緊急情報
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更新日:2020年1月14日
10月5日(金曜日)、浜松東警察署が主催する「自転車安全運転体験講習会」が、総合自動車学校で行われました。和田地区の各シニアクラブから27名が参加しました。
「高齢者の自転車事故の多くは、自宅から1km以内で発生している。普段通り慣れている道路での油断が事故につながっていると考えられるため、注意が必要」と、講師が参加者に呼び掛けました。
事故を起こさないため、日々の自転車点検は欠かせません。自転車に乗る前には、「ぶたはしゃべる」でセルフチェックをしましょう。
ぶ・・・ブレーキ(ブレーキはちゃんと利きますか?)
た・・・タイヤ(空気はちゃんと入っていますか?)
は・・・反射材(しっかり光を反射していますか?)
しゃ・・・車体(車体やハンドルはガタガタしていませんか?)
べる・・・ベル(ベルはしっかり鳴りますか?)
参加者たちは、車の助手席に乗り、車から見る自転車の見え方を体験。交差点で右左折するときには、横断歩道を渡る自転車に気をつけましょう。
自転車が道路に大きくはみ出して走っています。後ろを走る自動車が追い越すことができないようです。
今一度、自分の運転について考え、危険な運転をしていないか確認しましょう。
今回の講習に参加した和田地区シニアクラブ連合会小川会長は、「自転車事故を減らすためには、自動車、自転車両者の立場を理解することが大事。今回の講習を通して、普段車を運転しない方にも、車の運転手からどのように自転車が見えているのかを知ってもらうことができ良かった。」と語りました。
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