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更新日:2018年2月23日

平成28年度第10回東区協議会議事要点

次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    (1)協議事項について
    ア、平成28年度地域力向上事業の中間評価について
    イ、浜松市東部保健福祉センターの開館時間の変更について
    ウ、東区協議会の会議の公開に関する要綱の改正について
    (2)地域課題について
  4. その他
    (1)東区の取り組みについて
    (2)その他
    (3)2月の開催予定

  5. 閉会

1開会

(区振興課)
<欠席委員の報告>
<区振興課から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<当日配布資料の確認>

2会長あいさつ

ただいまから平成28年度第10回東区協議会を行う。
報告だが12月に区協議会会長会議に出席し、地域力向上事業と区協議会委員の研修について意見を交換した。また、以前協議会でも話のあった区制度の再編についても話が合った。なお、今年度中にもう一度開催が予定されている。
議事録署名人に、稲穂貴委員と大軒孝幸委員を指名した。

3議事

(1)協議事項について

ア、平成28年度地域力向上事業の中間評価について
《区振興課から、平成28年度地域力向上事業の市民提案による住みよい地域づくり助成事業9件について、完了した事業3件の評価と実施中の事業6件の説明を行った》

<委員から意見、質問なし>

イ、浜松市東部保健福祉センターの開館時間の変更について
《健康増進課から、浜松市東部保健福祉センターの開館時間の変更について説明を行った》

<委員から意見、質問なし>

ウ、東区協議会の会議の公開に関する要綱の改正について
《事務局から、東区協議会の会議の公開に関する要綱の改正による傍聴手続きの変更について説明を行った》

(稲穂貴委員)
傍聴者の住所氏名を求めることができるとある。これはどのような場合を想定しているか。また、住所氏名の求めに対して、拒否をした場合はどのような扱いになるか。

(事務局)
現状において、傍聴者の住所氏名を求めるケースについて具体的な想定はしていない。将来的に住所氏名を求めることが必要とされる場合を考慮し、要綱に盛り込んでいる。また、住所氏名の求めを拒否された場合でも傍聴を拒むことはできないと考えている。

(栗田孝代委員)
傍聴申し込みについての手続きはどのようになるのか。

(事務局)
住所氏名など個人情報は必要な場合を除き不要となる。電話、電子メール、窓口での申し込みとなる。問い合わせがあった場合は、入場できる人数に限りがあるため、傍聴を希望する人数の確認を行う。

(杉本恒雄会長)
要綱の改正について承認してよろしいか。

<出席委員から承認>

(会長)
要綱改正について承認する。事務局は、会議の公開に係る手続きが変更されるので対応をお願いする。

(2)地域課題について

区協議会委員会報告について

《交通安全委員会》
(大軒孝幸委員)
交通安全フェアが12月18日にイオンモール浜松市野で開催された。交通安全委員も交通安全委員会ビブスを着用し、自発光式反射材の配布などに協力した。

《地域防災委員会》
(森和彦委員)
1月16日に委員会を開催し、防災リーフレットの内容について意見交換を行った。防災について様々な意見があった。2月16日に委員会を開催し、今回の意見を基に、リーフレットの内容について検討を行う。

《地域福祉委員会》
(稲穂貴委員)
2月10日に委員会を開催し、今年度の活動について意見交換を行う。

4その他

(1)その他

《区民生活課から、浜松市のごみに係る取り組みについて説明を行った》

(森和彦委員)
ごみの出し方便利帳について、外国人向けの冊子はあるのか。

(区民生活課)
外国人向けの冊子は発行されていない。ホームページにも掲載されていないため、現状では、ごみカレンダーの裏面にて対応している。担当している廃棄物処理課に意見があったことを伝える。

(稲穂貴委員)
ごみ回収についてだが、不燃物の分別が徹底されていない場合がある。ごみを出した人に間違えていることを知らせるため、分別されていないごみは回収せず、違反ステッカーを添付することになっていると思うが、回収されていることがある。ごみの出し方について、間違いが是正されるよう回収時の対応を徹底してほしい。

