緊急情報
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更新日:2018年2月9日
次第
(区振興課)
<区振興課から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<当日配布資料の確認>
(石津幸子会長)
ただいまから平成25年度第10回東区協議会を行う。
議事録署名人に、亀田順子委員と杉本節子委員を指名した。
東区協議会推薦会の報告について
《堀内秀哲副会長と区振興課が資料に基づき説明》
(田村滋治委員)
浜松市東区自治会連合会の中ノ町地区と長上地区に候補者がないのはどういった理由なのか。
(区振興課)
公共的団体の候補者名の欄について、改選の方と2期目の継続はしないと事前に連絡があった方については空欄とさせていただいた。
(玉木澄男委員)
東区自治会連合会で各地区の候補者を推薦するものなのか。それとも各地区の自治会連合会で推薦するものなのか。
(区振興課)
推薦会の考えとしては、各公共的団体の候補者推薦の方法は各団体の方法にお任せしたいので、東区自治会連合会へ候補者の推薦をお願いする。
(玉木澄男委員)
東区自治会連合会で推薦してもらう感があり、各地区の自治会連合会の役割がないように考える。
(今宿康一委員)
各地区の自治会連合会で推薦し、東区自治会連合会で承認するのが最適な方法と考えられる。
(堀内秀哲副会長)
推薦の方法については各団体で方法はあると考えられる。
(玉木澄男委員)
東区自治会連合会での候補者は自治会長でないといけないものなのか。それとも自治会の構成員であれば誰でもよいものなのか。
(区振興課)
候補者の推薦の仕方については、団体の意向にお任せする。例えば、各地区の自治会連合会で候補者を推薦して、東区自治会連合会で決定するなどやり方はいろいろとあると考えられる。たいていは各地区の単位自治会の会長が推薦されると予想される。
(稲垣邦圓委員)
この方でなければいけないというような選定についての規約はないのか。
(区振興課)
特にそのような規約はない。
(田村滋治委員)
推薦会で若年層の取り込みとか年代や世代といった意識を考えていたのか。世代間の協議というのは今後必要ではないかと考えられる。
(堀内秀哲副会長)
女性の登用や地区の割り当てなど、推薦会において幅広く考慮したつもりである。また各団体への候補者推薦へのお願いのなかで女性の候補者の選定をお願いしていく予定である。
(村越義明委員)
世代もあるが、女性の選出について配慮はあるのか。
(堀内秀哲副会長)
女性委員については構成員の35%以上を登用しなければならない。公募委員および直接指名委員が男性となってしまったので、公共的団体からは女性の推薦をお願いしたいと考えている。
(区振興課)
公共的団体等選定の案と公募委員推薦者の案について、協議会で承認決議をお願いしたい。
(石津幸子会長)
案について異議はないか。
(全委員)
異議なし。
(区振興課)
各公共的団体への候補者推薦のお願いについては、2期目も継続して行う委員の所属する団体に対しても、新しく候補者を推薦していただく団体と同じ様式でお願いしていく。案を承認していただいたのでこの案とおりに進めさせていただく。
《市川千次委員と村越義明委員が退場》
《直接指名委員について、区振興課が資料に基づき説明》
(石津幸子会長)
案について異議はないか。
(全委員)
異議なし。
(石津幸子会長)
推薦会からの案のとおりに進めさせていただく。
ア 今後における高齢者福祉施策のあり方について3
《高齢者福祉課が資料に基づき報告》
(村越義明委員)
市単独事業大型給付事業の削減は英断的なものであり、やむを得ないと思う。今後、ロコモーショントレーニングの普及に力を入れ、介護予防に取り組み、要介護者を減少させるという部分が弱いように感じる。削減するものに代わり力を入れていく部分について、もっと強調してほしい。
(高齢者福祉課)
介護予防として、ロコモーショントレーニングの普及に重点的に取り組んでいく。参加者1万人を目標としている。普及にあたっては、それぞれの地域にロコモーショントレーニング普及員を設けていることを考えているが、目標の達成には地域の協力が必要である。それぞれの立場において、普及員の活動などにご尽力いただけるようお願いしたい。
