緊急情報
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更新日:2018年2月13日
(区振興課)
<欠席委員の報告>
<区振興課から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<当日配布資料の確認>
ただいまから平成27年度第7回東区協議会を行う。
議事録署名人に、市川千次委員と稲垣邦圓委員を指名した。
第214投票区と第218投票区の区域変更について
(東区選挙管理委員会より、投票環境向上を目的とした第214投票区と第218投票区の区域変更について、資料に基づき説明)
(田村滋治委員)
このタイミングで区域変更する理由は何か。
(東区選挙管理委員会)
平成27年1月頃に該当区域の地元自治会より要望があり、地元調整や現場確認、浜松市選挙管理委員会と協議してきた結果、今回本議案を提出することとなった。
(市川雄也委員)
積志町1番地から775番地は、中郡中学校を投票所としている。今回の変更区域は西ケ崎町沖地区であるが、近隣東側の地区でも、二俣街道や線路を横断して投票所に行っている。今回のような区域の変更があると、他地区でも変更の要望があると思う。
(東区選挙管理委員会)
地元からの要望があれば、区域変更について検討していく。
ア平成27年度地域力向上事業の中間評価について
(区振興課より、平成27年度地域力向上事業について、事業評価に関わる改正点と市民提案による住みよい地域づくり助成事業の状況について、資料に基づき説明)
(田村滋治委員)
事後評価について改正について、どの評価をとりやめるのか。
(区振興課)
平成28年度実施事業より、市民提案による住みよい地域づくり助成事業のみを事後評価の対象とし、区民活動・文化振興事業と区課題解決事業については、これまで行ってきた行政推進会議や区協議会での事後評価を行わない。市民協働・地域政策課が行う実績調査により内容の確認を行う。
(田村滋治委員)
中間報告についてだが、事業終了後の報告はあるのか。
(区振興課)
最終評価は、事業が終了した来年度5月頃となる。
東区では、中間評価を実施することにより、次年度の事業申請があった場合、中間評価の内容を参考とすることができる。最終評価のみであると次年度事業採択後となってしまうため、中間評価は必要であると考えている。
(田村滋治委員)
地域力向上事業の募集期間はいつ頃か。
(区振興課)
平成28年度事業の募集期間は、平成27年12月末から平成28年1月22日である。
(田村滋治委員)
組織や団体の立ち上げ時期は3月や4月が多いと思う。新たに組織や団体を立ち上げた場合、募集期間に間に合わないと思う。事業募集の時期が早いように感じる。
(区振興課)
募集の時期については、4月当初より事業実施をする場合もあるためである。市民提案による住みよい地域づくり助成事業については予算枠があり、予算に余裕があれば随時事業を受け付けることも可能である。
(田村滋治委員)
平成27年度の予算の執行状況はどうなっているのか。
(区振興課)
市民提案による住みよい地域づくり助成事業については、3,800,000円の予算があり、執行額は3,668,000円となっている。年度途中で採択した事業もあり、年度途中も予算のある限り対応する。
<区民活動・文化振興事業について区振興課より資料に基づき説明>
(田村滋治委員)
区協議会の役割としては、行政のチェック機能も含まれると考えているため、区民活動・文化振興事業も区協議会で今後も評価すべきだと思う。
質問だが「東区大型商業施設との連携事業」についてだが、大型商業施設を会場として利用し、イベントを実施しているが、大型商業施設との連携を目的とした事業考えでいいのか。集客力のある施設をどのように利用していくかと考えると、イベントをそこで行う事は納得できる。しかし、連携が目的であると考えると、少し違うように感じる。
(区振興課)
大型商業施設には、たくさんの集客があり、そこで事業を実施することは大変効果がある。連携事業ということで、施設の協力により会場使用料を無料にしていただいている。現在は、事業を持ち込み開催する形だが、大型商業施設の事業を取り込み、連携することも今後の課題であると考えている。施設を借りるということで、多くの方に事業を見ていただくことが出来ている。
(田村滋治委員)
事業目的が連携することだと思うが、手段として大型商業施設で事業を開催している。その違いはなにか。
(区振興課)
大型商業施設との連携だが、普段は事業単独では来場されない方も、大型商業施設に来ることにより事業を見ていただけることを想定している。
(田村滋治委員)
特定の大型商業施設で事業を実施することについて、なぜそこで実施するのか明確であってほしい。
(市川雄也委員)