(区民生活課)
対応部署へ徹底するよう連絡する。

(田中充委員)
食用油の回収について、回収量はどの程度か。また業者との契約についてだが、どのくらいの金額で回収しているのか。

(区民生活課)
東区役所では1か月で60リットル程度回収している。また区役所や協働センターではリッターあたり5円、学校ではリッターあたり10円で売却益が出ている。

(2)その他

《各課から実施事業などの説明を行った》

(区振興課)
平成28年1月1日から平成28年12月31日までの人身事故発生状況の速報値を報告する。浜松市の人身事故件数8,384件、死者数25人、負傷者数10,949人であった。
平成27年と比較し、人身事故発生件数は313件の減、死者数は同数、負傷者数は381人の減となっている。区毎でみると、東区は人身事故件数は1,868件、死者数2人、負傷者数は2,416人であった。人身事故数で31件、死者数で1人の増加となった。事故類型別として、車両相互の追突事故が全体の45.9パーセントを占め、昨年と比較し46件の増加となっている。また交通事故の第1当事者では、20歳代の事故件数が全体の24.6パーセントを占めている。さらに75歳以上の高齢者の事故件数も27件の増加となっている。今後は「浜松市交通事故ワースト1脱出作戦」の継続実施に加え、高齢者や若者を中心に「だろう運転」防止や車間距離の確保など追突事故防止の広報・啓発活動を行っていくことが必要であると考えている。東区職員1人1人が「交通安全広報マン」として様々な機会で交通安全を呼び掛けていく。

(森和彦委員)
事故発生の速報値を見ると東区の人口1,000人あたりの人身事故数が多い理由については何か見当があるか。

(区振興課)
東区の特徴として、幹線道路が多いため、通過される方の事故が上乗せされているのではないかと考えている。東区の方が起こす事故も少なくないため、事故の無いよう啓発に力を入れていく。

(区民生活課)
平成29年浜松市成人式の報告を行う。東区の5会場で開催され、新成人出席率は80.1パーセントであった。

(社会福祉課)
「すまいるフェスタ」を2月25日にイオンモール浜松市野にて開催する。障がいを理解してもらうための話や盲導犬体験歩行、障がいの理解のための大型紙芝居、アイマスクと白杖による体験歩行、授産製品の展示を行う。平成25円8月にも同様の体験を実施している。

(長寿保険課)
区役所職員を対象とした認知症サポーター養成講座を実施する。一般の方を対象とした講座も、平成27年度、平成28年度に実施した。認知症講演会を1月30日にクリエート浜松で開催する。

(健康づくり課)
各種受診券等の有効期限についてお知らせする。高齢者インフルエンザ予防接種費用助成の有効期限が1月末となっている。流行の兆しがあるため、早期予防のため情報提供する。子宮頸がんや乳がん検診の無料クーポン券は2月28日、各種がん検診の受診券、肝炎ウィルス検診無料受診券の有効期限は3月15日まで、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種券の有効期限、B型肝炎ウィルス予防接種は3月31日までとなっている。

(髙森則子委員)
防災ほっとメールで、行方不明者の連絡を受け取ることがある。その後「発見」の連絡がない場合があるように思うがどうなっているのか。

(区振興課)
メールの発信元に確認を行う。

(長寿保険課)
徘徊高齢者のオレンジメールについては、発見の通知は必ず情報提供をしている。

(花井淳佳委員)
保育園について、1歳児の申し込みが定員を上回ったと報告があった。1歳から子どもを預け、働きに出る方が多いように聞いている。今後、1歳児について重点的に対応することはできるのか。仕事のことを考えると育児休暇も1年が限界だと思う。

(社会福祉課)
育児休暇から仕事に復帰する場合、1歳児から預ける場合が多いが、1歳児だけ増やすことは難しい。本課にいただいた意見を伝える。

(田中充委員)
「すまいるフェスタ」だが、障害福祉体験として盲導犬に接する機会がある。貴重な体験ができる良い機会だと思う。

(3)2月の会議予定について

2月の会議(平成28年度第11回東区協議会)
2月28日(火曜日)午後1時30分~会場:東区役所3階31・32会議室

5閉会

以上で、平成28年度第10回東区協議会を閉会する。

以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。

平成29年2月28日

署名委員、稲穂貴

署名委員、大軒孝幸

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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