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更新日:2018年2月13日

平成28年度第9回東区協議会議事要点

次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    (1)協議事項について
    ア、浜松市住生活基本計画(案)のパブリック・コメント実施について
    イ、平成28年度地域力向上事業について
    (2)地域課題について
  4. その他
    (1)東区の取り組みについて
    (2)その他
    (3)11月の開催予定
  5. 閉会

1開会

(区振興課)
<欠席委員の報告>
<区振興課から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<当日配布資料の確認>

2会長あいさつ

ただいまから平成28年度第9回東区協議会を行う。
議事録署名人に、森和彦委員と山田俊明委員を指名した。

3議事

(1)協議事項について

ア、浜松市住生活基本計画(案)のパブリック・コメントの実施について
《住宅課から、浜松市住生活基本計画の策定にかかるパブリック・コメントについて、計画の概要を資料に基づき説明》

(森和彦委員)
資料73ページに施策展開1として「若年世帯が子供を産み育てやすい住生活の実現」とあり、更に項目として「親世帯・子世帯の同居等の促進」の中に、市営住宅多世帯同居支援に新規事業として、同居等にかかる市営住宅への優先入居がある。
資料77ページに、「セーフティネットとしての適正な市営住宅の管理運営」として、市営住宅は真に住宅に困窮する方へ提供されるよう方針をとっているが、多世帯同居についても収入要件が適用されるのか。
また、市営住宅におけるグループホームや社会福祉施設などの併設について検討するとある。継続事業となっているが、事例があるのか。

(住宅課)
子育てへの取り組みの中で、市営住宅でも対応していくものである。市営住宅入居の条件関係についてだが、収入要件などに変更はない。市営住宅は真に住宅に困窮する方への提供が使命であり、そのような方を対象とする中での優先順位である。
過去に市営住宅において、グループホームとして活用した事例はあるが、現在は利用していない。市営住宅の入居者の高齢化が進んでおり、単身の方もいる。近くに社会福祉施設が必要であると考えている。可能であれば、敷地内に社会福祉施設が併設されれば、好ましいと考えている。今後、市営住宅の集約などと併せ、福祉施設の開設なども検討していく。

(花井淳佳委員)
市営住宅の入居率はどの程度か。また、階層別の入居率は1階が高いのか。高齢者の方が、出入りの利便の良い1階などへの住み替えを希望した場合はどのように対応しているのか。

(住宅課)
資料28ページに記載があるが、市全体で入居率80パーセント程度である。高齢の方が多いため、1階や2階を希望される方が多い。市営住宅の階層の変更、住み替えについて、全てに対応することはできないが、入居者の身体的な状況などを鑑み、対応している。

(村木克郎委員)
資料99ページに関係部局一覧がある。関係者同士での連絡調整など大変だと思うが、定期的な連絡会を行っていくのか。

(住宅課)
現時点では、まだ連絡会は行っていない。住宅課単独では難しい事業であり、複数の課が関わっている。関係各課との進捗管理を行うため連携は重要であると認識しており、組織体制を整理し運営していく。

(松浦恵子委員)
親世帯と同居している。2世帯同居については、ネガティブな事柄として捉えられている。資料74ページに、「多世帯住まいに関する講演会の開催」の計画について記載がある。同居が大変というイメージを払拭してもらいたい。私自身、親世帯と同居していて、子育てなどで良いことがたくさんあると思う。計画が上手くいけば、少子化や老老介護といった問題についても良い方向にいくのではないか。講演会や、親世帯、子世帯が一緒に住むことについては大変なことがたくさんあると思うので、それぞれの世帯を知るための機会を設けることも計画に必要ではないか。

(住宅課)
今回の基本計画での講演会の狙いは、いただいた意見のとおりである。住宅施策を具体的に展開していくため情報発信をしていく。

(田中充委員)
住居の関係だが、空き家について、自治会に話がある場合があるが、家屋調査など住居に係る部分について、専門的知識がないと不明な部分が多い。行政との連携をお願いしたい。「住みよい街」は、浜松市の掲げる未来ビジョンの中に入っている。計画に則って進めていると思うが、行政は組織間での横連携が甘いことが多い。横の連携を密にとることで計画が上手くいくと思う。地区住民の代表として協力をしていくが、浜松市全体で連携を取れるようお願いしたい。

(住宅課)
空き家対策については、全国的な問題であり、浜松市でも課題としている。空き家対策については、市民部と都市整備部が中心となり対応している。危険度の高い空き家をどうするか、その計画を立てている。計画策定にあたり、過去に自治会などへお願いした経過もあった。今後、危険な空き家については市で対応していく。市民の皆様には、対応窓口へ情報を提供していただきたい。市民からの協力をいただきながら空き家問題を解決していきたい。
浜松市総合計画に係る目標と今回の基本計画に掲げる目標は同じものである。企画調整部やこども家庭部とも調整し、目標を設定している。連絡会を運営し、住まいについて行政組織間の横の連携をとっていく。

イ、平成28年度地域力向上事業について
《区振興課から、平成28年度地域力向上事業で、新たに提案のあった事業1件について資料に基づき説明》

<委員からの意見・質問なし>

(2)地域課題について

区協議会委員会報告について

《交通安全委員会》
(大軒孝幸委員)
12月5日に東区内の事故多発地点2か所の視察を行った。場所は、薬師北バス停付近交差点と与進北小南交差点・西交差点である。浜松東警察署職員から事故例の説明を受け、交通の流れを確認し、意見交換を行った。12月15日から31日まで、年末の交通安全県民運動が開始され、流通元町交差点で初日街頭広報を行う。

《地域防災委員会》
(山田俊明委員)
1月16日に委員会を開催する。

《地域福祉委員会》
(稲穂貴委員)
11月29日に老人福祉センター竜西荘に行き、施設見学と「元気はつらつ教室」に参加した。実際に教室に参加し、活動を体験した。次回は2月10日に委員会を開催する。

4その他

(2)その他

《交通安全協会浜松東地区支部の交通安全指導員が、交通安全講話コンクールで発表した寸劇を行った》

(1)東区の取り組みについて

《健康づくり課が「かぜの予防」について、インフルエンザ及びかぜの予防方法について資料に基づき説明を行った》

《各課から実施事業などの報告・説明を行った》
(区振興課)
平成29年度地域力向上事業の提案募集を行っている。市民提案による住みよい地域づくり助成事業は12月19日から1月20日までの期間で、また区実施事業は12月19日から随時提案を募集している。

(区民生活課)
平成29年浜松市成人式について、東区内では1月8日に地区別の会場5か所で開催される。

(社会福祉課)
平成29年4月入所の保育所一次募集申込を11月17日から30日まで行った。東区役所の受付数は672人であった。5歳児までの募集のうち、1歳児のみ113人の申込超過となっている。

(長寿保険課)
老人福祉センター「竜西荘」の平成29年度から平成31年度までの管理運営に係る指定管理者について、11月市議会にて議決された。

(健康づくり課)
予防接種法の改正に伴い、B型肝炎ワクチンが市の実施する定期予防接種事業に10月1日より追加された。

(3)1月の会議予定について

1月の会議(平成28年度第10回東区協議会)
1月23日(月曜日)午後1時30分~会場:東区役所3階31・32会議室

5閉会

以上で、平成28年度第9回東区協議会を閉会する。

以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。

平成29年2月16日

署名委員、森和彦

署名委員、山田俊明

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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