(杉本節子委員)
ロコモーショントレーニングの普及について、年度別計画では参加者は年々増加しているが、事業費は平成27年度以降伸びていない。これについて教えてほしい。
(高齢者福祉課)
参加者数を1万人にまで飛躍的に増やしていきたいと考えている。事業費については、普及活動に関するものが大半である。地域の集会所を利用した運動と在宅での運動に取り組んでいただくための指導と定期的な取り組み状況の確認に要するものである。
(鈴木充代委員)
資料P8の年度別計画(ロコモの普及)について、平成26年度にモデル実施とあり、スタッフ養成とあるが、これは自治会や町内会から募るのか。
(高齢者福祉課)
普及員の上に指導員があり、地域包括支援センターの保健師やヘルスボランティア等を想定している。まずは、その方々に専門機関で研修を受けていただくことで、指導員を養成する。その指導員が、それぞれの地域で地区社協やボランティア団体などを中心に普及員を養成していただくことで考えている。
(鈴木充代委員)
前回の協議会で福祉総務課が説明した次期浜松市地域福祉計画におけるコミュニティソーシャルワーカー(以下、CSWとする)との違いは何か。
(高齢者福祉課)
CSWは、地域で活動する団体をつなぎ、地域の福祉課題の解決を図るものであり、ロコモーショントレーニング指導員や普及員とは異なるものと考えてほしい。
(鈴木充代委員)
普及に必要となる指導員や普及員の確保についての見通しは。
(高齢者福祉課)
ロコモーショントレーニングの普及は、指導員や普及員といったスタッフの養成にかかっている。地域の方々などに働きかけを行い、ご協力をいただきたいと考えている。
(森田晃司委員)
地区社協の負担は今後大きくなる。人の確保など急にはできないため、地区社協の協力を得るのであれば、計画について事前に十分な説明をしてほしい。
(高齢者福祉課)
各地域で十分な準備期間がとれるよう、説明をしていきたいと考えている。
(田村滋治委員)
ロコモーショントレーニングの普及に関して、目標の参加者数1万人は高齢者人口からみると少ないように感じる。
(高齢者福祉課)
元気な方と介護が必要な方の中間の方が3万人程度存在する。その3分の1を目標としたものである。
(田村滋治委員)
3分の1という割合は、予算措置の都合でやむを得ず決めたものなのか。
(高齢者福祉課)
状況の変化に応じて、目標の1万人が達成できるようであれば、目標値以上の普及を図っていきたい。
イ 地域力向上事業の中間報告について
《区振興課が資料に基づき報告》
(杉本節子委員)
区課題解決事業の東区交通事故声かけ運動について、事業費の内訳を教えてほしい。
(区振興課)
150万円程度をタスキや反射材等の啓発品を購入した。40万円程度は交通事故フェアの事務経費として使用した。
(石津幸子会長)
次回の協議会で資料を回収するので、各委員の評価をお願いしたい。
区協議会委員会報告について
《交通安全委員会》
《米山英二委員が資料に基づき報告》
《地域防災委員会》
《村越義明委員が報告》
《地域福祉委員会》
《袴田勝次委員が報告》
(鈴木充代委員)
推薦会に出席しての意見である。先ほど田村滋治委員からの意見でもあったが、世代間の意識での若年層の意見を取り入れるという件について、今後の推薦会において学校に働きかけるなど考えてほしい。
(区振興課)
《地域力向上事業の提案についてのお知らせ》
《今年度地域力向上事業「遊休農地を利用してそば作りで地域活性化」でもそば打ち作業を2月12日(水曜日)午前9時30分~天竜協働センターで行うことの情報提供》
《十湖賞俳句大会表彰式のお知らせ》
《協議会会長会議の資料の情報提供》
2月の会議(第11回東区協議会)
2月25日(火曜日)午後1時30分~ 会場:長上協働センター 1階 ホール
3月の会議(第12回東区協議会)
3月28日(金曜日)午後1時30分~ 会場:東区役所 3階 31、32会議室
以上で、平成25年度第10回東区協議会を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
平成26年2月25日
署名委員 亀田順子
署名委員 杉本節子
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