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更新日:2018年3月27日

平成24年度 第4回東区協議会 議事要点

■次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    • (1)報告事項について
      • 災害廃棄物試験焼却の結果について
    • (2)協議事項について
      • ア 地域力向上事業について
      • イ 平成25年度予算への反映を要求する東区の事業について
    • (3)地域課題について
      • 東区協議会委員会報告について
  4. その他
    • (1)その他
    • (2)8月、9月の開催予定
  5. 閉会

1 開会

(事務局、東区振興課)
<事務局から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<当日配布資料の確認>

2 会長あいさつ

(水下浩会長)
ただいまから平成24年度第4回東区協議会を行う。
議事録署名人に、加藤ゆき子委員と亀田順子委員を指名した。

3 議事

(1)報告事項について

災害廃棄物試験焼却の結果について

《廃棄物処理施設管理課が資料に基づき説明》
(村越義明委員)
廃棄物の搬入の基準値(廃棄物を安全に再利用できる基準値:運転を終了した原子力発電所の解体等により発生するコンクリート、金属を想定し、原子力発電所や一般社会での再利用を推進するために定めた基準値)は100ベクレル以下と聞いている。焼却灰の基準値はどれくらいか。
(廃棄物処理施設管理課)
焼却灰の基準値(廃棄物を安全に処理するための基準値:原子力発電所の事故に伴って環境に放出された放射性セシウムに汚染された廃棄物について、一般的な処理方法(分別、焼却、埋立処分等)を想定し、安全に処理するために定めた基準値)は8,000ベクレル以下である。
(田村滋治委員)
西区と南区での住民の方々の反応はどうなっているのか。また、基準値以内で安全といっているが、このことは科学的な根拠で安全といっているのか。また、周辺住民を説得できない場合はどのような対応を行うのか。
(廃棄物処理施設管理課)
焼却所の周辺住民の方には理解はされている。最終処分場の周辺住民の方に対してはこれまでの臭いの問題についての経緯もあり、不安視されている方もいる。そういう方に対して勉強会を開くなど理解してもらうようにしてもらう。2つ目に対しても科学的根拠から十分安全であると理解してもらうように努めている。3つ目に対しては別の処分場に埋めるなどいくつかのケースを想定して動いている。
(鈴木充代委員)
7月28日の説明会の資料は今回の資料と同じか。
(廃棄物処理施設管理課)
今回の資料と静岡大学の先生の講演もあるのでその資料がある。また、インターネット上でも説明会の様子が見られるようにした。
(鈴木康弘委員)
住民説明会で、住民以外の方の参加もあったのではないか。
(廃棄物処理施設管理課)
そういう方もいるが、拒否はしない。混乱する場合は整理するかもしれないが、説明会は排除せずに進めていきたい。
(亀田順子委員)
試験焼却のサンプルの公開について、南区や西区では行うそうであるが、東区や市全体で行うようなことはあるのか。また、住民説明会に参加した人数は全戸数の何割くらいの参加なのか。
(廃棄物処理施設管理課)
サンプルについては、南区や西区で実際に職員とともに線量計で測るなどして体験してもらっている。可能であれば全市に展開してもいいと思う。また、住民説明会に参加した人数は全体数から比べると非常に少ない。今後も広報紙やHPで広報活動を行っていきたい。
(高橋里織委員)
線量計について、簡単なものでもいいから公民館等の身近なところにおいてほしい。また、現在処分できずにいる焼却灰はどれくらいあるのか。
(廃棄物処理施設管理課)
線量計については検討されていただく。焼却灰については22袋、22~25トンくらいある。
(高橋里織委員)
セシウム137の半減期は30年とあるので、経過観察が必要だと思うが。
(廃棄物処理施設管理課)
最終処分場については現在も水質等で経過観察は徹底して行っている。セシウムについても徹底して行うつもりだ。

