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更新日:2018年3月27日

平成24年度 第3回東区協議会 議事要点

■次第

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議事
    • (1)報告事項について
      • ア 「家庭ごみの出し方に関する統一ルールの市民説明」
      • イ 「都市・生活基盤分野における社会資本整備の取り組み」の作成について
    • (2)協議事項について
      • 地域力向上事業について
    • (3)地域課題について
      • ア 「協議会会長会議報告」について
      • イ 「東区協議会委員会報告」について
      • ウ 「発進10」について
  4. その他
    • (1)その他
      • 区調整官およびコミュニティ担当職員について
      • 震災がれき視察の報告について
    • (2)7月、8月の開催予定
  5. 閉会

1 開会

(事務局、東区振興課)
<事務局から、今回の会議が過半数出席により成立したことを報告>
<当日配布資料の確認>

2 会長あいさつ

(水下浩会長)
ただいまから平成24年度第3回東区協議会を行う。
議事録署名人に、今宿康一委員と小川早苗委員を指名した。

3 議事

(1)報告事項について

ア 「家庭ごみの出し方に関する統一ルールの市民説明」

《資源廃棄物政策課が資料に基づき説明》
(亀田順子委員)
指定ごみ袋の大きさと値段を教えてほしい。
(資源廃棄物政策課)
指定ごみ袋の大きさは45リットル、30リットル、10リットルの3種類を考えている。形状は角型と手提げ型を考えている。既に実施している浜北区ではごみ袋を1枚7~10円くらいで販売している。統一されるごみ袋は、作製する事業者に値段設定ができるようにしているので、今は値段は未定であるが、同等の価値になるよう調整していく予定である。
(田村滋治委員)
指定ごみを売る場所はどこか。
(資源廃棄物政策課)
スーパーやホームセンター等で現在売られているごみ袋と入れ替わって販売されると思われる。
(田村滋治委員)
大型店に行かない人に対してどう対処するのか。
(資源廃棄物政策課)
自由販売なので確定したことではないが、現在と同様のお店で販売されることになると思う。
(今宿康一委員)
連絡ごみが有料化されると不法投棄が増えるのではないか。対策はあるのか。
(資源廃棄物政策課)
有料化している他都市をみると、極端に不法投棄が増加しているという事例はない。不法投棄されたごみについての対策は、現在と同様の対応(市が負担)を行う。
(小川早苗委員)
指定ごみ袋の使用が平成25年4月からであるが、現在使用しているごみ袋は平成25年3月までなのか、それとも猶予期間があるのか。
(資源廃棄物政策課)
指定ごみ袋は平成25年1月から事前販売される。また、現在使用しているごみ袋については経過措置として平成25年6月まで使用できるようにする。
(杉本節子委員)
指定ごみ袋についても連絡ごみの有料化についても、まだまだ説明不足である。これから各地区で説明会がなされると思うが、混乱が生じると思う。連絡ごみの戸別収集について、家の前にごみを置かれると道路が狭くなったりして、交通の妨げになるのではないか。
(資源廃棄物政策課)
交通の妨げや自宅の前に出したくない場合などは今までとおり集積所へ出すこともできる。
(加藤ゆき子委員)
ごみの分別について細かく説明したものは作られるのか。
(資源廃棄物政策課)
平成25年2月ころに詳しくまとめたものを配布する計画である。
(田村滋治委員)
周知の仕方について、自治会に対しての説明はやりすぎだと思う。むしろ自治会に入っていない人などをターゲットにした説明が必要だと思う。
(資源廃棄物政策課)
アパートなどに住んでいる学生や単身者に対しても周知できるよう考えている。学校や不動産会社に対して協力を依頼し、周知していく。
(小川早苗委員委員)
ふとんについて、小さく切れば燃えるごみで出せて、そのまま出せば連絡ごみとなり、有料になるのか。
(資源廃棄物政策課)
そのとおりである。
(鈴木充代委員)
小学校や中学校向けの説明会等は開かないのか。
(資源廃棄物政策課)
小学4年生の社会科でごみに関する授業があり、当課で作成した副読本を配布し、活用してもらっている。また、小学1年生にはごみの絵本を配布し、道徳等の授業で学んでいる。
(中澤親一委員)
指定ごみ袋と連絡ごみの有料化という市民にとってはマイナスになるのを大きくだして、戸別収集するというプラスになる面が小さい。また、説明が難しすぎる。もっと簡素にできないものか。
(高橋里織委員)
有料化することで、ごみが減ることも強調してほしい。
(石津幸子副会長)
各地区へいって説明会を開くとき、ただ説明して終わりにせずに、質疑応答の時間をいれてほしい。
(市川雄也委員)
統一ルールの周知徹底するために説明会等を開くが、説明会には出席しない、広報紙や資料も読まない人がいる。それで時期がきたら混乱する人が必ず出てくる。そういった人が出ないようにテレビや街頭広報で周知したらよいのではないか。
(資源廃棄物政策課)
ごみ集積所にはみんな必ず行くので、ポスターを貼るなどして周知を図る。
(鈴木充代委員)
前年度もごみの出し方のルールづくりで説明に来てもらったときがあったが、その時に美化委員の設定を行うとあったが、それは継続されるのか。
(資源廃棄物政策課)
既に各自治会から推薦していただき、現在、環境美化推進員に区ごとの研修会を行っている。

