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更新日:2025年2月7日
長上地区は、かつては、八丁とうもと呼ばれた広大な田園風景が広がる農村地帯であったが、紡績会社等の進出により農村地帯と住宅や工場が混在する地域となった。最近は都市化の進行が目覚しく、産業構造も変わり、紡績会社が大規模な商業施設に変わり、町の景観は、大きく変貌を遂げてきている。
長上協働センターは、中央区東地域の中央部にある長上地区に昭和56年4月、地域住民の活動拠点・長上公民館として開館した。また、昭和59年4月には附設体育館が併設され、平成25年4月には、名称を長上協働センターと変更し、地域づくりの拠点として、コミュニティ活動を通じた活力ある地域づくり及び生涯学習の推進を図っている。
長上地区は、遠州鉄道の自動車学校前駅が最寄り駅で、都市部への移動もスムーズに行うことができ、大型商業施設開業後は周辺部が急激に発展した地域である。
市街地縁辺集落制度の指定を受けた地域は、田畑から急激に住宅が増加した。しかし、市街化調整区域については現在も田畑が存在し、おだやかな住環境と生活利便性を合わせもつ、暮らしやすい地域である。
週末の大型商業施設周辺部の交通状況は慢性的に渋滞が発生しており、交通事故発生件数も多く、特に大型商業店舗のコストコ開店後は県外ナンバーの車両も目立つようになった。
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