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更新日:2020年10月30日
子どもたちが様々な職業の人に仕事の内容や体験談を聞き、職業選択や自分らしい生き方のヒントを学ぶキャリア教育講座が10月27日・火曜日、浜松市立有玉小学校で行われました。今回は、藤田晴康東区長が講師を務め、同校の6年生に市役所や区役所の仕事について講話をしました。
浜松市では、第3次浜松市教育総合計画「はままつ人づくり未来プラン」において、「キャリア教育を核とした人づくりの推進」を教育の柱の一つに位置付けています。キャリア教育とは、子どもたちが将来、社会の激しい変化にも柔軟に対応し、夢と希望をもって、未来を切り拓いていくことのできる力(コミュニケーションの力や課題を解決する力など)を育てる教育のことで、今回の講座は、その取り組みの一つとして実施したものです。
東区長は講座の中で、市役所や区役所の仕事に加えて、石川祐希選手(バレーボール)や藤井聰太棋士(将棋)など様々な分野で活躍する人たちを例に挙げ、好きなことや興味のあることを追求していく大切さ、努力することの大切さを児童たちに伝えました。また、講座の中で行われた暗算テストでは、児童代表4名が、読み上げられる一桁~三桁の足し算を区長と一緒に挑戦しました。三桁の暗算では、児童たちは苦戦している様子でしたが、正解があがると「すごい!」と拍手が起こりました。
区長への質問では、「区長になって大変なことは?」「コロナになってから仕事は増えましたか?」「区長になって良いこと、悪いことはありますか?」など次々と質問があがり、児童たちは市役所や区役所について興味津々の様子でした。最後に、区長から「皆さんには、無限大の可能性があります。これから色々なことに興味を持って取り組んでいってください」と児童へエールが送られました。
上下写真・東区長によるキャリア講座の様子
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