(2)協議事項について

ア 地域力向上事業について

《区振興課が資料に基づき説明》
(中澤親一委員)
大船渡の応援についてはいい企画だと思う。地域力向上事業についてもいい企画だと思うが、単に経費を計上するだけではなく、予算書を添付していただければと思う。目的や内容については慎重に吟味しなければならないと思う。また、提案者の思想信条をちゃんとチェックしてほしい。
(玉木澄男委員)
大船渡の応援について、東区だけのイベントか。全市的なことならば東区で援助する必要はないと思う。また、事業の中身の検証も必要では。
(田村滋治委員)
大船渡から学ぶ、応援するという内容が抽象的すぎる。具体的な表現が必要ではないか。
(区振興課)
細かい内容が記載された予算書までは提出されていないが、採用に必要な予算書は提出されている。それをもとに区の課長レベルで構成する行政推進会議で検証を行い採用している。今後は詳細を示せるように検討はしていく。提案者についても、事前に団体の概要書を提出してもらい、ヒアリングを行政推進会議で行っている。
(鈴木康弘委員)
自分も地域力向上事業を使って事業をしている。区のほうで予算書等細かいところまでチェックされるので、この団体は半端な団体ではないと考えられる。
(杉本節子委員)
販売にあたって露天商の許可とか生ものを扱うので、保健所等へ許可は受けているのか。
(区振興課)
無料配布であるので露天商の許可は必要ない。保健所のほうへは届出の確認を主催者側からしている。
(中澤親一委員)
助成事業については具体的に教えてほしいので今後はお願いしたい。また、新しい団体からの申請については宗教、思想信条等チェックしてほしい。
(区振興課)
この事業はボランティア等が気軽に申請できるような仕組みを作っている。しかし、何でも受け入れるものではなく、特定の政党、宗教、営利目的、その他公序良俗に反する恐れがないか、などなど、事務局のほうでチェックはしている。
(区長)
団体の活動内容等情報が少なかった感がある。今後は活動内容等情報公開を十分に行っていきたいと思う。
(玉木澄男委員)
中郡中の生徒と行動するとあるが、中郡中のPTAとか地元の自治会と行動するなど、地元の団体と連携するようにもっていってほしい。
(水下浩会長)
異議がないようなので、これで進めていただきたい。

イ 平成25年度予算への反映を要求する東区の事業について

《区振興課が資料に基づき説明》
(小川早苗委員)
流通元町図書館の充実について、具体的な案があって市のほうに要求するのか。
(区振興課)
具体的な案はない。現在、事務所や展示場になっているスペースを流通元町図書館の2階として使用できないかということを要求するだけである。
(小川早苗委員)
具体的な案がないと要求は通りにくいと思うので、例えば、前年協議会で出た親子のふれあいのスペースや子どもたちの本を読むスペースなど、具体的な案が出ているので、具体案を示して市に要求していけばよいと思う。
(水下浩会長)
異議がないようなので、これで進めていただきたい。

(3)地域課題について

東区協議会委員会報告について

《地域防災委員会》
(堀内秀哲委員)
7月2日開催。区避難行動計画会議に参加した。冊子のイメージについての議論を行った。委員会では、冊子が完成した後の活用についての話し合いを行った。
《交通安全委員会》
(米山英二委員)
7月18日開催。事故が多い交差点を実際に調査する。交通安全ののぼり旗についての出し方を研究していこうと思う。また、イエローストップについてはステッカーに家康くんを採用していこうと思う。
《地域福祉委員会》
(石津幸子副会長)
7月11日開催。安心情報キットが広く伝わっているかを議論した。
(全委員意見、質問なし)

4 その他

(1)その他

十湖池でのイベントについて
《市川千次委員が資料に基づき説明》
震災がれき視察の報告について
《高橋里織委員が先月報告した資料に訂正があったので説明》
中野町煙火大会について
《鈴木康弘委員が説明》
高校生の職場体験について
《区振興課から職場体験にきている東高生徒の紹介》
市民ギャラリー事業について
《区民生活課から現在市民ホールで行われているイベントの紹介》

(2)今後の会議予定について

8月の会議(第5回東区協議会)
8月31日(金曜日)午前10時00分~ 会場:東区役所3階 31、32会議室
9月の会議(第6回東区協議会)
9月21日(金曜日)午前10時00分~ 会場:東区役所3階 31、32会議室

5 閉会

以上で、平成24年度第4回東区協議会を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
平成24年8月31日
署名委員 加藤ゆき子
署名委員 亀田順子

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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