緊急情報
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更新日:2024年10月31日
4月24日金曜日、東区役所区長室で「布製手作りマスク」の寄附贈呈式が行われました。区長室に訪れたのは、浜松市立大瀬小学校に通う小学校6年生の袴田璃愛(はかまたりあ)さん(11)で、「布製手作りマスク」を70個と花粉症バッジ25個を寄附してくれました。
袴田さんは、新型コロナウイルス感染症で困っている人の助けになればという思いで、学校の休校が本格化した3月末から、祖母の協力を得ながらミシンを使ってマスク作りを開始しました。これら寄附されたマスクなどは、市が行っている介護予防や生活支援事業に参加する高齢者の方々へ贈られる予定となっています。
また、咳やくしゃみをして、風邪や新型コロナウイルスに感染しているのではないかと誤解されないために自身が花粉症であることを示す「花粉症バッジ」も作成し、コロナ対策における広い配慮が感じられました。
(上)区長室でのマスク贈呈の様子
(上)区長室にてマスク製作における製作過程や思いなどを紹介する袴田さん
(上)袴田さんが作成した布製の手作りマスク
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