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更新日:2018年3月27日

平成24年度 第13回東区協議会 議事要点

■次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    • (1)協議事項について
      • 平成25年度地域力向上事業について
    • (2)報告事項について
      • ア 人的対応による土日時間外証明交付サービスの縮小について
      • イ 平成25年度当初予算における新市建設計画登載主要事業の状況について
    • (3)地域課題について
      • ア 平成24年度第3回協議会会長会議の報告について
      • イ 東区協議会委員会の会議報告について
  4. その他
    • (1)その他
    • (2)4、5月の開催予定
  5. 閉会

1 開会

(区振興課)
<区振興課から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<当日配布資料の確認>

2 会長あいさつ

(石津幸子会長)
ただいまから平成24年度第13回東区協議会を行う。
議事録署名人に、小川早苗委員と加藤ゆき子委員を指名する。

3 議事

(1)協議事項について

平成25年度地域力向上事業について

《区振興課が資料に基づき説明》
(小川早苗委員)
区課題解決事業「健康力アップin東区」の開催場所として記載のある区内食品関連事業者4店舗とはどこを予定しているのか。
(区振興課)
具体的な店舗はわからない。平成24年度の開催場所は、マックスバリュー浜松和田店、イオンモール浜松市野、イトーヨーカドー浜松宮竹店であり、平成25年度も同様の店舗を予定している。確認出来次第、本会議内で報告する。
(高橋里織委員)
助成事業「世界一、日本一ってすごい!浜松お仕事探検隊!」では、東区の小学3年生から6年生を参加対象としているが、どのように募集をしていくのか。
参加者から参加料を徴収するのか。
(区振興課)
この提案者は、北区や南区において事業を実施している団体である。
東区内の小学校や公民館(協働センター)へのチラシ・ポスターの配布や広報はままつへの募集記事掲載などにより募集をしていく予定である。
参加料については、徴収しない予定である。
(田村滋治委員)
継続する助成事業について、助成金の減額を実施することは賛成である。
平成25年度において継続事業のうち、以前に助成金額を3割とした内容について再度説明してほしい。
(区振興課)
助成金額を3割減額した事業は、「中野町煙火大会2013」である。この事業は平成19年度から助成事業として認定し上限金額である200万円の助成をし、平成22年度から助成金額を3割減額した金額(140万円)とした。平成23年度からも、上限金額を140万円として内容を査定している。本事業は、東区を代表するイベントであるため、上限金額を助成していくこととした。
継続する助成事業の助成金額については、1年目は事業費の50%、2年目は事業費の40%、3年目は25%と要綱にて定めている。
(区長)
この事業は、補助金や負担金に依存しすぎていない事業であり、非常に先進的な運営を行っている。東区において、このような取り組みで事業運営を行っていただいているため、東区として助成していきたい。
(田村滋治委員)
この事業は、3割減額をしない助成事業として例外的な事業であるのか。
(区振興課)
継続して助成する事業においては、事業内容や運営体制についてヒアリングを実施しながら事業内容を審査するとともに、要綱などで定めた基本方針に基づき、助成金額を査定していきたい。事業内容が、東区の活性化に貢献できる内容であれば、区長の判断において助成金額や助成割合の調整を実施する場合もある。
(田村滋治委員)
事業の運営については、受益者負担を十分考慮する必要がある。収入を確保する努力を提案者に要請したい。
(区振興課)
平成25年度においては、助成の交付が決定した時点で受益者負担の考え方を提案者に伝えて運営に取り入れるよう要請していく。
先の質問にあった「健康力アップin東区」の開催予定会場は、現時点では未定である。
(田村滋治委員)
俳句の里づくり事業であるが、どのような実績や具体的な目標を達成すると「俳句の里」となるのか。俳句会館のような拠点施設が必要と考えるが、将来的なビジョンはあるのか。
(区振興課)
投句数などの事業実績も大切であるが、俳句の里の実現にはあまり重要な要素ではない。今後は、俳句会館のような施設建設などを含め、協議会などにおいて十分な議論をさせていただきたい。
(田村滋治委員)
俳人の高柳克弘氏をやらまいか大使などに任命できないか。
(区振興課)
高柳氏については、やらまいか大使への推薦は実施している。
(石津幸子会長) この議題への異議はないか。
《全委員異議なしを確認》
(石津幸子会長)
委員の意見を反映していただき、議案のとおり進めてほしい。

