更新日:2025年2月7日
積志協働センター 地域カルテ
積志地区の概要
積志村時代から農業が代表的な産業であったが、国内の産業構造の変化とともに第三次産業へと転換された。現在は鉄道や主要幹線道路が交差する交通の要衝であり、沿道にはサービス産業が発達している。土地区画整理事業による新しい住宅地も広がり、地区人口は市内でもトップクラスである。
積志地区の特徴
- 地区の中心を南北に国道152号線や遠州鉄道が通っており、都市部や中山間地域へのスムーズな移動が可能。また、東名三方原スマートインターチェンジや浜松環状線を利用することで東西へもスムーズに移動できる。ただし、公共交通機関で市内を東西へ移動する場合は困難を要する。
- 地域資源は地域の活力の源である4万人を超える地区人口と39自治会が一番に挙げられる。また、文化遺産として遺跡、伝説、信仰行事も数多くあり、浜松医科大学をはじめとする教育機関・施設も多く、市内有数の文教地区でもある。
- 市街化調整区域は大規模集落制度や縁辺集落制度の適用などにより、住宅地へ転換が進んでおり、人口増、世帯数増に繋がっていると思われる。国道152号線沿いには様々な分野の商業施設も建設されている。
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