「東区市民映画音楽祭2015」の日程が、積志地区で行われたコンサートの日程と重なってしまった。地区の行事との調整についても考えてほしい。
(区振興課)
日程について、このようなことにならないよう配慮する。
<区課題解決事業について区振興課より資料に基づき説明>
(田村滋治委員)
評価について、事業の効果が高い場合、費用対効果も高くなると思うが、例えば、「親子でかかしづくりにチャレンジ」だが、事業効果は高いが、評価は普通となっている。経済性について研究の余地があるという考え方でいいのか。
(区振興課)
「親子でかかしづくりにチャレンジ」だが、事業評価という点では、「かかし」を手段として、親子や地域でのコミュニティ形成が図られたことについて、事業効果があったと考えている。ただし、経済性について、参加した親子の人数が絞られているため、経済性という評価はBランクという解釈としている。
(小川典男委員)
評価項目で「東区らしさ」がある。「交通安全・防犯のための点検運動」と「親子でかかしづくりにチャレンジ」について、「東区らしさ」を指している部分はどこになるのか。
(区民生活課)
「交通安全・防犯のための点検運動」については、東区を取り巻く状況として、交通事故が市内で最も多く、課題となっている。その解決に向け、地域の皆様と協働し活動を行っていることに対して、「東区らしさ」の評価を行った。
また「親子でかかしづくりにチャレンジ」は目的としてコミュニティの形成を図ることである。地域団体との協働で事業を行い、事業により親子や地域のコミュニティ形成を図っていくことについて「東区らしさ」の評価を行った。
(市川雄也委員)
「東区交通安全声かけ運動」について、交通事故削減に関する意識啓発の実施があり、民生委員との連携事業として、積志地区セーフティガード作戦のチラシを地区内の高齢者のお宅へ訪問し、配付した。事業内容の説明により、交通安全の意識が地域に浸透し、効果があったと感じた。大変良い事業だと思う。
(山田俊明委員)
「中学生自転車危険予知体験教室」について、事故のパターンとして、自転車に乗りながらのスマートフォン操作、イヤホンを付けながらの走行などの危険性についての再現しているのか。自転車走行中にこのような違反をする方を多く見かけるため、内容に入っていなければ取り込むことができれば良いと思う。
(区振興課)
体験教室の中で、自転車走行中の危険行為として、自転車に乗りながらのスマートフォン操作、イヤホンを付けながらの走行などについて、スタントを交えながら危険性を示している。教室に参加していただいた方には、自転車走行中の危険行為について理解していただいていると考えている。
イ東区協議会新委員推薦案について
(米山英二東区協議会推薦会会長と区振興課より、東区協議会推薦会から提出された公募委員推薦案について資料を基に説明)
<自己にかかわる協議であるため、山田俊明委員が退席>
<委員より質問、意見なし>
(米山英二会長)
推薦会より提出された公募委員推薦案について承認してよろしいか。
<出席委員から承認>
(米山英二東区協議会推薦会会長と区振興課より、東区協議会推薦会から提出された直接指名委員推薦案、公共的団体選定案について資料を基に説明)
<委員より質問、意見なし>
(米山英二会長)
推薦会より提出された直接指名委員推薦案、公共的団体選定案について承認してよろしいか。
<出席委員から承認>
区協議会委員会活動報告について
《交通安全委員会》
(今宿康一委員)
1月11日に交通安全フェアが開催された。1月28日に北区協議会の傍聴に行く。
《地域防災委員会》
(山田俊明委員)
12月22日に南区協議会の傍聴に行った。
《地域福祉委員会》
(稲垣邦圓委員)
委員会の活動は実施していない。年間活動報告をまとめている。
(鈴木康弘委員)
2月17日に天竜協働センターで蕎麦打ちを実施する。参加希望の方は、2月12日までに天竜協働センターへ申し込んでほしい。
(金指操委員)
マイナンバー制度について、静岡市のコンビニエンスストアでの取り扱いについての記事をみたが、浜松市ではどのように予定をしているか。
(区民生活課)
浜松市での取扱いについては、7月下旬を予定している。なおマイナンバーカードの集中交付については、システムの不具合により、交付開始の延期をしているが、26日から開始をする。交付に係る作業も順調に進捗していないため、適正に執行できるよう努めていく。
2月の会議(第10回東区協議会)
2月24日(水曜日)午後1時30分~会場:東区役所31・32会議室
以上で、平成27年度第9回東区協議会を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
平成28年2月24日
署名委員小川典男
署名委員岡安智代
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