イ 「都市・生活基盤分野における社会資本整備の取り組み」の作成について

《都市計画課が資料に基づき説明》
(田村滋治委員)
この資料に掲載されている事業は5年で終わってしまうのか。
(都市計画課)
5年の間に着手するということである。
(田村滋治委員)
例えばAという事業があって、それが着手したばかりなのか、着手から30%で残り70%はいつ終わるのか。といった数値の情報が欠けているのではないか。
(都市計画課)
厳しい社会・経済状況により、財政的な裏付けが取れない中で数値をあげることは現段階では困難であると判断した。こうしたことから本計画では、中期財政計画等をベースにして、5箇年で実施していく事業を示している。
(鈴木充代委員)
最初、この計画の伝えたいことがよくわからなかった。よく読んでいくと各課の事業を実施していきますという計画だということがわかった。今後は進ちょく度や結果を伝えていただければと思う。
(都市計画課)
5か年計画であるが、3年目に中間評価を行い、進ちょくの確認や計画の見直しを図る。また、計画終了時には事後評価を行い、進ちょく度や成果を公表していきたい。
(稲垣邦圓委員)
この計画はすでに議会を通しているのか。また、自治会の意見を聞いているのか。
(都市計画課)
議会への報告は済ませている。この計画は新たな政策や、新規の事業を打ち出すものではなく、すでに各部局で作られた計画に横串をさして一体化し、市民に分かりやすく説明するためのものであるので、関係団体への意見聴取は行っていない。
(高橋里織委員)
計画には評価がある。数値的な指標も示していないのにどのように評価を行うのか。
(都市計画課)
5年間の事業実績を示し、それによって得られた効果を検証する。また、継続する課題を整理し、次期計画に活かしていく。
(田村滋治委員)
この計画が何を目指しているのか見えない。横串をさしたのは評価できるが、市制100周年のときに示した創造都市宣言が全く反映されていない。
(都市計画課)
本計画は、社会資本の整備についての計画であって、政令市の魅力とかの話になると枠組みから大きく外れてしまう。
(玉木澄男委員)
政令市になってから道路の整備が遅れているように感じる。国や県と連携してやってほしい。また、各区と比較すると東区が一番少ない。少なくてもいいから早く進めてほしい。
(区長)
東区が一番少ない理由として、すでにインフラとしてのストックが十分にあり、道路等もできあがっているということが要因としてあるのではないか。

(2)協議事項について

地域力向上事業について

《区振興課が資料に基づき説明》
(鈴木充代委員)
清宮氏の講演はスポーツ指導者のみ対象なのか。一般の方も聞くことができるのか。
(区振興課)
スポーツ指導者や教員が対象であるが、一般も聞くことが可能である。その場合は、まず、スポーツ関係者に整理券を渡して、その状況に応じて公民館等に一般用の整理券を置く。
(水下浩会長)
異議がないようなので、これで進めていただきたい。

(3)地域課題について

ア 「協議会会長会議報告」について

(水下浩会長)
東区の代表として次のように発言した。事前に資料が送られることがありがたい。委員の発言が聞き取りにくく、ゆっくり発言してほしい。発言者が多いのか議事が多いのか時間が少ない。行政からの課題に対してどこまで質問していいのかわからない。3つの委員会が発足されていること、発進10について、などを話してきた。

イ 「東区協議会委員会報告」について

《交通安全委員会》
(米山英二委員)
6月14日開催。死亡事故ゼロ、交通事故減少を目指す啓発活動の2点で活動していこうと思う。
《地域福祉委員会》
(石津幸子副会長)
6月21日開催。超高齢化社会を迎え、区民(高齢者)が安心して生活できる地域社会をつくるための高齢者福祉を考える。というのをテーマに考えていく。
《地域防災委員会》
(堀内秀哲委員)
6月4日開催。区避難行動計画会議に参加した。現地視察を行い、その後、避難行動計画の冊子のイメージについて話し合いを行った。

ウ 「発進10」について

《区振興課が資料に基づき説明》
(全委員意見、質問なし)

4 その他

(1)その他

区調整官およびコミュニティ担当職員について

《区振興課が資料に基づき説明》
(全委員意見、質問なし)

東区役所の電力消費量削減の取り組みについて
《区振興課が資料に基づき説明》
(堀内秀哲委員)
昨年の実績はどのくらいか。
(区振興課)
平成22年7月と平成23年7月を比べると28.04%減、8月は18.91%減、9月は20.51%減、平均で月22.56%減である。

震災がれき視察の報告について

《高橋里織委員が資料に基づき説明》
(鈴木充代委員)
がれき受け入れは一概に賛成していいものなのかと感じるときがある。現地で処理できないのか。
(高橋里織委員)
現在も現地では焼却炉をフル稼働で運転している。それでも間に合わない状況である。

(2)今後の会議予定について

7月の会議(第4回東区協議会)
7月25日(水曜日)午前10時00分~ 会場:東区役所3階 31、32会議室
8月の会議(第5回東区協議会)
8月31日(金曜日)午前10時00分~ 会場:東区役所3階 31、32会議室

5 閉会

以上で、平成24年度第3回東区協議会を閉会する。
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証するため署名する。
平成24年7月25日
署名委員 今宿康一
署名委員 小川早苗

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浜松市役所中央区東行政センター (地域振興担当)

〒435-8686 浜松市中央区流通元町20番3号

電話番号:053-424-0115

ファクス番号:050-3737-5872

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