更新日：2021年1月14日

「笠井だるま市」が行われました

1月10日・日曜日、東区笠井町の福来寺（笠井観音）にて「笠井だるま市」が開催されました。「笠井だるま市」は毎年1月10日に開催され、明治時代から現在まで130年ほど続く伝統ある催し物です。この日は、観音様の縁日にあたり、境内にはだるまの露店が並び、無病息災、五穀豊穣、家内安全、合格祈願などを祈願する参拝者が多く訪れていました。

今年は新型コロナウイルス感染症対策として、境内での飲食を禁止し、テイクアウト方式をとったり、参道に並ぶ時は1メートルの間隔を空けて並んでもらうよう声掛けをしたりするなど、様々な対策がとられた上での開催となりました。

上写真・本堂には参拝や祈祷をする人が多く訪れました

上写真・だるまを買い求める人の中には、一つ一つ顔の違うだるまを吟味しながら選んでいる様子が見られました

上写真・笠井幼稚園の園児らが描いただるまの絵

上写真・だるま会館内には笠井小・中学校や東高校の生徒が作成した作品が展示されました