緊急情報
ここから本文です。
更新日:2020年7月21日
7月13日・月曜日に静岡県立浜松東高校、14日・火曜日に浜松市立蒲小学校で行った小中高校俳句講座を取材しました。「小中高校俳句講座」は、「東区俳句の里づくり事業」として浜松市内を中心に活動する俳句結社から講師を招き、東区内の小中高校を対象に毎年行っています。
浜松東高校では、生徒が事前に作った俳句の中から、講師が厳選し板書して紹介。蒲小学校では、時間内に俳句を作ってもらい、その中から講師が厳選したものを板書して紹介しました。
児童や生徒が作った俳句は、夏をテーマとした俳句が多くみられ、「かき氷」や「風鈴」、「海水浴」などの季語を用いて、夏の過ごし方を表現するなど、涼しげな情景が浮かんでくるようでした。また、一つの句に季語を2つ入れてしまうなど俳句作りに苦戦している様子でしたが、他の児童や生徒の俳句を鑑賞することで、自分自身で発見できなかった表現を見つけることができ、俳句の楽しさを学んでいる様子でした。
俳句講座を通して、俳句の楽しさを学び、俳句を身近に感じてもらえたらいいですね。
生徒が作った俳句を講師が解説している様子・浜松東高校
板書された俳句の中から好きな句を選ぶ句会の様子・浜松東高校
過去の作品を講師が解説している様子・蒲小学校
児童が作った俳句を講師が解説している様子・蒲小学校
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください