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更新日:2020年11月4日
10月27日(火曜日)、天竜川橋から西に300mいったところにある花壇「中ノ町フラワーロード」に、中ノ町小学校3年生53人が、菜の花の種を撒きました。
「中ノ町フラワーロード」は、地域住民が主体となって活動する『中野町を考える会』を中心に手入れし、夏はひまわり、冬は菜の花と季節の花を咲かせ、道行く人を楽しませています。毎年、種まきには、地域学習の一環として中ノ町小学校の児童らが参加しています。
種まき当日は晴天に恵まれ、青空の下、児童らは元気いっぱいに作業。目印のロープに沿って横一列に並び、竹の棒で付けた窪みに種を少しずつ撒き、土をかぶせていきました。最後には、それぞれ持参したジョーロで水を撒き、きれいな花を咲かせるよう願いを込めました。種まきを終えた児童らは、「小さい種を植えるのが楽しかった」「早く花が咲くのが見たい」と笑顔を見せていました。
菜の花は、来年1月頃から開花しはじめ、3月頃に見頃を迎えるそうです。
〈一生懸命、作業する児童たち〉
〈菜の花の種。2~3粒をまんべんなく撒きました〉
〈ハイチーズ!と呼びかけると、種を見せてくれました〉
〈井戸水を溜めたタンクから、水をもらいました〉
〈元気に育ってね。とたっぷり水をあげました〉
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