更新日：2020年12月16日

年末の交通安全県民運動～事前街頭広報を行いました～

12月14日・月曜日、年末の交通安全県民運動の一環で、流通元町交差点にて街頭広報を行いました。この運動は、12月15日・火曜日～31日・木曜日の間、県内で一斉に行われますが、今回の街頭広報は、交通安全運動を事前に周知することを目的に、前日の14日に行いました。

当日は、地域住民、警察関係者及び東区役所の職員およそ140人が参加し、「交通安全運動実施中」、「自転車も守ろう交通ルール」、「夕暮れ時早めのライト点灯」などと書かれたのぼり旗を持って自動車運転者等に安全運転を呼びかけました。この交差点は、浜松インターチェンジが近くにあることからトラックなどの大型車両が多く行き交う交通事故に特に注意が必要な場所です。

東区は人口10万人当たりの交通人身事故発生件数が静岡県の市区町の中でワースト1です。年々減少傾向にはあるものの、まだまだ多いのが現状です。また、交通事故による死亡者数（11月末時点）は、東区では令和元年の1年間と同じ数ですが、県内全体では16人も増加しています。年末にかけて慌ただしくなりますが、運転をする際には、心にゆとりをもった運転を心がけ、東区で約7割を占める「追突」と「出合い頭」の事故を1件でも多く減らすため、見通しの良い交差点や使い慣れた交差点こそ注意して運転するようお願いします。

【以下の写真は、事前街頭広報の様子です】