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更新日:2021年2月26日
2月11日(木曜日)、浜松市総合産業展示館にて「第十三回十湖賞俳句大会表彰式」を行いました。十湖賞俳句大会は、現在の東区豊西町出身の俳人「松島十湖」の遺徳をたたえる俳句大会で、平成19年度から実施しています。
第十三回目を迎えた大会は、昨年の7月から9月にかけて投句を募集し、全国各地から13,588句もの投句があり、投句者数は過去最多となる7,692人となりました。厳正な審査の結果、119句が入選し、表彰式には各部門佳作までの計23人が出席し、表彰状と副賞が贈られました。
今回、最高位の十湖大賞を受賞したのは、「ペガスス座祭囃子のなき夜に」という句を詠んだ浜名高校3年生の鈴木瑠華(すずきりゅうか)さん。選者からは、「コロナの影響でいつもある祭りがなくなってしまった喪失と秋の空にきれいなペガスス座が広がっていることを対比させているところが素晴らしい。」と講評がありました。鈴木さんは、「自信のあった作品だったので、大賞を受賞できて嬉しい。」と笑顔で話してくれました。
入賞された皆さん、おめでとうございます。また、投句していただいた皆さん、ありがとうございました。
上写真・佳作を受賞した皆さんには、副賞として入選句が印字された飾り皿が贈られました。
上写真・特選を受賞した皆さんには、副賞として入選句が印字された扇子が贈られました。
上写真・市教育長賞を受賞した皆さんには、副賞として入選句が印字された時計が贈られました。
上写真・十湖賞を受賞した皆さんには、副賞として掛け軸が贈られました。
上写真・十湖大賞を受賞した鈴木さんには、掛け軸とミラー盾が贈られました。
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