作ってみよう！遊んでみよう！～空気砲づくり教室が行われました～

2月6日（土曜日）、長上協働センターにて「子ども講座」が行われ、東区内の小学1年生から5年生までの11人が参加しました。この日は、「作ってみよう！遊んでみよう！」と題して、子どもたちが紙コップを使った空気砲づくりに挑戦しました。

講師を務めたのは、長上協働センターの施設ボランティア団体「与進の会」の皆さん。「与進の会」は、平成14年から生涯学習に関する事業・活動に関わり、主に協働センター主催の子ども講座の運営や企画に携わっています。当日は、団体の中から6人が子どもたちに空気砲の作り方を伝授しました。

空気砲は、底を切った紙コップに、切った風船の先を被せて、その上にもう一つ紙コップを重ねることで作ることができます。子どもたちは、立体的な紙コップの底を切ることや、風船の口を縛ることなど慣れない作業に苦戦しながらも、講師の説明を聞きながら真剣に作業を進めていきました。最後には、完成した空気砲で的に向かって撃ったり、玉入れのゲームをしたりして遊びました。

小学1年生から5年生までの学年の違う子どもたちが集まりましたが、空気砲づくりを通して学年を超えて一緒に楽しそうに遊ぶ様子が見られました。参加した子どもは「コロナで中々外に遊びに行けないので、空気砲を家で作って遊びたい。」と話してくれました。