(2)報告事項について

ア 人的対応による土日時間外証明交付サービスの縮小について

《市民生活課が資料に基づき説明》
(中澤親一委員)
1つ目は、土日の窓口及び自動交付機利用者数を教えてほしい。
2つ目は、窓口サービスの削減を行うことに対する窓口サービス利用者の意見は集約しているのか。
3つ目は、自動交付機の導入により土日のサービスが変化しているが、サービス時間をさらに変更し、開始時間を早めることができるのか。
4つ目は、自動交付機の利用方法(カードの入れ方など)をわかりやすく表示できないか。
(市民生活課)
土曜日の利用件数については、市全体で平成20年度が28,366件、21年度が28,404件、22年度が31,783件、23年度が38,644件である。そのうち窓口利用者については、20年度が21,660件、21年度が21,082件、22年度が21,963件、23年度が14,951件である。自動交付機が増え、窓口が減少している。
来場者の調査を実施した結果、利用者の年齢層は、9割が70歳以下である。
自動交付機の時間延長であるが、平成22年度に終了時間を午後5時から延長し、午前9時から午後7時までに統一した。営業開始時間を延長できるかについて検討してみたが、前日の届出内容を反映させるまでの時間が必要であり、現状は開始時間の延長は困難である。
利用方法をわかりやすく表示できる工夫を検討する。
(田村滋治委員)
平成23年度から自動交付機利用者が激増しているがこの変化について説明してほしい。
(市民生活課)
平成23年度から自動交付機による発行手数料が、窓口交付に比べ150円減額されたためと考えている。
(高橋里織委員)
窓口業務の削減に関する周知活動の際に、市民カードの作成方法についても周知してほしい。
(鈴木充代委員)
自動交付機の利用が増加する時期は、3月から4月であると考える。また、利用する機会も年に1、2回程度であると考えられるため、平成26年4月から制度運用を開始するのであれば、時期を区切ることなく継続的に実施してほしい。
(市民生活課)
自動交付機や窓口利用の繁忙期は把握しているため、計画的に周知活動を実施していく。
(玉木澄夫委員)
人的サービスの削減については、経費削減が目的であるなら、どの程度経費削減が可能なのか。
この件については、行革審から指摘された事項か。
(市民生活課)
経費の削減を主目的としているわけではない。
休日に出勤することにより、振替による休暇を取得するため、平日のサービスが十分提供できない場合がある。この平日のサービスを十分に提供することに加え、休日のサービスを付加することを目的としている。
この件については、行革審からの指摘された事項ではない。

イ 平成25年度当初予算における新市建設計画登載主要事業の状況について

《区振興課が資料に基づき説明》
《質問なし》

地域課題について

ア 平成24年度第3回協議会会長会議の報告について

《堀内秀哲副会長から報告》

イ 東区協議会委員会報告について

《地域防災委員会》
(堀内秀哲副会長)
《交通安全委員会》
(米山英二委員)
《地域福祉委員会》
(石津幸子会長)
(鈴木康弘委員)
あんしん情報キットの配布対象はどうなっているのか。
(長寿保険課)
地区の民生委員に調査していただき、高齢者の単身世帯及び高齢者世帯が配布対象となっている。昼間独居の高齢者がいる世帯は、原則として配布対象ではない。
(亀田順子委員)
地区によっては、民生委員が調査し、世帯からの要望があれば、昼間独居の高齢者がいる世帯にも配布する場合がある。
(鈴木康弘委員)
同様の家庭環境にあっても、あんしん情報キットが配布される世帯と配布されない世帯ができる理由はどこにあるのか。
(長寿保険課)
対象となる世帯であっても、あんしん情報キットの配布を断る世帯もある。それぞれの事情に応じて配布しているため、同様な状況の世帯であっても配布されていない世帯が存在している。地域福祉委員会で検討したが、全世帯への配布については、今後、全市的な取り組みとして検討されていくと考えている。
(田村滋治委員)
配布されるべき世帯に配布されていない場合は、緊急時にあんしん情報キットが十分な役割を果たさないのではないか。
(石津幸子会長)
あんしん情報キットが配布されている世帯には、冷蔵庫に配布されていることがわかるシールが張ってあるため、配布されている世帯では、あんしん情報キットは役立ってはずである。
(市川雄也委員)
高齢者単身世帯であんしん情報キットが配布されていれば、冷蔵庫にキットが入っていることがわかるようにシールが張ってある。救急隊員は、冷蔵庫も確認しながら救命措置を施すように指導されている。
ただし、キット内にカードがあり、緊急連絡先などが記載できるが、記載されていない場合がある。これが課題ではある。
(市川雄也委員)
高齢者の交通事故について、高齢者世帯などに民生委員が反射材等を配布している。

5 その他

(1)その他

(玉木澄夫委員)
新市建設計画について、図書館の建設が登載されているが、この件は10億円の経費が計上されているが、流通元町図書館設置で代替されたように思われる。特に、長上、笠井、豊西地区に公共施設が少ないので、今後要望していきたい。
区の再編問題もあるが、東区をまとめたような事業を展開していく必要がある。
(区振興課)
新市建設計画に登載されている10億円は、予算計上ではないので理解をしていただきたい。東区全体としての祭り的なイベントより、俳句などの文化事業を継続していくことが、効果が高いと考えている。
《区振興課から人事異動について説明》
《懇親会について時間等の確認》
《教育講演会の開催報告》

(2)今後の会議予定について

4月の会議(第1回東区協議会)
4月25日(木曜日)午後1時30分~ 会場:東区役所 3階 31、32会議室
5月の会議(第2回東区協議会)
5月23日(木曜日)午後1時30分~ 会場:東区役所 3階 31、32会議室

6 閉会

以上で、平成24年度第13回東区協議会を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
平成25年4月25日
署名委員 小川早苗
署名委員 加藤ゆき子

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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