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更新日:2018年3月27日

平成25年度第2回東区協議会議事要点

次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    (1)諮問事項について
     新市建設計画について
    (2)協議事項について
     地域力向上事業について
    (3)地域課題について
     区協議会委員会報告について
  4. その他
    (1)その他
    (2)6月、7月の開催予定
  5. 閉会

1開会

(区振興課)
<区振興課から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<当日配布資料の確認>

2会長あいさつ

(石津幸子会長)
ただいまから平成25年度第2回東区協議会を行う。

議事録署名人に、鈴木充代委員と鈴木康弘委員を指名した。

3議事

(1)諮問事項について

新市建設計画について

《市民協働・地域政策課が資料に基づき説明》

(鈴木充代委員)
新市建設計画の6つの柱に津波対策事業と防災減災事業を追加するのか。

(市民協働・地域政策課)
現行の主な柱6つの内の1つに津波対策事業と防災減災事業を追加し、計画期間を延長する。

(鈴木充代委員)
計画は既に予算化されているはずだが、予算は追加されるのか。

(市民協働・地域政策課)
事業を増やすことと期間を延長することで、その分予算は追加される。

(田村滋治委員)
平成32年度まで期間を延長するということは、財政的に余裕をもった計画を検討しているのか。それとも津波対策事業、防災減災事業を充実させるために期間を延長したのか。詳しく説明してほしい。

(市民協働・地域政策課)
平成17年度に新浜松市として合併した際に算定した合併特例債の上限額787億円に対して現在の計画では565億円を計上している。合併特例債については、今後も健全な財政運営を前提に活用することとなる。今回の見直しは津波対策事業、防災減災事業を追加し、特例債の活用を可能とすることと期間の延長により特例債の発行可能期間を確保するものである。である。

(今宿康一委員)
借りるという言葉が出たが、これは補助金ではないのか。

(市民協働・地域政策課)
特例債は債務である。しかし、元利償還金の7割が普通交付税に算入され国から交付される仕組みである。

(石津幸子会長)
諮問事項であるので、委員からの意見をまとめ、次回の協議会までに区振興課に答申案の作成をお願いしたい。

(2)協議事項について

地域力向上事業について

《区振興課が資料に基づき説明》

(鈴木充代委員)
生活習慣病予防のための健康展について、事業費230千円で、評価(4)経済性について普通となっている。同年度の6月に同じような企画、健康力アップin東区を大型店舗で行っている。その評価はやや高いとなっている。生活習慣病予防のための健康展は予算が余っているから行ったという感じがある。よいことをしているのだから、今後はもう少し早めに行うとか周知を徹底するなど計画的に事業を実施してほしい。

(田村滋治委員)
浜松市東区観光PR冊子「東の細道」作成事業の成果の欄について、アピールが少ない感じがある。観光PR冊子なので、民間の旅行会社に配布してもよいのではないか。成果のあり方は他にもあると思う。

(区振興課)
冊子の在庫は5,000部弱あるので、現在配架している箇所の補充以外にも配布することは可能であるので、効果的なPR方法について検討する。

(田村滋治委員)
事業の評価について、行政推進会議で1次評価を行い、協議会で2次評価を行うわけだが、1次評価では実際に各事業を体験して評価を行っているのか。また、協議会では紙面での説明のみでの評価となっているので、評価するのが難しい。

(中澤親一委員)
事業の評価について、1次評価の点数はどのようにしてつけられたのか。協議会での2次評価は1次評価での説明を聞いて単純に承認するだけなのか。評価の仕方がよくわからない。1次評価に疑問をもった協議会委員が2次評価で意見をして評価点数が変わることはありえるのか。

(区振興課)
評価については、事業の実施要綱上、行政推進会議で1次評価を行い、協議会で2次評価を行わなければならないとなっている。評価点数には基準があり、具体的に東区らしさを出せた事業に対してはやや高い、高いといった評価を行っている。協議会委員の方に評価してもらうことは、難しいという意見はある。そこで資料を事前に配布してよく読んでもらい、ご意見をいただき、修正等もできる。また、提案者からも説明責任をしっかり行うようにしている。平成25年度からは実施要綱を変更して、具体的に評価しやすいような方法を検討する。

(高橋里織委員)
2次評価が区協議会であるなら、協議会委員が記入できるものがほしい。今は評価ではなく、報告を聞いているだけという感じがする。

(区振興課)
今の点数等は、担当した課において基礎となる点数をつけている。1次評価では担当課がつけた点数が、妥当かどうかを横並びにみている。評価の仕方については改善の余地はある。今後の検討課題としたい。

(今宿康一委員)
今後の方向性で、事業内容の見直しとあるが、見直しとはどのようなことなのか。

(区振興課)
事業を来年度も行うならば、提案者に見直しを行うように促すということである。今年度よりもよいものを目指してやり方やシステムを工夫して改善するように事業を見直してもらうよう団体と協議することもある。

(玉木澄男委員)
協議会委員個人が2次評価前に評価できるようにしてほしい。各委員が持ち込んだ評価を協議会の2次評価の場で意見を集約するようにしてほしい。

(堀内秀哲副会長)
各委員から評価についての疑問が出たが、以前から評価については、このような疑問をもった委員からの意見は出ている。委員はこれら事業に対して非常に興味があり、評価についても委員個人が判断しなければならないと感じる。来年度の評価については見直しをしてほしい。

(石津幸子会長)
これらの事項について、委員から出た意見を取り入れて、ホームページに評価の公開をしていただきたい。

(3)地域課題について

区協議会委員会報告について

<地域防災委員会>
(村越義明委員)
《資料に基づき説明》

(小川早苗委員)
HUG訓練とは何か。

(区振興課)
避難所運営ゲームのことである。机上のゲームで、避難所で想定される状況にどのように対応するかを体験するゲームである。

4その他

(1)その他

(区振興課)
6月25日(火曜日)協議会後に意見交換会を行うことを説明。

(2)今後の会議予定について

6月の会議(第3回東区協議会)
6月25日(火曜日)午後1時30分~ 会場:東区役所3階31、32会議室

7月の会議(第4回東区協議会)
7月26日(金曜日)午前10時00分~ 会場:東区役所3階31、32会議室

5閉会

以上で、平成25年度第2回東区協議会を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。

平成25年6月25日
署名委員 鈴木充代
署名委員 鈴木康弘

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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