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更新日:2021年9月8日
優れた市民活動を行った団体を表彰する市民活動表彰「東区長賞」の表彰式を9月2日(木曜日)、東区役所の32会議室にて行いました。今年度は「笠井だるま市保存会」が東区長賞を受賞しました。
「笠井だるま市」は、毎年1月10日に開催され、明治時代から現在まで130年ほど続く伝統ある催し物です。「笠井だるま市保存会」は、だるま市の開催に毎年携わるなど、まちの文化のシンボルとして地域に浸透し、町の活性化に貢献してきました。
昨年度は、コロナ禍で開催が危ぶまれる中、境内での飲食禁止や密を避ける導線の確保など、真摯に感染対策に取り組み、地域の伝統行事である「笠井だるま市」を継続開催させた点も評価ポイントの一つとなりました。
「笠井だるま市保存会」の会長である田村滋治(たむら・しげはる)さんは、「大変うれしく思う。このような賞をいただくと更に頑張ろうという気持ちになる。これからも町を盛り上げるために頑張っていきたい。」と話してくれました。
東区長(左)から表彰状を受け取る田村さん(右)
笠井だるま市保存会の皆さん
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