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更新日:2025年2月7日
蒲地区は、10町11自治会で構成され、約20,500人の市民が住んでいる。
面積は3.6842k平方メートル、人口密度は1k平方メートルあたり5,690人である。
古い文化と歴史を持つ蒲地区は日本史上明記されているところでもあり、野際遺跡(宮竹町)の発掘調査では弥生時代前期と推定される水田のあとが発見され、弥生時代からこの地に人が住み続けていたと思われる。
明治22年(1889)の町村制施工により神立村、将監名村、西塚村、上西村、丸塚村、上新屋村、植松村、宮竹村、大蒲村、下村の十か村が統合し長上郡蒲村が誕生した。
その後、郡制変更に伴い浜名郡蒲村となり、昭和14年(1939)、東区の中では最も早く浜松市に合併し、昭和15年より現在の町名を名乗るようになった。当時の人口は約3,900人であった。
中区と境界を接する地域で、中心部に隣接していることもあり、多くの住宅が密集する地域であり、近年の大型店の出店に伴い、新しい大型商業施設も充実してきている。