緊急情報
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更新日:2020年11月9日
蒲小学校で11月6日(金曜日)、大地震に備えて自分にできることは何か考えてもらおうと防災講座を行いました。5・6年生315人が地震のメカニズムや日ごろの備え、地震発生後の対応などについて学びました。
講座では、初めに「授業中に地震が起きたら、最初にとる行動は?」などの防災に関する問題をクイズ形式で出題。3つの選択肢から正解だと思う項目に手を挙げてもらい、楽しみながら学習してもらいました。その後は、大地震の被害想定を地図や写真で示したり、家具の転倒防止器具による減災について解説したりしました。東日本大地震発生時の実際の映像が流れた場面では、緊迫した状況に児童らの顔も強張り、大地震の恐ろしさを感じている様子でした。
講師を務めた東区区振興課の職員は、「常日頃から備えておくことが大切。家に帰ったら家族と防災について考えてほしい」と児童たちへ呼び掛けました。
<防災に関するクイズに、元気よく手を挙げる児童たち>
<真剣な面持ちで説明を聞く児童たち>
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