%と設定している。この割合に到達していない施設があり、最低ラインである25%を利用料金で賄うべきと設定したものを「あるべき料金」としている。
(森和彦委員)
資料1では、2時間あたりの利用料金を提示しているが、3時間であれば、その1.5倍になると考えてよいか。
(スポーツ振興課)
料金設定は2時間ごとだけではなく、1時間ごとの施設もある。この資料では分かりやすく示すため、全て2時間に揃えて表記している。
イ、遠州灘海浜公園(篠原地区)への野球場整備について
(鈴木祐一委員)
対策費用を委員会に示し、了承を得ているのか。
(公園課)
今後、県による基本計画の策定等により事業規模等が分かってくることから、現時点で対策費用がいくらかかるかは具体的に示していない。
(鈴木祐一委員)
対策費用が多くなった場合、県から市へ一部費用を負担するように言われるのではないかと心配。
調査結果から交通手段は、バス等があり、便を増やせば問題ないと考えているが、海岸沿いのため、錆など塩害が心配である。ウミガメの対応についても環境省から浜松市が、環境問題へ取り組む意識が低いと指摘されるのではないか。この件で今後、環境分野で国の補助金が出にくくなるのではないかと心配している。
(公園課)
塩害については、資料1(結果・対応策)にあるように、市の調査では工事費として3%程度、維持管理として11%程度、通常より高額となるとの推定結果を示している。
(鈴木祐一委員)
新幹線を整備する際、予定よりも費用が膨らみ、その後、赤字経営により国鉄がなくなりJRとなった経緯をみると、公共施設を作るのはよいが、維持できなくなった場合どうなるかが不安である。
(大軒孝幸委員)
野球場のホームベースはどの方向になるのか。
(公園課)
一般的な野球場と同じ設定であれば、ホームベースは北側になると推測される。
(大軒孝幸委員)
風の影響は、前々から話題になっているが、今までの野球場と比較してどのようになっているのか。
(公園課)
風の比較は行っていないが、千葉マリンスタジアムのような風を遮る高さ30m程の壁があれば、影響は大きくないと推定している。現在の浜松球場のような壁が低い形状であれば、フライ等で風の影響は起こり得る。
(大軒孝幸委員)
高校野球の監督等に意見を聞いているのか。
(公園課)
リトルリーグから社会人野球の方まで幅広く意見を聞いている。野球場整備は、県が行うので、県にこうした方々の意見をお伝えしていく。
(大軒孝幸委員)
風の影響が少ない中で野球ができる環境を望む。
(田中充会長)
子どもたちが気持ちよくプレイできる環境にしてもらいたい。後から作り直すことは一切考えないようにしてもらいたい。
(村木克郎委員)
駐車場は何台分できるのか。
(公園課)
県の基本構想では、球場周辺に約2,500台分を想定している。
(鈴木洋次委員)
隣接地に三方原病院があるが、何か話し合いはしているのか。
(公園課)
調整がどこまでできているか持ち帰り確認する。影響が生じると予測されるのが騒音であるが、環境基準で定められている55dBは下回ると調査結果が出ており、大きな影響はないと考えている。
(鈴木洋次委員)
騒音の影響よりも、人との関わりが心配である。散歩されている方もおり、三方原病院ができた当初、篠原地区と揉めたと聞いている。
(田中充会長)
野球場整備の問題は長引いている。早く結論を出さないと市民もどうなっているのかと思うようになる。市は、県へ言うべきことは言ってもらいたいし、特別委員会を経て、調査費を予算化しているのだから、どんどん進めてもらいたい。
ウ、平成30年度地域力向上事業(助成事業)の提案について
(鈴木祐一委員)
(No.2天王町東・浜松市地域遺産認定記念事業について)作成する小冊子は、天王町東自治会内だけでなく、東区内の自治会長や協働センターへ配布してもらいたい。
(区振興課)
自治会の約550世帯、区内小中学校等への配布を予定している。
(森和彦委員)
(No.3こども食堂を通した地域コミュニティー作り事業について)小学校舎を居場所として提供している事例はあるのか。
(区振興課)
事業会場は、小学校の傍に新たにできる民間の食堂となる。小学校に協力を得て、学校から就学援助対象の児童へ食券を渡してもらい、放課後、食堂に集まってもらうようになる。食事が終わった後も団体メンバーの塾講師による学習支援も行われる体制である。
(齋藤宣男委員)
(No.こども食堂を通した地域コミュニティー作り事業について)月1、2回では、開催数があまりにも少ない。
(区振興課)
団体として、まずは事業を立ち上げることを目的としている。他の地域でも同様の事業があり、長上協働センターでのこども食堂では、NPO団体が関わり、週1回実施している。民間施設で行う事例のスタートとして、現在の実施回数を設定している。
(田中充会長)
(No.3こども食堂を通した地域コミュニティー作り事業について)民間の店舗を使い、事業を行うことは衛生面できめ細やかな対応が期待できる。
(No.2天王町東・浜松市地域遺産認定記念事業について)浜松市は、地域遺産が豊富なので歴史に詳しい市民が事業に関わるのは良いことである。行政側もこの分野にもっと力を入れてもらいたい。
(区振興課)
現時点で助成事業はこの2件であるが、今後も随時提案を受け付け、委員の皆様に協議をいただく。地域で意欲のある方にはお声掛けいただき、事業を広めていきたい。
平成30年度浜松市東区区政運営方針について
<委員から意見、質問なし>
(齋藤宣男委員)
積志協働センターの駐車場の一部が返却されることになり、車が止められなくなっている。
(髙井昭委員)
協働センターの北側の土地について、地主と借上げの交渉はできたのに、市へ話したら、市の方針で借上げはできないとのことであった。施設利用者のためにも駐車場用地を借り上げてもらいたい。
(鈴木区民生活課長)
市では借地を解消していく方針で事業を進めている。本日の区協議会で意見が出ていることもあり、再度アセットマネジメント推進課(本庁所管課)と調整していきたい。
5月の会議(平成30年度第2回東区協議会)
5月25日(金曜日)午後1時30分~会場:東区役所3階31、32会議室
(田中充会長)
以上で、平成30年度第1回東区協議会を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
平成30年5月25日
署名委員:石津幸子、大軒孝幸
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